WCSの新機械登場

今年で10年目となるWCSの機械であるが、
昨年頃より、いよいよ故障が激しく頻度も多く、作業に支障をきたす老朽化した状態であった。
そこで組合を結成して新規に機械を購入することとなり、先日納入となった。

ロールベーラは「飼料コンバインベーラ」が正式名称らしい。
新機械は従来機械より一回り大きいサイズなので威圧感に溢れる＝デカイ！

従来機は初期型ゆえに様々に問題があったが、最新機なれば改良が進んだに違いない。

ベールラッパは「自走式ラッピングマシーン」が正式名称らしい。
知合いが保有するトラクターへ連結するタイプと同じメーカーゆえに、仕様も準じている。

散々悩まされた従来機より、ようやく解放されると思うと、躍り上がるくらいに内心非常に嬉しい。

しかしロールベーラは大きいのでどこに保管するか？　そもそもこんなに機械が増えても同様。

最新の機械は嬉しいが、もちろんタダではないのだ＝より働け！ということだ･･･。

経営・作業規模に応じて機械規模がありき、か、
機械規模に応じて経営・作業規模がありき、か。
この時期に、他家のキャビン付き5～6条刈りの豪華なコンバインを目にするたびにも、
稼働率や利益寄与率などを考えてしまう。
何事も 規模に応じた仕事を為すべし と云うところか。

コメント 1

「ロールベーラ」かっこいいですね。いい加減な質問ですが、牧草を刈り取る機械のことですか？現代の農業は機械に追われて大変ですね。昔は、時の流れを感じつつ自然に親しんだものです。私は、18歳から公務員になりましたが、子供のころはずいぶん自然に親しんだ記憶があります。楽しかったです。渡辺さんも楽しみながら、日々の仕事に励んでください。これからもよろしくお願いいたします。
by 中田博 (2011-10-16 21:40)