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『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』 他 [-2020本(思想・啓蒙)]

禅のイメージはシンプルな奥深さ、対峙・・・こんな感じでしょうか。

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いい歳になってからは禅の世界に興味があり、日々の生活に様々なヒントを得ている。
今回の本も良かったです。

禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本

美しく立ち振るまう人ほど、その所作はさりげない――。
世界で活躍する禅僧による生き方指南。
禅の教えは、美しく生きるための知恵の宝庫!

「美しく立ち振るまう人ほど、その所作はさりげない」
「イライラしている人に、美しい所作の人はいない」
「座禅を学び腹式呼吸をすると、体が温まり、ストレスが消える」・・・
心身を美しく整えるには、まず「所作」。

・正しい言葉を使う。
・毎朝、両手を合わせる。
・裸足で生活してみる。
・季節を感じながら、ゆっくり歩く。
・ゴミは正しく捨てる。
・畳のへりを踏まない。
・お腹いっぱい食べない。
・箸や器を大切に扱う。
・朝、5分でいいので掃除する。
・朝起きてすぐにテレビをつけない。
・朝起きたら窓を開ける。
・朝、歩く。
・一日一回、腹から大きな声を出す。
・毎日同じ時間に眠る。
・「今日のこと」は、眠る3時間前までにすませる。
・身に着けるものは、長く大切に着られるものを選ぶ。
・花を飾る。
・古いものを大切にする。
・美しい文字を書く。
・目上の人を尊敬する。
・メールではなく、直接話す。
・感謝は、感じたときにすぐ伝える。
・風呂敷や手拭いを使う。
・月を愛でる。
・日本文化に触れる。
――など、禅の教えには、美しく生きるための知恵が詰まっている

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禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧

24時間を丁寧に過ごし、春夏秋冬ときちんと付き合おう。
シンプルなことほど、奥が深い。人生を深める69のヒント。

・美しいお辞儀は、言葉より雄弁。
・ものを扱うときは、片手でなく、両手で。
・心のこもったあいづちをする。
――「いい縁」を呼び込める。

・法要・供養の、正しい所作と意味を知る。
・正しい箸の使い方を覚える。
・ものは包んで渡す。
――「感謝」を正しく伝えられる。

・毎朝、お茶を丁寧に入れる。
・一流のものを、大切に使い続ける。
・毎年、季節の行事を行う。
・レンジでチンは、最小限に。
――「生きる意味」がわかり「生きる実感」を感じられる。

・ゆっくり動く。間をとる。
・きれいに見えるものでも磨く。
・見えないところほど、掃き清める。
――「自分を律する」ことができる。


・・・両書ともAmazon商品説明より抜粋

禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本

禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本

  • 作者: 枡野 俊明
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/06/08
  • メディア: 単行本



禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧

禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧

  • 作者: 枡野 俊明
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/05/10
  • メディア: 単行本


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