古峯神社参拝の旅2012 (その弐) [-2012旅行]
(寝る前まで)お前は ずうぅ~っと しゃべっていたな! (=うるさかった模様)
朝の失態も夜の宴会場での懺悔行脚にて、徐々に気持ちは回復傾向となり、
部屋に戻っての飲み直しでは、いつもの調子のヨイヨイ♪ 自分に戻ってしまっていたらしい・・・。
翌朝起床すると同室の方にドスンと冒頭のボディーブローをくらう。
では飲み過ぎで浮腫んだ顔の手直しと、うるさかった禊ぎをするために温泉へ向かいますか・・・。
若干胸焼け気味だがバイキング朝食で、今日も針のむしろの闘いに備える。
外はうっすらと雪化粧をし気温が低く鼻の穴がヒクヒクとする寒さだが、
ただ寒いだけで、雪国の朝の除雪作業などは無いので楽なものだと思ってしまう。
事実、前朝は3時に起床して除雪作業をしてから、この旅行へ出掛けて来られた方もいる。
(私も5時に起床してササッと玄関の作業をしたが、終わった頃に既にみんなはバスの中で・・・)
眩しい陽差しと雪景色に囲まれて、垂涎憧れの日光東照宮、いろは坂などには横目もくれず、
R122にて足尾銅山わきをすり抜けて草木ダムほとりの富弘美術館へ向かう。
実は4年前も、この参拝ツアーで立ち寄ったので、まさか再訪するとは感慨深いかも。
一応どこでも見学後のバス出発=集合時間が事前に示されているが、
団体ツアーゆえに中には全く興味が無く、ものの数分でバスに戻る極端な方がいたりして、
そんな傾向の人が多いと、時間10分前にバスに戻っても、既にみんな戻っていたりして、
必然的にみんなを待たせて申し訳ない気持ちになってしまう。
(ま、私は悪夢の前科一犯なので、ピリピリと神経質に為らざるをえないのだが・・・)
まったく団体行動は疲れるし、こんな一面もバスツアーが嫌いな一因とも云えるかな?
ここから赤城山の南東から東北へ、狭くクネクネと厳しい山の中を抜け北西の沼田市へ向かう。
このような特に観光資源の無い道、地域をドライブすることは嫌いではない。
・地理が好きなので景色を眺め愉しむはもちろん、地形を「読む」など・・・
・突然現れた山中の集落の生活を想像してみたり・・・
・その後に現れた廃校らしき学校へ、
その集落の子どもたちも、かつては通ったのか、などと、どうでもよいことを想像してみたり・・・
・かつて仲間たちと日光観光の後に草津温泉へ向かう途中に通った道に出くわして、
吹割の滝や峠の眺望の良さを思い出したりして回想にひたり・・・などなど。
さらに、それらを帰宅後にPCのGoogle earthで見てみたりなど、倍愉しんでもいる。
(このような図を作成することも、サラリーマン時代の資料作成のようで懐かしく愉しいものだ)
沼田市のIC近くの観光農園の原田農園にて昼食だが続々と観光バスが来る繁盛ぶりに驚く。
しかし残念なことに建物周囲がドブ臭くて気分が良くない。
排水路が詰まっているのかな? こんな印象を持ち良いのだろうか?
鍋はきのこ鍋で主役無き精進料理風情の献立ゆえにパラダイムチェンジしなくては・・・。
続いて沼田市中心部より北東部の川場村の誉國光(ほまれこっこう)酒蔵へ。
辛口で旨いが、う~む、私の口には合わなかったようだ。
名物大吟醸ソフトクリーム300円でご勘弁を・・・震えて食べるは武者震い也。ちびるゾ。
実はここ川場村にはFacebookの友達で稲作農家のKさんがいる。
こんなツアーなので実際にお会いする時間は無いが、事前に訪問メールを送信しておいた。
気持ちだけでもお近づきに、と不思議な感覚が、この時代の為せること。
いつか本当にお会いする日を愉しみにして、雪の川場村を後にする。さらばです!
ところで、通算3回目の沼田訪問(通過)だが(高速道通過は外す)、
以前からこの地形は気になっていた=沼田市街地が台形地形の上なので面白い。
次の図で、特に下左右の黄色丸部の、つづら折りの道路で台形地形が確認できると思う。
いつか、俺の城!氏・マダム夫妻と沼田の地で再会しようぞ!と誓っているここは、
戦国時代は関東北部の戦略上の重要拠点で、真田の町としても有名である。
沼田城跡、対岸の名胡桃城跡などを訪問して歴史浪漫に浸りたい文化人の血が騒ぐ。
かつて真田昌幸、信幸、幸村が踏んだ、この大地を私も・・・くうっ!たまんねぇぜ。
と妄想に下半身を膨らませて・・・ん?、夢を膨らませて沼田ICより新潟県へ向かう。
全長約11kmの関越トンネルを越えると名作『雪国』どおりの凄まじい雪景色となり、
一気に地元帰郷のような現実へ引き戻されるような気がする。
死んだふりして見ないようにしよう・・・。
長岡市より徐々に雪が少なくなり新潟市は青空を望むことができる。
最後の訪問は信濃川河口の朱鷺メッセのたもとのピアBandai なる食市場だ。
野菜売り場では生産者の顔写真掲示で、ここでもFacebookの友達を見かける。
私は何も買わず、コロッケと串カツで空いた小腹を満たすのみ。さっさと帰るぞ!
古峯神社参拝後は特に観光とは言い難い、買い物主体のようなツアーであったが、
・似たような店が乱立する中で繁盛の差は何か?
・興味が薄く何となく連れられてきた客の財布の紐を緩くする工夫は何か?
・リピーターの確保はどうなのか?
などと視点を変えて臨むと案外面白い発見などがあり勉強になったかも。
荒川胎内ICよりR113に入ると俄然積雪量が多くなり故郷の哀愁が漂う。帰ってきたのだ。
夕闇の19時前に猛吹雪の小国町内に入り、参加者が徐々にバスより降りる。
私も近所の公園で降ろして貰うが、ひとこと・・・
「昨日の朝は遅刻してすみませんでした。 ・・・(中略)・・・ ではお先に失礼します!」
と最後の挨拶をすると、みなさんより優しい言葉をいただく。
ありがたい思いで救われる感を抱きつつ、バスを下りて見送ると一気に安堵感にも包まれる。
最悪のオープニングもあるが、やはりバス旅行は疲れたので解放されたとも思った瞬間・・・!
あ、バスに傘を忘れた! (やっぱダメじゃんオレ トホホ・・・(泣))
朝の失態も夜の宴会場での懺悔行脚にて、徐々に気持ちは回復傾向となり、
部屋に戻っての飲み直しでは、いつもの調子のヨイヨイ♪ 自分に戻ってしまっていたらしい・・・。
翌朝起床すると同室の方にドスンと冒頭のボディーブローをくらう。
では飲み過ぎで浮腫んだ顔の手直しと、うるさかった禊ぎをするために温泉へ向かいますか・・・。
若干胸焼け気味だがバイキング朝食で、今日も針のむしろの闘いに備える。
外はうっすらと雪化粧をし気温が低く鼻の穴がヒクヒクとする寒さだが、
ただ寒いだけで、雪国の朝の除雪作業などは無いので楽なものだと思ってしまう。
事実、前朝は3時に起床して除雪作業をしてから、この旅行へ出掛けて来られた方もいる。
(私も5時に起床してササッと玄関の作業をしたが、終わった頃に既にみんなはバスの中で・・・)
眩しい陽差しと雪景色に囲まれて、垂涎憧れの日光東照宮、いろは坂などには横目もくれず、
R122にて足尾銅山わきをすり抜けて草木ダムほとりの富弘美術館へ向かう。
実は4年前も、この参拝ツアーで立ち寄ったので、まさか再訪するとは感慨深いかも。
一応どこでも見学後のバス出発=集合時間が事前に示されているが、
団体ツアーゆえに中には全く興味が無く、ものの数分でバスに戻る極端な方がいたりして、
そんな傾向の人が多いと、時間10分前にバスに戻っても、既にみんな戻っていたりして、
必然的にみんなを待たせて申し訳ない気持ちになってしまう。
(ま、私は悪夢の前科一犯なので、ピリピリと神経質に為らざるをえないのだが・・・)
まったく団体行動は疲れるし、こんな一面もバスツアーが嫌いな一因とも云えるかな?
ここから赤城山の南東から東北へ、狭くクネクネと厳しい山の中を抜け北西の沼田市へ向かう。
このような特に観光資源の無い道、地域をドライブすることは嫌いではない。
・地理が好きなので景色を眺め愉しむはもちろん、地形を「読む」など・・・
・突然現れた山中の集落の生活を想像してみたり・・・
・その後に現れた廃校らしき学校へ、
その集落の子どもたちも、かつては通ったのか、などと、どうでもよいことを想像してみたり・・・
・かつて仲間たちと日光観光の後に草津温泉へ向かう途中に通った道に出くわして、
吹割の滝や峠の眺望の良さを思い出したりして回想にひたり・・・などなど。
さらに、それらを帰宅後にPCのGoogle earthで見てみたりなど、倍愉しんでもいる。
(このような図を作成することも、サラリーマン時代の資料作成のようで懐かしく愉しいものだ)
沼田市のIC近くの観光農園の原田農園にて昼食だが続々と観光バスが来る繁盛ぶりに驚く。
しかし残念なことに建物周囲がドブ臭くて気分が良くない。
排水路が詰まっているのかな? こんな印象を持ち良いのだろうか?
鍋はきのこ鍋で主役無き精進料理風情の献立ゆえにパラダイムチェンジしなくては・・・。
続いて沼田市中心部より北東部の川場村の誉國光(ほまれこっこう)酒蔵へ。
辛口で旨いが、う~む、私の口には合わなかったようだ。
名物大吟醸ソフトクリーム300円でご勘弁を・・・震えて食べるは武者震い也。ちびるゾ。
実はここ川場村にはFacebookの友達で稲作農家のKさんがいる。
こんなツアーなので実際にお会いする時間は無いが、事前に訪問メールを送信しておいた。
気持ちだけでもお近づきに、と不思議な感覚が、この時代の為せること。
いつか本当にお会いする日を愉しみにして、雪の川場村を後にする。さらばです!
ところで、通算3回目の沼田訪問(通過)だが(高速道通過は外す)、
以前からこの地形は気になっていた=沼田市街地が台形地形の上なので面白い。
次の図で、特に下左右の黄色丸部の、つづら折りの道路で台形地形が確認できると思う。
いつか、俺の城!氏・マダム夫妻と沼田の地で再会しようぞ!と誓っているここは、
戦国時代は関東北部の戦略上の重要拠点で、真田の町としても有名である。
沼田城跡、対岸の名胡桃城跡などを訪問して歴史浪漫に浸りたい文化人の血が騒ぐ。
かつて真田昌幸、信幸、幸村が踏んだ、この大地を私も・・・くうっ!たまんねぇぜ。
と妄想に下半身を膨らませて・・・ん?、夢を膨らませて沼田ICより新潟県へ向かう。
全長約11kmの関越トンネルを越えると名作『雪国』どおりの凄まじい雪景色となり、
一気に地元帰郷のような現実へ引き戻されるような気がする。
死んだふりして見ないようにしよう・・・。
長岡市より徐々に雪が少なくなり新潟市は青空を望むことができる。
最後の訪問は信濃川河口の朱鷺メッセのたもとのピアBandai なる食市場だ。
野菜売り場では生産者の顔写真掲示で、ここでもFacebookの友達を見かける。
私は何も買わず、コロッケと串カツで空いた小腹を満たすのみ。さっさと帰るぞ!
古峯神社参拝後は特に観光とは言い難い、買い物主体のようなツアーであったが、
・似たような店が乱立する中で繁盛の差は何か?
・興味が薄く何となく連れられてきた客の財布の紐を緩くする工夫は何か?
・リピーターの確保はどうなのか?
などと視点を変えて臨むと案外面白い発見などがあり勉強になったかも。
荒川胎内ICよりR113に入ると俄然積雪量が多くなり故郷の哀愁が漂う。帰ってきたのだ。
夕闇の19時前に猛吹雪の小国町内に入り、参加者が徐々にバスより降りる。
私も近所の公園で降ろして貰うが、ひとこと・・・
「昨日の朝は遅刻してすみませんでした。 ・・・(中略)・・・ ではお先に失礼します!」
と最後の挨拶をすると、みなさんより優しい言葉をいただく。
ありがたい思いで救われる感を抱きつつ、バスを下りて見送ると一気に安堵感にも包まれる。
最悪のオープニングもあるが、やはりバス旅行は疲れたので解放されたとも思った瞬間・・・!
あ、バスに傘を忘れた! (やっぱダメじゃんオレ トホホ・・・(泣))
2012-02-03 06:15
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