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うす挽き2011(3) パワーの源 [2011農の作業]

70~80俵を処理できる我が家の乾燥機だが、小屋2階のその排出籾戸(籾部屋)は2箇所だ。
以前の小型乾燥機時代の籾戸を単純に拡張させたので、
すり鉢状になっていない平面床部の籾は、最後にすり鉢部へ人力で落とす必要がある。

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毎回毎回、塵と埃がモクモクと舞う中で、結構な重労働だ。

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片側は素直な四角部屋だが、もう片側はカギ形部屋なので作業負荷が高い。
汗で首筋はチカチカするし、瞼にも埃が着いて視界がぼやけることもしばしば・・・。

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苦労は苦労だが決して辛くはない。
こんなことは通過点にしか過ぎず、
後日懐かしさの方が上回る日が来ようもの・・・と今日も前向き=チャック閉じ確認ヨシ!


しかし、この小屋の2階のガラクタの呆れることよ。
何年も使わないモノ=不要物ばかり。
大昔に弟が使用していたTHULEのジェットバッグも棺のように不気味に安置されているし。
(そのTHULE棺の中からイムホテップのミイラのようなヤツが出てきたらどうしよう・・・)

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・・・チッ! こんなにいっぱい、どーすんだ!
毎回通る度の、舌打ち=この怒りパワーで籾を落とすのだね・・・それもまたヨシ?
 (と、他の小屋も同様にガラクタばかりで辟易するが・・・)

この数日は晴天続きで毎日稲刈りが出来るので、
早朝と夜に2時間弱ずつ、うす挽きをこなす必要に駆られる。
1日の処理量=稲刈り1haでうす挽き80俵が毎日のノルマで、嬉しい仕事三昧なり。

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