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デントコーンのWCS化(1) [2012農の作業]

9、10月の好天続きの反動か、11月は見事に雨ばかりの日が続いているので、
朝日が差し込む朝は外仕事に挑むべく自然と気持ちが戦闘モード突入だ。

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稲刈り稲WCS作業の後の、残りの大仕事はデントコーンのサイロ詰め作業だ。
 → サイロ詰め2011(1) 本日も豪快
 → サイロ詰め2011(2) 終焉

このように、例年のようにサイロ詰めを行うとすると、のべ35人で約1週間を要するが、
最近は雨予報ばかり続くので、とてもそんな時間の確保に至らず頭痛していた。
そんなところで、父親が「WCSにしてしまおう」と裏技を提案し、
試しにコンバインベーラーで刈ってみると団子化が可能なことが判ったので猛進。

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午前は程よい水切り、乾燥のために待ち、午後から一気に作業に取りかかる。
自宅周囲ゆえに作業は助かる。

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しかし、この団子は水分量が多いので非常に重い。

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フィルムをかけた後に転がし立てるが、少しうっかりすると失敗 (>_<)
とても重くて、ひとり人力の気合いのみでは立てることが出来ない。

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さすがに刈り取りも、最初から折れ倒れたものは回収不可なので、
私が拾い集めて小山にしたところを回収させる。
何だかんだ云っても最後は気合いの人手なのだ・・・。

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約20aは1時間強で終了し、13個の確保だ。
稲WCSならば25個くらいだろうが、
デントコーンということと、この時期は枯れているなどの事情もあるからだ。

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引き続き近所のビニールハウスわきの約30aの畑もやっつける。

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晩秋ゆえに早い日暮れであっと云う間に暗くなるが、ここも約1時間強で終了だ。

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ここでも13個とは少ないが、この時期の、この状況では仕方無い。
のべ20人で4日は要する予定が、2人で3時間弱で終了させてしまったのだから万々歳だ。
(内心、笑ってしまうぜ・・・)

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そもそもWCSにした場合の栄養価や運用に、
疑問や一抹の不安があるので観察は怠れない。

あとは松岡地区の20aを残すのみ=半日晴れれば完了させられるが、
昨年の今日は初雪だったことを思うと、ちょっと焦ってしまうが自然には如何ともし難い。
 → 我家にも初雪

(このようにブログで、しかも写真を多めに記録しておくと、判りやすい =運用価値 (^^)d )

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