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青春18きっぷの旅2013(4) 敦賀→金沢 [2013旅行]

さて青春18きっぷの旅は福井県敦賀市にて3日目の朝を迎えた。
今日も線路の向こうに浪漫とドラマが待っている・・・はず (^^)

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今日は地元山形県まで戻るのに北陸路をひたすら北上だが・・・遠い (ノД`)
立ち寄りは金沢市と高岡市の予定だが、それでも道中の半分にも満たずとは!
我が町は新潟県との県境ゆえに新潟県へ入れば間近な感覚となるが、
富山県との県境の糸魚川市辺りでようやく半分なれば、恐るべき長さの新潟県よ (゚o゚;

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さてエアコン冷え冷え作戦による爆睡で、目覚めは気分爽快の敦賀の朝は早い。

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敦賀発5時47分の始発電車に乗り込むべくホテルを出ると、
昨夜は暗くて気付かなかった、あの佐渡先生が待っているではないか!

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そして駅前広場では星野鉄郎とメーテルが!

何でも駅前から気比神宮に至る道路に “ 鉄道と港の町 ” を象徴するべく、
松本零士の人気作品の「宇宙戦艦ヤマト」と「銀河鉄道999」の、
キャラクターブロンズ像28体が設置されているらしい。

では40、50歳代には懐かしさに涙流れる、この名曲を今日のBGMとしてみよう!
  → 銀河鉄道999 ゴダイゴ

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そして謎の古代人も私を見送ってくれる。
「いってらっしゃ~い! また来てね~!」

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前日もそうであったがJR西日本では女性車掌が多いようだ (*^_^*)

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さて走り始めた列車は直ぐさま長大な北陸トンネル(総延長13870m)に入る。
過去に恐ろしい火災事故が発生したトンネルだが、
出入り口に慰霊碑が見えたので犠牲者の冥福を祈る。
  → 北陸トンネル火災事故
  → 暗闇の災禍・・・北陸トンネル列車火災事故
  → 北陸トンネル事故を教訓に・・・「トンネル内火災事故とその対策」

その長さを表すようにトンネルを抜けると窓ガラスは結露している。
確かに今日の私も脳天気な陽気だが、過去の苦く痛ましい経験により、
現在の鉄道の安全が確立されているわけであり、
その恩恵に預かっていることを再認識させられて、身が引き締まる思いだ。
・・・あらためて合掌、そして感謝の念を忘れてはならぬ <(_ _)>

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昨夜確保したパンとお茶ボトルへ詰め替えたアップルジュースが朝食だ。
食べられるうちに食べておけ!が忙しい私の旅の流儀とな。

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澄んだ山河と、のどかな田園風景は我が町と変わらないかも・・・(^0^;)

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やがて武生駅へ至ると、サラリーマン時代の取引先企業が思い起こされる。
そして次の鯖江はめがねで有名な町であるな!
サラリーマン時代の出張等では、
ほとんど夜間の寝台列車だった北陸本線なので昼間の車窓が愉しい。

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さて本日、実は訪問したかったのが朝倉氏の栄華を伝える一乗谷城跡だ。
朝倉氏は特に好きでは無いが、それとは別にその広大な史跡は見学したいのだ。

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越前花堂駅から越美北線(九頭竜線)へ乗り換えて4つ目の、
一乗谷駅下車で中心部まで約1.5kmの山あいだ。
  → 戦国大名越前朝倉氏(一乗谷朝倉氏遺跡)
  → 戦国大名越前朝倉氏の城下町を復元した一乗谷遺跡


近づく車窓から、あの山の陰であろうと鋭く遠い目を向ける私 (^^)♪

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しかし越美北線は我が米坂線同様に超ローカル線ゆえに本数が少なく、
かつ早朝ゆえに資料館等の施設は開館しておらず、
その後の日程に上手く収まらず泣く泣く断念・・・ (ノД`)

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以前かの永平寺へ参拝した後に、
南下し一乗谷駅をかすめて福井市内を突っ切り東尋坊へ行ったことがある。
いつかヨボヨボ爺さんになったら再び永平寺とセットで廻りたいものだ。

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さて県都福井市で若干停車時間があるのでホームで息抜きだ。
北陸新幹線は来年金沢駅まで開業し、以南は未定だが周囲では建設中ではある。

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西側の街並みへ目を向けると・・・
福井城(北の庄城)跡が、バスケットボールが強い北陸高校が、
そして名将 北野尚文監督に率いられた福井商業高校があるのう~♪ などと私は忙しい。

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その後ものどかな田園地帯が続き、やがて県境を越えて石川県へ入る。

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加賀温泉駅で福井より富山へ向かう特急おはようエクスプレスが抜き去る。

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ところで敦賀より一緒に乗車した、あるオッさんも、その筋の強者のようだ。
写真を撮ってはスマホやタブレットを操作しているは、
直ぐさまネットへ公開しているのかもしれず、時折私と目が合ったりする。
さり気なくお互い存在を気にしていたりして・・・( ̄∇ ̄) キミは何してんの? ふふふ。

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小松駅では日本の4番松井秀喜が気になりだすかも (^^)
写真右奥方面にベースボールミュージアムがあるはずだ。
私は前身のプレハブ小屋風情の「野球の館」時代に訪問したが再訪した~い!
(あの時は松井の母ちゃんの軽自動車とも記念撮影したなぁ~(^^)d )

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金沢市内に近づくにつれて進行方向窓に陣取るオヤジ姿が1人、また1人と増える。

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そして大河 手取川は上杉謙信が織田軍団を蹴散らした手取川の戦いで有名だ。

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そして金沢駅到着8時14分は、敦賀駅より2時間27分で距離は130.7kmだ。
駅構内は通勤、通学の人々で賑わい、北陸路の中心都市であることを教えてくれる。
また改札口が自動ではなく駅員の手対応なことが珍しい・・・なぜ?

さて次の乗り込み予定は9時55分で、以降も忙しい予定なれば、
今のうちに空腹の後顧の憂いを断つべく、
お出掛けではお馴染み=愉しみな駅の蕎麦かうどんを食べておきたい。

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天ぷらうどんが食べたくなったが、一般メニューと30円違いなれば、
その特徴がよく判らないがご当地麺らしい “ 金沢うどん ” を雰囲気で注文だ。

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来年の新幹線開業に向けてリニューアルした近代的な金沢駅だが、
空撮では、おむつやパンツに見えると先日TVで放映していた・・・ああ、なるほどね。

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その東口では金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージした2脚の柱に、
緩やかな曲面を描く屋根をかけたものが鼓門だ。
伝統と革新が共存する街である金沢を象徴する堂々たる門となっている。

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さてこの金沢では金沢城跡と尾山神社参拝を予定しており、
まずは駅より、有名な近江町市場を経由して金沢城跡へ向かうこととする。
もちろん健脚な私は徒歩で・・・歩くからこそ見えて感じるものがある=コレ基本!


その金沢市は藩政時代から用水路が整備されていたので、
その遺構を大事に後世へ伝えようとしているようだ。

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やがて突然スクワットをしたくなりファミマの道場へ駆け込む・・・ふんっ!ふんっ!
これでさらに後顧の憂いを断ち、ますます体は軽く体調も絶好調だ (^^)♪

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やがて市内交通の要衝である武蔵辻へ至り、その先が近江町市場だ。
横断道、地下道で若干彷徨ったが、後にこの経験が大いに役立つことになる。

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そして買う、食べる予定は無い冷やかし観光で近江町市場を目で愉しむ。

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愉しそうなレンタサイクルの若者カップルを横目に軽く舌打ちし、金沢城跡を目指す。
(チッ、まったくどいつもこいつも堂々とイチャつきやがって・・・こら!・・・羨ましい

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やがて金沢城跡=公園へ大手門より堂々と入場だ。
広大な広場の緑と青空と白い雲が眩しく、散水が涼感を漂わせている。
暑さで大汗だが妙に清々しい気持ちにさせてくれる。

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独特の白漆喰と海鼠模様が優雅な印象を与えるは、ほとんどが復元だが、
兼六園に続く石川門は現存で国の重要文化財だ。

詳細はこちら → オレの城! 金沢城

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その日本の名園 兼六園には過去2回訪問したことがあるので今回は見送る。

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眼下では勢いよく走り去るクルマたちだが、
私の近所のKさんは、かつて金沢での学生時代に、
若気の至りで週末夜はこの周辺を騒がしく暴走行為を繰り返していたらしい。
そして繁華街の香林坊で女性・・・ま、ひとの過去の話はイッか (^_-)

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さて、次は金沢城跡に隣接する加賀百万石の礎を築いた、
前田利家とお松(芳春院)が御祭神の尾山神社へ参拝するのが筋であろう。

詳細はこちら → オレの神社! 尾山神社

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短い時間だが十分に堪能し満足して、ふと時計を見ると時刻は9時36分・・・。
あ!? 列車発車時刻まで、あと19分!?

チマチマと時計を気にして余裕のはずであったが、迂闊であった (~_~;)
ここから駅までは約1.5kmほどあるはずなので、早足で歩いても15分、
実際は駅構内を移動しホームまでの距離を考えると2km弱とすれば20分!
このままでは乗り遅れてしまう (゚o゚;;;
その次の列車では、以降の乗り継ぎ都合で高岡市に下車することは出来ない (ノД`)
では即決・・・走るしかない!
(このような時のために日頃から鍛えているのだろうが・・・( ̄∇ ̄)d )

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そこで交通量の多い大通りの歩道を、背負いバッグ姿でエッサホイサと走る。
たぶん6分~6分30秒/kmペースなれば、ホーム到着予想は2kmとして13分後。
実際は信号待ちや地下道移動などで15分というところで、ギリギリ間に合いそうだ。

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事前に地図を頭に叩き込んでいたし、
来るときの市内の様子でイメージは出来上がっている。
武蔵辻の手前で横断信号が青になったので反対(左)側渡り、狭い路地に入る。
来るときに武蔵辻周辺で若干彷徨った経験がここで活きたのだ (^^)v

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駅に向かい下り勾配の道を大汗で急ぎ走る私の姿に、すれ違う人々の視線を感じる。
(どこでも、このような人っているよね? それが今は私で~す (^^)/ )
ウォーミングアップでスクワットを行ったファミマを左横目に過ぎ去り、
やがて威容を誇る鼓門が見えるが、いざ行くと遠い・・・ゆえに怪走は続く。

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走りつつ、頭の中で駅構内のレイアウトを確認する。
降りるときにしっかり記憶しておくことが、先の岐阜駅の時のように役立つのだ。

いつも利用する駅のように、軽快に最短ルートでホームを目指し階段を駆け上る。
時計は9時51分=発車4分前・・・間に合った!
(岐阜駅では1分前、今日は4分前では、心臓ドキドキで長生き難しいかも・・・)

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暑い日の熱い漢の荷物持ちの普段着ランニング・・・
蒸し暑いホームでは立ち止まっても吹き出した汗が止まらない (ノД`);;;
ズボンの腰周りまで汗で濡れて染みが目立っているは、かなり恥ずかしい。
これが「旅の恥はかき捨て」だろうが、こんな出来事が後日の思い出となるものだ。

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まだ午前10時だが相変わらず濃厚な時間を愉しんでいる (^_-)        (つづく


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