富士山&熱海温泉旅行(2)復路 見えた富士山! [-2012旅行]
熱海温泉の朝は早い・・・ヤシの木のリゾート雰囲気に呑まれて早朝ランニングへ出撃!
・・・などという元気など皆無な気怠い朝にモーニング缶コーヒーが似合う。
さて、村上の笹川流れのような平地の無い伊豆の海岸線を北上だ。
釣り、海水浴、サーフィンを愉しむ人々・・・ナイスビィィーチ!
やがて小田原市街が視界に入る。
当初計画では昨日の熱海峠側へ山登りし、北上して箱根芦ノ湖を目指す予定であったが、
ケロが箱根駅伝5区山登り区間へ行きたい、との要望を受け入れて小田原へ向かった。
(次図の赤線が当初計画で黄色線が実際の踏破ルート)
しかし小田原出口辺りのR1は渋滞でほとんどクルマは進まず、
箱根湯本温泉までも遥か遠い地点で断念して、箱根新道にて峠を上ることにした。
(私は5年前にドライブしたので、まぁいーか。)
クルマは軽快にぐんぐんと高度を上げるが、さすが天下の険の勾配に改めて驚く。
しかし頂上に近づくにつれて雨が煙りガスも厚く視界不良で右折さえも怖い。
芦ノ湖スカイラインにて右は芦ノ湖、左は富士山を望む絶好のドライブルートなのだが、
大雨と大風で視界は最悪・・・有料道路に金を払って何をしているのか判らん(泣)。
(私は5年前に同じくドライブしたが全く場所の懐古も出来ない(泣々))
峠の狭いトンネルでは厚いガスにより幽霊が出没しそうな、奇怪で幻想的な視界が!
ドライバーもお疲れゆえに峠の茶屋で休憩だが、呑気にフランクフルトを食う輩もいる。
さて雨は御殿場市内に入るも続き、プレミアムアウトレットへ行く人々の多さにも目を奪われる。
軽い渋滞も続くが前方では天候回復の兆しが見え、富士山の稜線も見え始める。
稜線は徐々に切れ上がってゆき興奮気味だ。
首都圏生息時代に計3回ほど麓まで出撃したが、ついぞ間近で雄姿を見ることは叶わなかった。
そんなプチな願いが今回ついに叶うのか!? バフバフと鼻息が荒い私。
トロトロ渋滞の間に、やがて雨はあがり、
東富士五湖道路入口の須走ICのところで全貌のシルエットが想像できるほどになった。
この大気の不安定な時期の午後にここまで確認できれば、御の字=欲は云うまい。満足。
横浜生息時代に船橋の従兄弟と御殿場口より富士山登山をした時が鮮明に蘇る。
砂と砂利で長いコースは、登りは不人気の辛い登山道であったな・・・。
暗闇で約100m転げ落ちたバッグ事件、見知らぬ女性とピッタリ添い寝で眠れぬ夜、
そして感動の御来光と極めた山頂・・・やはり “ 何とか ” は高いところが好き(^_^)v
今回の旅において、私的目的のひとつ「間近で富士山を見る」は叶った。
私はともかく、同行仲間の日頃の行いの良さが成せることと思い感謝する。
小さな喜びがあってこそ、大きな喜びに繋がる=みんな ありがとう! (つづく)
・・・などという元気など皆無な気怠い朝にモーニング缶コーヒーが似合う。
さて、村上の笹川流れのような平地の無い伊豆の海岸線を北上だ。
釣り、海水浴、サーフィンを愉しむ人々・・・ナイスビィィーチ!
やがて小田原市街が視界に入る。
当初計画では昨日の熱海峠側へ山登りし、北上して箱根芦ノ湖を目指す予定であったが、
ケロが箱根駅伝5区山登り区間へ行きたい、との要望を受け入れて小田原へ向かった。
(次図の赤線が当初計画で黄色線が実際の踏破ルート)
しかし小田原出口辺りのR1は渋滞でほとんどクルマは進まず、
箱根湯本温泉までも遥か遠い地点で断念して、箱根新道にて峠を上ることにした。
(私は5年前にドライブしたので、まぁいーか。)
クルマは軽快にぐんぐんと高度を上げるが、さすが天下の険の勾配に改めて驚く。
しかし頂上に近づくにつれて雨が煙りガスも厚く視界不良で右折さえも怖い。
芦ノ湖スカイラインにて右は芦ノ湖、左は富士山を望む絶好のドライブルートなのだが、
大雨と大風で視界は最悪・・・有料道路に金を払って何をしているのか判らん(泣)。
(私は5年前に同じくドライブしたが全く場所の懐古も出来ない(泣々))
峠の狭いトンネルでは厚いガスにより幽霊が出没しそうな、奇怪で幻想的な視界が!
ドライバーもお疲れゆえに峠の茶屋で休憩だが、呑気にフランクフルトを食う輩もいる。
さて雨は御殿場市内に入るも続き、プレミアムアウトレットへ行く人々の多さにも目を奪われる。
軽い渋滞も続くが前方では天候回復の兆しが見え、富士山の稜線も見え始める。
稜線は徐々に切れ上がってゆき興奮気味だ。
首都圏生息時代に計3回ほど麓まで出撃したが、ついぞ間近で雄姿を見ることは叶わなかった。
そんなプチな願いが今回ついに叶うのか!? バフバフと鼻息が荒い私。
トロトロ渋滞の間に、やがて雨はあがり、
東富士五湖道路入口の須走ICのところで全貌のシルエットが想像できるほどになった。
この大気の不安定な時期の午後にここまで確認できれば、御の字=欲は云うまい。満足。
横浜生息時代に船橋の従兄弟と御殿場口より富士山登山をした時が鮮明に蘇る。
砂と砂利で長いコースは、登りは不人気の辛い登山道であったな・・・。
暗闇で約100m転げ落ちたバッグ事件、見知らぬ女性とピッタリ添い寝で眠れぬ夜、
そして感動の御来光と極めた山頂・・・やはり “ 何とか ” は高いところが好き(^_^)v
今回の旅において、私的目的のひとつ「間近で富士山を見る」は叶った。
私はともかく、同行仲間の日頃の行いの良さが成せることと思い感謝する。
小さな喜びがあってこそ、大きな喜びに繋がる=みんな ありがとう! (つづく)
2012-07-19 00:00
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