SSブログ

東京旅行2013(1) 東京ディズニーランド [2013旅行]

さて、中学校の修学旅行の前に親の義務として一度は連れて行くべし、
世界中のグループの中で最も成功していると高評価の東京ディズニーリゾート
事前準備も完璧とは云わないが、安心感を持って臨める良い時代かも。

11.JPG

3号の卒業式の余韻疲れもとれぬうちに、大雪寒波の中をクルマで赤湯駅へ向かう。
ディズニーリゾートへ行くのみならばクルマ往復が安上がりだが、
疲労困憊での帰路の運転が嫌だし、都内観光もしたいしで却下だ。
そこで便利な山形新幹線だが、融通の利きにくいパックツアーのTYOも却下だ。
今の時代、早くに、ネットで予約すれば結構な割引となる時代だし、
そもそも私は自分の好みへの計画作業が好きなので (^^)v

12.JPG

前回訪問は幼少の1、2号を連れてから早16年・・・
当時はもちろんシーもリゾートラインなども無いし、
ランドではスプラッシュマウンテンも建設中であり、まさに隔世の感。

13.JPG

10時頃に到着し、コインロッカーに余計な荷物を預けていざ闘いへ突入。

14.JPG

15.JPG

工事中のシンデレラ城が張りボテだが、絵を描いているので赦そう。

16.JPG

まずはFP(FASTPASS)で人気のコースター系3種のうちのひとつ、
乗ったことの無いスプラッシュマウンテンを取りに人混みをかき分けてダッシュ!

18.JPG

既に待ち時間は180分との恐ろしい人気ぶりゆえにPASSが取れて良かった・・・(ノД`)
引き続きビッグサンダーマウンテンも、と行きたいが、
システム上2時間後でないと次回のFPは取れない。
そこも140分待ちで大盛況 (ノД`);;;
春休みが始まり学生、子どもが多いが想像以上の混雑ぶりだ。

19.JPG

その前に何かアトラクションに乗りたいが、どこも最低60分程度待つので、
戦闘意欲が徐々にトーンダウン。
そこでお土産などを先に買うことにし、空いているうちに早めの昼食をとる。

2回目のFPまで若干時間があるので、目の前で空いているキャプテンEOへ行き、
退出した12時半前に2回目のFPを取れる時間となるが、
ビッグサンダーマウンテンまでも人混みで遠いし、目の前のスペースマウンテンも大行列で、
FP時間が21時となっている! 閉園22時なれば、なかり焦る (~_~;)
こんな様子ではビッグサンダーマウンテンへ着く前にFP終了もありえるので、
ここは目の前で取れそうなスペースマウンテンのFPへと予定変更だ。
そこも、それなりの行列で21時15分からとなったが何とかGet!
ではビッグサンダーは夜になると空くと想像されるので、一般で並ぶことにする。

21.JPG

3大コースターのうちの2つが確保出来れば、後は安心して他のアトラクションを愉しめる。
実は乗ったことのない、マークトウェイン号、ウエスタンリバー鉄道などを。

22.JPG

ひとつのアトラクションの建設費は高級ホテル1棟に匹敵するらしい (゜o゜;

23.JPG

園内のどこぞでも見かける、動く人や動物もロボットで、一体数千万円もするとか (゜o゜;

24.JPG

もちろんショーパレードの山車も凝った作りなれば・・・(゜o゜;

25.JPG

それは創始者W・ディズニーの “夢と魔法の非現実的な世界” を演出するために、
完璧な世界観を生み出すために微細なところまで一切妥協せぬ方針ゆえに、
必然的に建設費は非常な高価となるらしい。
(その徹底ぶりを考慮すれば入場のパスポート料は安いかも)

暖かいし、レジャー気分全開なれば喉も渇く (^^)v 財布も緩む 。゜(゜´Д`゜)゜。

27.JPG

やがて陽が傾き始めた頃にFP時間となりスプラッシュマウンテンへ向かう。
ちなみに行列は240分待ち!!!

28.JPG

一般行列の脇をゆうゆうと乗車位置まで進めるは、何とありがたいことか。
(ものの2、3分で4時間追い抜きだもんなぁ・・・(^_-) )

29.JPG

ボートから眼下の、見ず知らずの人々へ呑気に手を振ったりして (^^)/

30.JPG

数回のアップダウンで気持ちと体と慣らさせたところで、いよいよ例の場所へ・・・!
  タンタンタンタン・・・(軽く停止でタメをつくり)・・・ザザァ~ドドドドドドォォォ!
  「・・・うおおおおぉぉぉおおお!」
チビたちは怖いゆえに正直に顔を伏せる(4号は失神?)が、
私はホントは最高に怖いが、大人の見栄をはり手を挙げて強がってみる。
  「・・・んがああああぁぁぁぁああああ!」

31.JPG

  ザッバーン!
  「うおおおおおおぉぉぉ!」

チビたちが顔を伏せていたので、
水が眼前、頭上から私に一気に襲い掛かり靴までもビショ濡れ!(ノД`);;;
股間が濡れたジーンズは、情けなくチビッた形跡かもしれないが・・・(^_-) 

しかし私の右手に青く光るデジカメは緊迫の瞬間を捉えていた!(どっかを向いているが・・・(泣))

  → 濡れ場 (*^_^*)

期待通りにやってくれるぜ。
レジャーパークで水に濡れるも非日常的でイイね!
YouTubeでは他の良い映像があるのでご参考に。
  → 【HD】 TDL 高画質★スプラッシュマウンテン★

その後にちょうど予約制ショーレストランでの夕食の時間となる。

35.JPG

どうせならば豪勢にS席を取りたかったが、予約日を1日勘違いで売り切れとなりA席へ。

36.JPG

まずはステージ正面席なので十分に雰囲気は感じ取れたのでヨシだ。
終盤は子どもたちがステージに呼ばれてダンスレクチャーだが、
ついでに客席の我々も促されての参加型ショーはイイかも。

37.JPG

ゆっくりと食事も愉しめて大満足で、次はいよいよビッグサンダーマウンテンへ並ぼうか、
と行列へ向かうと、何と120分待ちとのこと (ToT)!
と同時に、どうも3号が体調が悪いような様相が発覚してきたので、乗車は諦めることに。
・・・やばい=大ピンチ! (病弱3号は私のDNA (ToT);;;)

まずは同じくYouTubeで。
  → 【HD】 TDL 高画質★ビッグサンダーマウンテン★

38.JPG

その後は二手にチームは別れ、
私は元気な4号とアトラクション、エレクトリカルパレード、花火を愉しむ。

40.JPG

41.JPG

42.JPG

やがてスペースマウンテンのFP時間の21時15分となるが、
一般は相変わらず大行列を為している=閉園時間まで間に合わないと思うが・・・。
ここで3号も最後の力を振り絞り乗車 (^_^;)

43.JPG

さてさて星空の彼方へ勇躍いざ!
・・・が隣のオバさんがヘンな大絶叫でウルトラ興醒めであった (`ε´)!!!

44.JPG

結局当日のアトラクションとショーなどは・・・
  ① キャプテンEO
  ② スタージェット
  ③ 蒸気船マークトウェイン号
  ④ ウエスタンリバー鉄道
  ⑤ (パレード)ジュビレーション!・・・4/5で終了予定
  ⑥ カリブの海賊
  ⑦ スプラッシュマウンテン
  ⑧ (ショーレストラン)ミッキーとミニーのポリネシアン・パラダイス
  ⑨ イッツ・ア・スモール・ワールド・・・半分爆睡(-_-)゜zzz…
  ⑩ スタージェット
  ⑪ (パレード)エレクトリカルパレード・ドリームライツ
  ⑫ (花火)ディズニーマジック・イン・ザ・スカイ
  ⑬ シンデレラ城探検
  ⑭ スペースマウンテン

ビッグサンダーマウンテンとホーンテッドマンションと、
現在改装中のスターツアーズが名残惜しいが、
次回はチビたちが修学旅行などで体験すればよいだろう (^^)d

45.JPG

22時前に出門すると駐車場脇ではツアーバス待ちの人々がごった返し。
これからバスでどこへ行くのか判らないが、それもまた疲れることだろう。合掌。

46.JPG

隣のはずだが歩くと遠いオフィシャルホテルで一日の疲れをとるべし。

48.JPG

50.JPG

眼下には時折ナイトジョガーと、遠くに先に開通したゲートブリッジが望める。

52.JPG

疲れていても呑まずにゃおれない都会の夜とな ( ^_^)/□☆□\(^_^ )
(ホテル内のコンビニでは、ほとんどの商品が1.5倍の値段だ・・・)

53.JPG

気分を盛り上げるべく事前勉強していたが、
つい、仕事、ビジネス目線となるは習性で、今回も遊びつつの凝視であった。

55.JPG

実際に訪問して、帰郷した今、上空写真をみるとよく判る。
消防車や救急車などの緊急車両はどこから来るのか?
商品や食品の運搬は地下通路かららしいが、どの辺りからか?
それらが遊ぶ人々の目線に触れないように巧みに配置されているらしい設計も。

57.JPG

W・ディズニーは「どうすればお客様を感動させるか?」について以下の2点を強調している。
 ① テーマ・ショーを維持する立派な設備と雰囲気。
 ② ゲスト(お客様)とのコミュニケーションを高いレベルで続けられる優秀なスタッフ。
どちらか一方だけでは感動を呼ばず、やがて飽きられてしまうので、
「①+②=感動」となり、リピートに繋がるのだと。

58.JPG

そんなお堅いことと、子ども心で慌ただしく遊びまくったことと、大丈夫か3号?などと、
ホロ酔いしつつ考えて旅行初日目は過ぎようとしている。
明日も200%全力投球・・・が眠い ( ^.^)( -.-)( _ _) Zzzzz              (つづく

図解でわかる! ディズニー 感動のサービス (中経の文庫)

図解でわかる! ディズニー 感動のサービス (中経の文庫)

  • 作者: 小松田 勝
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2011/08/27
  • メディア: 文庫


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント