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人的要因のトラックスリップ [2011仕事・作業]

田んぼの侵入口で軽トラックを切り返すことは多い。

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ぬかるんだ土や草でタイヤがスリップして動けなくなることが有り得るので注意を要する。
広い場所、狭い場所などでの操作のし易さ、
荷台に荷物の有り無しで加重も変わるので、リア側から侵入させるか、フロント側から侵入させるか、
それらを考慮して切り返すのだが、たまにアテが外れて動けなくなることもある。
それでも4WDへ切替えれば、ほとんど難なく脱出できるので問題は少ない。

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我が家の頭痛の種は、この2tトラック=もちろん2WDだ。

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なぜかリアタイヤがF1マシンなみの “ つるつる ” スリックタイヤなのだ。

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少しの傾斜でもスリップしてしまい動けなくなること・・・今年は異様に多いかも。
格納庫の出入口の小坂でも、雨があがったネロネロ泥面では悪戦苦闘だ。

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作業中では、せっかちな父親が危ない怪しい場所でも「ここで切り返せ」と言い、
私は内心「危ないなぁ・・・」と思いつつ、やはり3割はスリップさせてピンチに陥らせているかも。
(動画で紹介したい=たぶんドリフターズのようにドタバタと客観的に面白い見物だと思う)
天の声→ もう少し先の安全な場所へ移動して切り返す冷静な判断、余裕がないのかね?

そもそもタイヤをブロックパターンへ変更すれば良いだけなのだが、
車輌と機械の多さ、使用頻度で消耗品の優先順位から考えると、高く無いのも我が家の事情だ。

結局このトラブルは、作業とも管理とも人的要因なのだ。

しかし、こんなトラブルの経験を積み上げると、脱出テクニックにも磨きが掛かる。
例えば、傾斜の小さい場所で草でスリップしても下の地盤が固ければ、
タイヤでその場に穴を掘ったり、ますます下方へ滑り落ちる危険性などが無いので、
煙がモクモクと上がるほどにタイヤを回し続けると、やがて抵抗が発生して難なく脱出できたりする。
まさにOJT (On-the-Job Training )・・・経験ありき!
・・・でも疲れる
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