金沢忘年会2014(2) [2014旅行]
[ BGM → Dandelion hill : T-Square ]
金沢忘年会2014(1) → つづきのはじまり~♪
さて、いつものように顔が腫れぼったい朝を迎えたが、
金沢市内中心部一望の雪景色はイイ!
オッさん旅には似合わぬお洒落な宿こそが非日常を演出か (^_-)
山形県産 “ つや姫 ” 使用のおにぎりの朝食で本日の英気を養う。
(何でここまで来て・・・と思いつつも生産者なれば消費動向は気になるかも)
さて本日一発目は風情のある寺町の一角を攻める。
妙立寺なる、通称 “ 忍者寺 ” だ!
境内に積もった雪景色がイイ感じ (^^)/
「忍者寺」と言い切るが実は本物の忍者とは全く関係が無く、
カラクリ建築の個性から忍者が活躍するようなイメージで、そう呼ばれるらしい。
狭い室内にこれでもか!と様々な仕掛けと工夫があり、
拝観は混雑するので、事前に予約を入れないと不可、という事情が良く判る。
とにかく!・・・少年オヤジには最高に面白かった (^^)/
もちろん撮影禁止なので、MY写真でお伝えできないのが残念。
金沢は工芸の町として有名だが、
大工細工も極まれば余裕の遊び心もあるのだろう。
カップルでもファミリーでも愉しめるが、狭く危険ゆえにだろう幼児は不可。
まずは気になる各位は電話を一本入れて参拝あれ (^^)♪
→ 正久山 妙立寺
人気スポットらしく、雪でも続々と観光客が訪れる。
早めの予約で空いた時間帯が確保できてヨカタヨカタ (^^)d
余談だが私の一歳上に “ ニンジャセンパイ ” なる人がいる。
ここには居なかったようで残念 (^_-)☆ ・・・地元での再会が愉しみだ♪
どうせならばと、にし茶屋街脇の駐車場としたので、写真だけは撮るのだ。
さて次は3回目の兼六園へ。
20代で、30代で、今回はめでたく40代でだが、
年齢を重ねると見えるものがあろうもので愉しみだ。
過去と同じく桂坂口から入園だ。
→ 兼六園 公式ホームページ
兼六園は江戸時代の大名庭園の代表格で、
日本3名園のひとつで有名だ。
フランスの著名なガイドブックにも日本を代表するスポットとして紹介されており、
最高の三ツ星にランクとのことだ。
兼六園の “ 六 ” とは、
「宏大、幽邃(ゆうすい)、人力、蒼古(そうこ)、水泉、眺望」の六勝のこと。
本来 “ 兼 ” ねることが難しい “ 六 ” つの景観を備えていることから、
兼六園という名が付いたとされる。
この “ 六 ” が古今無双の名園あることを表しているらしい。
“ ことじ灯籠 ” と雪から木々を守る雪吊りが超有名だ。
原色ファッションが眩しい例の御一行も多い。
加賀藩の歴代藩主が約180年の長い年月をかけて造成だ。
広さは東京ドーム2.2個分の約11haで、
最低1時間は必須で出来ればじっくりと2時間かな?
ちなみに11haは我が家の稲作作付面積の半分だが (^^)v
園内には多くの橋があるが、
その橋上からの左右の景観が異なるようになどの工夫があるらしい。
様々な鑑賞ポイントを抑えてこそ愉しめる (^^)v
隣接する奥方様の御殿の成巽閣(せいそんかく)を覗いてみる。
雪かきのオネーさんは大変そうだ。
一旦園を出て、これも隣接の金沢神社へ参拝だ。
学問の御利益で有名なので学生の参拝が多い。
「人生は死ぬまで学び続けるもの」なれば私も (^^)d
そして「金沢」の地名発祥でも有名なのだ!
さて兼六園へ再入園し、人気の無い所でも男らしく雪中行軍だ!
園内では松の木をチェーンソーで切断している不思議な光景を見かけたが、
突然の大雪で松の木が折れたことを帰郷後のニュースで知った。
その作業だったのだ! (゜o゜;
それにしても園内は水と・・・
坂の傾斜、段差で見える景色の変化が愉しめる。
何気ない場所も雪が相まって風情はMax!(*^_^*)
日本に現存する最古の噴水。
伏越の理(ふせこしのことわり)=「逆サイフォンの原理」だが、
江戸時代の技術力の高さに敬礼 (^^ゞ
2回目の時に仲間と治部煮を食したお茶屋もイイ感じ。
ひとりだったら、もう少し時間をかけたいと思うが、
団体行動なので今回はお腹八部目でヨシとする。
やはりこのように感じるは歳を重ねた証拠であろう。
まずは、さらば兼六園! ヨボヨボ爺さんになったらまた来るかも (^^)/
次回の再訪を心して、隣接する金沢城公園の石川門を臨む。
昨年夏に訪問したとは、時と場所に不思議な感じを抱き感慨深い。
→ オレの城! 金沢城
さてここで金沢のお土産物色タイム!
観光客はバチモンに騙されまくりますぅ~( ̄∇ ̄)~♪
さて時間は正午を過ぎたところで、遠き帰宅路が待っている。
(大雪で道中も不安だし・・・(T_T) )
兼六園から北陸自動車道へは金沢東ICへ向かうが自然のように思うが、
ここで軽く道草をしつつ同じ方向のひとつ先の金沢藤本ICへ向かいたい。
それは、途中の星稜高校を眺めて行こうとの画策で、
昨日の松井秀喜への熱とサッカーでは本田圭佑の母校ということで、
軽くクルマを流して拝見してみたいわけだ (^^)♪
北陸道の金沢藤本ICへ向かうバイパス東長江ICの東脇は星稜野球部グランドだ。
まずは案内板の通りに進むと星稜学園都市の区画へと吸い込まれる。
そしてついに、とうとう星稜高校が・・・おおっヽ(゜Д゜)ノ
そして野球グランドが・・・うおっヽ(゜Д゜)ノ
松井の打球は、このライトフェンスを越えて場外へ?
さらに私は知っている。
名将 山下智茂監督の家がその先にあることを自身の著書で。
→ 『心が変われば - 山下智茂・松井秀喜を創った男』
それがこの家か!?
表札は「山下」・・・ううむ・・・かなり感動 。゜(゜´Д`゜)゜。。。
そんなマイナーな観光地?で私は大いに盛り上がり、
金沢の地の有終の美を飾る。・・・あっしたぁあああ!<(_ _)>
さてその後の帰りは異様に、なが~い北陸道≒新潟県。
今年は愉しい訪問で富山県境まで来たっけ (^^)
→ オレの駅! 筒石駅(北陸本線)
→ 頸城トンネルの斜坑探し (オレの駅!番外編)
→ 糸魚川市 あさひ楼
そんな長い道中でも燕三条地域へ至れば、
自然とパブロフの犬状態なれば、食わねばならぬ燕三条系ラーメン!
ブレない日本の名店の味を堪能し大満足 (^^)v
今回も家や子どもたちへはそれなりにお土産を持ち帰ったが、
私自身のブツは、地ビールと地酒と、
松井秀喜のレプリカサインボール(お前は中学生か?)の3点のみ (^_-)
まずは今回も友人、若者に誘われて気持ちの好い時間を過ごさせて頂いた。
車中でのアレコレの情報、激論も愉しかった。
ありがとう! また誘ってね (^^)/ (おわり)
金沢忘年会2014(1) → つづきのはじまり~♪
さて、いつものように顔が腫れぼったい朝を迎えたが、
金沢市内中心部一望の雪景色はイイ!
オッさん旅には似合わぬお洒落な宿こそが非日常を演出か (^_-)
山形県産 “ つや姫 ” 使用のおにぎりの朝食で本日の英気を養う。
(何でここまで来て・・・と思いつつも生産者なれば消費動向は気になるかも)
さて本日一発目は風情のある寺町の一角を攻める。
妙立寺なる、通称 “ 忍者寺 ” だ!
境内に積もった雪景色がイイ感じ (^^)/
「忍者寺」と言い切るが実は本物の忍者とは全く関係が無く、
カラクリ建築の個性から忍者が活躍するようなイメージで、そう呼ばれるらしい。
狭い室内にこれでもか!と様々な仕掛けと工夫があり、
拝観は混雑するので、事前に予約を入れないと不可、という事情が良く判る。
とにかく!・・・少年オヤジには最高に面白かった (^^)/
もちろん撮影禁止なので、MY写真でお伝えできないのが残念。
金沢は工芸の町として有名だが、
大工細工も極まれば余裕の遊び心もあるのだろう。
カップルでもファミリーでも愉しめるが、狭く危険ゆえにだろう幼児は不可。
まずは気になる各位は電話を一本入れて参拝あれ (^^)♪
→ 正久山 妙立寺
人気スポットらしく、雪でも続々と観光客が訪れる。
早めの予約で空いた時間帯が確保できてヨカタヨカタ (^^)d
余談だが私の一歳上に “ ニンジャセンパイ ” なる人がいる。
ここには居なかったようで残念 (^_-)☆ ・・・地元での再会が愉しみだ♪
どうせならばと、にし茶屋街脇の駐車場としたので、写真だけは撮るのだ。
さて次は3回目の兼六園へ。
20代で、30代で、今回はめでたく40代でだが、
年齢を重ねると見えるものがあろうもので愉しみだ。
過去と同じく桂坂口から入園だ。
→ 兼六園 公式ホームページ
兼六園は江戸時代の大名庭園の代表格で、
日本3名園のひとつで有名だ。
フランスの著名なガイドブックにも日本を代表するスポットとして紹介されており、
最高の三ツ星にランクとのことだ。
兼六園の “ 六 ” とは、
「宏大、幽邃(ゆうすい)、人力、蒼古(そうこ)、水泉、眺望」の六勝のこと。
本来 “ 兼 ” ねることが難しい “ 六 ” つの景観を備えていることから、
兼六園という名が付いたとされる。
この “ 六 ” が古今無双の名園あることを表しているらしい。
“ ことじ灯籠 ” と雪から木々を守る雪吊りが超有名だ。
原色ファッションが眩しい例の御一行も多い。
加賀藩の歴代藩主が約180年の長い年月をかけて造成だ。
広さは東京ドーム2.2個分の約11haで、
最低1時間は必須で出来ればじっくりと2時間かな?
ちなみに11haは我が家の稲作作付面積の半分だが (^^)v
園内には多くの橋があるが、
その橋上からの左右の景観が異なるようになどの工夫があるらしい。
様々な鑑賞ポイントを抑えてこそ愉しめる (^^)v
隣接する奥方様の御殿の成巽閣(せいそんかく)を覗いてみる。
雪かきのオネーさんは大変そうだ。
一旦園を出て、これも隣接の金沢神社へ参拝だ。
学問の御利益で有名なので学生の参拝が多い。
「人生は死ぬまで学び続けるもの」なれば私も (^^)d
そして「金沢」の地名発祥でも有名なのだ!
さて兼六園へ再入園し、人気の無い所でも男らしく雪中行軍だ!
園内では松の木をチェーンソーで切断している不思議な光景を見かけたが、
突然の大雪で松の木が折れたことを帰郷後のニュースで知った。
その作業だったのだ! (゜o゜;
それにしても園内は水と・・・
坂の傾斜、段差で見える景色の変化が愉しめる。
何気ない場所も雪が相まって風情はMax!(*^_^*)
日本に現存する最古の噴水。
伏越の理(ふせこしのことわり)=「逆サイフォンの原理」だが、
江戸時代の技術力の高さに敬礼 (^^ゞ
2回目の時に仲間と治部煮を食したお茶屋もイイ感じ。
ひとりだったら、もう少し時間をかけたいと思うが、
団体行動なので今回はお腹八部目でヨシとする。
やはりこのように感じるは歳を重ねた証拠であろう。
まずは、さらば兼六園! ヨボヨボ爺さんになったらまた来るかも (^^)/
次回の再訪を心して、隣接する金沢城公園の石川門を臨む。
昨年夏に訪問したとは、時と場所に不思議な感じを抱き感慨深い。
→ オレの城! 金沢城
さてここで金沢のお土産物色タイム!
観光客はバチモンに騙されまくりますぅ~( ̄∇ ̄)~♪
さて時間は正午を過ぎたところで、遠き帰宅路が待っている。
(大雪で道中も不安だし・・・(T_T) )
兼六園から北陸自動車道へは金沢東ICへ向かうが自然のように思うが、
ここで軽く道草をしつつ同じ方向のひとつ先の金沢藤本ICへ向かいたい。
それは、途中の星稜高校を眺めて行こうとの画策で、
昨日の松井秀喜への熱とサッカーでは本田圭佑の母校ということで、
軽くクルマを流して拝見してみたいわけだ (^^)♪
北陸道の金沢藤本ICへ向かうバイパス東長江ICの東脇は星稜野球部グランドだ。
まずは案内板の通りに進むと星稜学園都市の区画へと吸い込まれる。
そしてついに、とうとう星稜高校が・・・おおっヽ(゜Д゜)ノ
そして野球グランドが・・・うおっヽ(゜Д゜)ノ
松井の打球は、このライトフェンスを越えて場外へ?
さらに私は知っている。
名将 山下智茂監督の家がその先にあることを自身の著書で。
→ 『心が変われば - 山下智茂・松井秀喜を創った男』
それがこの家か!?
表札は「山下」・・・ううむ・・・かなり感動 。゜(゜´Д`゜)゜。。。
そんなマイナーな観光地?で私は大いに盛り上がり、
金沢の地の有終の美を飾る。・・・あっしたぁあああ!<(_ _)>
さてその後の帰りは異様に、なが~い北陸道≒新潟県。
今年は愉しい訪問で富山県境まで来たっけ (^^)
→ オレの駅! 筒石駅(北陸本線)
→ 頸城トンネルの斜坑探し (オレの駅!番外編)
→ 糸魚川市 あさひ楼
そんな長い道中でも燕三条地域へ至れば、
自然とパブロフの犬状態なれば、食わねばならぬ燕三条系ラーメン!
ブレない日本の名店の味を堪能し大満足 (^^)v
今回も家や子どもたちへはそれなりにお土産を持ち帰ったが、
私自身のブツは、地ビールと地酒と、
松井秀喜のレプリカサインボール(お前は中学生か?)の3点のみ (^_-)
まずは今回も友人、若者に誘われて気持ちの好い時間を過ごさせて頂いた。
車中でのアレコレの情報、激論も愉しかった。
ありがとう! また誘ってね (^^)/ (おわり)
2014-12-27 23:10
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