農家仲間の結婚式にて

先の日曜日は小国町の若手農家＝九十九匠仲間の結婚式にお呼ばれしてきた。

会場は米沢市の、私も利用した所だが、和テイストに改装されていて好い感じ！

いつもの5時起床で田んぼの水見廻りをこなしたルーチンなれば、
開式前からの「練習」と既にいつものお昼寝タイムとなり瞼が重かったりして･･･。

やがて開式となり、初めに人前挙式をし、次に披露の祝宴となる。

実は我々九十九匠は新郎友人としてお客様扱いで高い席を与えられ、
かつ私はマイクの直ぐ前であり、いつでも奪えるポールポジションなれば、
勝手にスピーチや熱唱のマイクパフォーマンス披露の野心を抱いてしまうかも (^^)d

しかしマイクが視界を遮り邪魔だ。

もう、新郎の頭なのかマイクなのか見分けがつかなくなったりして･･･(￣∇￣)~♪

披露宴は祝辞、乾杯と続きいよいよ祝宴の雰囲気は熱気を帯びる。
数多くの知り合いがいるので挨拶と乾杯でチョロチョロと忙しい。

本当に、そのワンテーブル6名＋主賓1名の7名しか、
小国町の次世代＝ガチンコ農業後継者が居ない寂しい現状だ。

この雛壇からの視界は22年前の自分の時を思い起こさせ懐かしい。

祝福と社交の忙しさも “ 陽の気 ” なれば気持ち良く時間を過ごせた。
やはり結婚式は良いものだ。

最後に主賓が退場したあと、しばしビデオを観ろとの指示があり、ボケ～ッと眺めると･･･
なんと、式最中の写真が編集されて放映されているではないか！

こんな時代ゆえの演出に、少し感動したのであったのだったん。
鍵は「スピード」･･･どーってことはないが軽くサプライズで良い (^^)

閉式後は地元に戻り、2次会の居酒屋で更にデレデレグダグダと祝いまくる。

本日はこんなオッサンまでお招き頂き本当にありがとうございました <(_ _)>
幸せのお裾分けをありがとうです (^^)v

【おまけ】　伝統的日本の結婚式（祝言）の一例

　　→　祝言～Shuugen～ 日本の結婚式

何事も簡略化傾向の現代だからこそ、
日本古来のしきたりに込められた意味、意義を考えることも大事かな？


まずは彼らに続け！ 残りの若手たち (^^)/