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『 0ベース思考 --- どんな難問もシンプルに解決できる』 [-2020学び・啓蒙(一般)]

冒頭はサッカ―のペナルティ・キックの話だ。

ゴールのどこをめがけて蹴ればよいのか?
データでは一番成功確率が高いのは真ん中だが、
ほとんどの選手は両サイドを狙って蹴る。
それは失敗したときの「見っともなさ」や、
「仕方無かった」などの言い訳がそれらしく見えるからのようだ。
つまり、選手の虚栄心がバイアスとなって、
成功確率の高いシュートを選ぶのを妨げているのである。

P6280007.JPG

副題は大袈裟な感じで違和感があるが、
我々に自然と取り付いている様々なバイアスを取り払い、
「フリーク」のような考え方は問題突破には有効かもね。
ここで言う「フリーク」とは常識の枠に収まらない人、
既存の慣習にとらわれない人などを指す。

既に身に付いているつもりの提案はあるが、
巻末最後の方法は自分には落とし込めていないかも。
なるほど。
その方法も有効なんだ (^^)


0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる

  • 作者: スティーヴン・レヴィット
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/02/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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