つっぱりバリバリなビニールハウス [2011仕事・作業]
過去2回ほど積雪の重さに負けて潰れた経験があるビニールハウス。
曲がったパイプを持ち上げ直して修復したので、
ハウス全体の機械強度は弱いままなので、
中央背骨部に補強として突っ張り棒を約3m間隔に10本ほど立てて、
積雪の重さに耐える細工を施している。
中央の梁にパイプをジャッキアップして屋根を持ち上げて、
そこにパイプとジャッキスタンドを立てて固定してゆくのだが、
少し危険な香り漂う作業だ。
今回も、「これ以上のアップは危ないぞ・・・危ないぞ・・・」
と神経を尖らせていたのだが、
突然にジャッキが外れて危ない場面を演出してしまった
「もうこの辺で止めよう」と言っても、
「いや、だいじょ~ぶだ」と止めない頑固父親には手を焼く。
しかも、いつも素手でしか作業しないし
そのハウスには冬眠として軽トラック1台をはじめ盆栽や園芸鉢、
たまに乗用車が眠る年もある。
真冬の格納庫として非常に重宝な空間だ。
そもそも毎年春先に小さいハウスを3棟建てる必要があるし、
このボロく老朽化したハウスも、
いつ何時現役引退を迎えるか判ったものではないので、
新しい大きなハウスを建てたいとは思うが・・・
・・・アレコレと先立つモノとの折半に悩むところだ。
やはりしばらくは突っ張り棒でつっぱって・・・
・・・とは実は気持ちのことだったりする。
人生はハッタリっスよ!
(みんなもドキドキハラハラと生きているに違いない)
曲がったパイプを持ち上げ直して修復したので、
ハウス全体の機械強度は弱いままなので、
中央背骨部に補強として突っ張り棒を約3m間隔に10本ほど立てて、
積雪の重さに耐える細工を施している。
中央の梁にパイプをジャッキアップして屋根を持ち上げて、
そこにパイプとジャッキスタンドを立てて固定してゆくのだが、
少し危険な香り漂う作業だ。
今回も、「これ以上のアップは危ないぞ・・・危ないぞ・・・」
と神経を尖らせていたのだが、
突然にジャッキが外れて危ない場面を演出してしまった
「もうこの辺で止めよう」と言っても、
「いや、だいじょ~ぶだ」と止めない頑固父親には手を焼く。
しかも、いつも素手でしか作業しないし
そのハウスには冬眠として軽トラック1台をはじめ盆栽や園芸鉢、
たまに乗用車が眠る年もある。
真冬の格納庫として非常に重宝な空間だ。
そもそも毎年春先に小さいハウスを3棟建てる必要があるし、
このボロく老朽化したハウスも、
いつ何時現役引退を迎えるか判ったものではないので、
新しい大きなハウスを建てたいとは思うが・・・
・・・アレコレと先立つモノとの折半に悩むところだ。
やはりしばらくは突っ張り棒でつっぱって・・・
・・・とは実は気持ちのことだったりする。
人生はハッタリっスよ!
(みんなもドキドキハラハラと生きているに違いない)
2011-12-15 07:58
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コメント(2)
おはようございます。
ハウスの補強を調べていたらたどり着き拝見させて頂きました。
北海道で新規就農した新人農家です。
僕のハウスも1度潰れた物を頂いてきたものです。
写真を拝見しましたら、上部に直管を横と縦に入れられてるみたいですが、それを入れていても、潰れたのでツッパリ棒でも補強されたのですか?
いきなり質問をしてしまい、申し訳ありませんがよろしければ教えて頂けたら幸いです。
by 新人農家 (2015-04-11 08:09)
新人農家さん>コメントありがとうございます。
仰るとおりパイプを横と縦に入れていますが、最も激しい1月後半頃の降雪時に、都合で除雪が出来なかった一瞬の隙に積雪の重さに耐えられず潰れた2回目のことを記憶しています。
そもそも当時の風対策で敢えて低めに建てた構造も一因ではあります。
建って30年近くで金属類も腐食が進んでいて、そこに潰れた傷跡で構造も狂いが生じ強度はまことに弱い。こんなボロハウスは我が家だけかも・・・(>o<)
積雪越冬のためだけに、中央にパイプを建てて雪の重みを受ける補強細工で、春には取り去り、稲の育苗に使っているのです。
・・・回答になっていますか?
by ほらっちょ (2015-04-12 07:18)