いざ信州2015秋(2) [2015旅行]
[ BGM : Omens Of Love T-SQUARE&Royal Philharmonic Orchestra
]
昨夜の闘いも夢の跡。
朝の薪ストーブの暖が晩秋の八ヶ岳麓であるか。
登校日のチビたちの朝食姿を横目に、
本日帰郷に際しの訪問観光地を地図等で考える。
「私たちも付き合うから何処へ行く~?」
マダム達に昨夜から宿題を出されていたのだ。
いの一番はなかなか行けない反対方向の地域で、
武田軍が遠州侵攻等で通った杖突峠から高遠城址、
そこから伊那谷を横断し中山道木曽路の奈良井宿が候補だ。
伊那谷では伊那ローメンや駒ヶ根ソースかつ丼の、
ご当地グルメも有名で訪問意欲を倍増させる。
しかし当日はあいにくの雨!(×_×)
大いなる愉しみは次回へ持ち越しとして、
朝食をとりながら代替案を再考だ。
では中央道で甲府観光はどうだ?
通過はそれなり?(アレとコレ)にしているが、
市内ガチ観光は18年前に一回のみ。
そこから北部の雁坂峠を越えて秩父往還を通り、
関越道で帰郷するのは?
「あんな山の中、雨の日は危険なので止めろ」
と従兄弟に諭されて、呆気なく却下 (>_<)
雨は腰を重くさせるが、貴重な機会を愉しまなくては!
悩みに悩み、ブレにブレまくり、
「いい加減早く決めろ!」
とマダムに気合いを入れられて・・・(^0^;)
では『真田丸』で盛り上がる王道観光の上田としますか。
(行く先々で見かけるポスターたちが欲しいかも (^_-) )
ここはやはりローカル道で山を越えてみたい。
中山道の和田峠か白樺湖経由の大門峠が候補だが、
“ 今こその理由 ” で大門峠に決定。
いつか中山道ロングトレイルを夢見れば和田峠は次回だ。
まずはガソリン給油でいつもの道路を突っ走る。
とにかく眺望が気持ち良いのだ (^^)/
Google ストリートビューで景色を切り取り(以下同)
ついでに昨日のような晴天時も・・・逆方向の八ヶ岳方面を望む。
やはりパワーのあるクルマで軽快に走りたい (`_´)
当日の実際はこんな雨模様で視界が悪い・・・(×_×)
俺の城!氏、マダムのハウスよりお花を頂く <(_ _)>
以前頂いたクリスマスローズは質が良く今も愉しませている。
ここで船橋の従兄弟軍団ともお別れ・・・また会おう (^^)/
では大門街道から上田を目指して八ヶ岳エコーラインを爆走だ。
雨だろうが、山道だろうが、田舎道どんとこい!
・・・と張り切るが、やはり街道沿いの地域紹介をしてほしく、
俺の城!氏とマダムに同乗を願う。
最初は私が雨中を地元民なみに暴走運転。
谷を越える印象的な大橋等が新鮮だ。
程なくすると、クルッと廻り何処へ向かうか方角が錯乱する場所へ。
いくら車載ナビ、道理標識があるとはいえ、
彼らの案内がなければ混乱してしまうかも。
あれ?方角はどっちへ向かっているのだ?(~_~;)
実はこのようなことが旅の醍醐味とも思う私だ。
大門街道=R152のつづら折りを駆け上がった頂上付近は白樺湖だ。
ここは長野2号の結婚式の時に、
蓼科のホテルより夕方にドライブに来て以来だ。
実はそれ以上に “ 白樺湖 ” と云えば、
生前の叔父さんから、
「働いていた」、「スケートチャンピオン」、
それらを含めたそちらの「生活ぶり」などの多くの話を、
今は記憶がゴチャ混ぜだが、聞いたことが、
直ぐに思い起こされる “ 白樺湖 ”=キーワードなのだ。
白樺湖=叔父さん。
「おめ~ら、ここ来たら観てけぇ~」
と言われているようなので、
こんな心の去来が “ 今こその理由 ” だ。
湖岸沿いを軽く流しつつ、心で合掌 <(_ _)>
またいつか来る機会があるかな・・・。
さて峠頂上からは雨で煙る錦秋のカラマツに包まれて、
つづら折りを下る・・・クルマ下部はカラマツだらけ (>_<)
我が地元と変わらぬようなローカル景色を進み、
やがて中山道=R142との合流・分岐点へ至る。
上田の真田昌幸の指令を受けた忍者が、
時には大門峠、時には和田峠へと走り去ったであろうか?
「わかりまいた」 ピュ~ッ!と。
その後の長和町の道の駅で休憩だが、
三丁目の夕日に出てきそうなナンバー付きの三輪トラックに、
真田の六連銭の旗が翻っておりクール。
ここにも『真田丸』便乗特設コーナーがあり、
思わず手が伸びそうになるが、
ここは上田までガマン我慢がまんだ。
しかしまぁ、火災報知器ロボットにまで真田六連銭。
地元の英雄としてしっかりと生活にまで、
根付いている様がステキだ・・・報知器 ヨシ!
マダムと俺の城!氏のガイドつきの贅沢な、
見知らぬ地域のドライブは真に愉し。
2年ぶりの真田ファン聖地の上田はすぐそこに! (つづく)
昨夜の闘いも夢の跡。
朝の薪ストーブの暖が晩秋の八ヶ岳麓であるか。
登校日のチビたちの朝食姿を横目に、
本日帰郷に際しの訪問観光地を地図等で考える。
「私たちも付き合うから何処へ行く~?」
マダム達に昨夜から宿題を出されていたのだ。
いの一番はなかなか行けない反対方向の地域で、
武田軍が遠州侵攻等で通った杖突峠から高遠城址、
そこから伊那谷を横断し中山道木曽路の奈良井宿が候補だ。
伊那谷では伊那ローメンや駒ヶ根ソースかつ丼の、
ご当地グルメも有名で訪問意欲を倍増させる。
しかし当日はあいにくの雨!(×_×)
大いなる愉しみは次回へ持ち越しとして、
朝食をとりながら代替案を再考だ。
では中央道で甲府観光はどうだ?
通過はそれなり?(アレとコレ)にしているが、
市内ガチ観光は18年前に一回のみ。
そこから北部の雁坂峠を越えて秩父往還を通り、
関越道で帰郷するのは?
「あんな山の中、雨の日は危険なので止めろ」
と従兄弟に諭されて、呆気なく却下 (>_<)
雨は腰を重くさせるが、貴重な機会を愉しまなくては!
悩みに悩み、ブレにブレまくり、
「いい加減早く決めろ!」
とマダムに気合いを入れられて・・・(^0^;)
では『真田丸』で盛り上がる王道観光の上田としますか。
(行く先々で見かけるポスターたちが欲しいかも (^_-) )
ここはやはりローカル道で山を越えてみたい。
中山道の和田峠か白樺湖経由の大門峠が候補だが、
“ 今こその理由 ” で大門峠に決定。
いつか中山道ロングトレイルを夢見れば和田峠は次回だ。
まずはガソリン給油でいつもの道路を突っ走る。
とにかく眺望が気持ち良いのだ (^^)/
Google ストリートビューで景色を切り取り(以下同)
ついでに昨日のような晴天時も・・・逆方向の八ヶ岳方面を望む。
やはりパワーのあるクルマで軽快に走りたい (`_´)
当日の実際はこんな雨模様で視界が悪い・・・(×_×)
俺の城!氏、マダムのハウスよりお花を頂く <(_ _)>
以前頂いたクリスマスローズは質が良く今も愉しませている。
ここで船橋の従兄弟軍団ともお別れ・・・また会おう (^^)/
では大門街道から上田を目指して八ヶ岳エコーラインを爆走だ。
雨だろうが、山道だろうが、田舎道どんとこい!
・・・と張り切るが、やはり街道沿いの地域紹介をしてほしく、
俺の城!氏とマダムに同乗を願う。
最初は私が雨中を地元民なみに暴走運転。
谷を越える印象的な大橋等が新鮮だ。
程なくすると、クルッと廻り何処へ向かうか方角が錯乱する場所へ。
いくら車載ナビ、道理標識があるとはいえ、
彼らの案内がなければ混乱してしまうかも。
あれ?方角はどっちへ向かっているのだ?(~_~;)
実はこのようなことが旅の醍醐味とも思う私だ。
大門街道=R152のつづら折りを駆け上がった頂上付近は白樺湖だ。
ここは長野2号の結婚式の時に、
蓼科のホテルより夕方にドライブに来て以来だ。
実はそれ以上に “ 白樺湖 ” と云えば、
生前の叔父さんから、
「働いていた」、「スケートチャンピオン」、
それらを含めたそちらの「生活ぶり」などの多くの話を、
今は記憶がゴチャ混ぜだが、聞いたことが、
直ぐに思い起こされる “ 白樺湖 ”=キーワードなのだ。
白樺湖=叔父さん。
「おめ~ら、ここ来たら観てけぇ~」
と言われているようなので、
こんな心の去来が “ 今こその理由 ” だ。
湖岸沿いを軽く流しつつ、心で合掌 <(_ _)>
またいつか来る機会があるかな・・・。
さて峠頂上からは雨で煙る錦秋のカラマツに包まれて、
つづら折りを下る・・・クルマ下部はカラマツだらけ (>_<)
我が地元と変わらぬようなローカル景色を進み、
やがて中山道=R142との合流・分岐点へ至る。
上田の真田昌幸の指令を受けた忍者が、
時には大門峠、時には和田峠へと走り去ったであろうか?
「わかりまいた」 ピュ~ッ!と。
その後の長和町の道の駅で休憩だが、
三丁目の夕日に出てきそうなナンバー付きの三輪トラックに、
真田の六連銭の旗が翻っておりクール。
ここにも『真田丸』便乗特設コーナーがあり、
思わず手が伸びそうになるが、
ここは上田までガマン我慢がまんだ。
しかしまぁ、火災報知器ロボットにまで真田六連銭。
地元の英雄としてしっかりと生活にまで、
根付いている様がステキだ・・・報知器 ヨシ!
マダムと俺の城!氏のガイドつきの贅沢な、
見知らぬ地域のドライブは真に愉し。
2年ぶりの真田ファン聖地の上田はすぐそこに! (つづく)
2015-11-23 06:17
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