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新築牛舎への道2016(14) [2016べご=和牛]

さて稲刈り突入の10月だが、
牛舎も着々と仕上げへ工事が続く。

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長井市の大工さんには、
細々とした注文を聞いて頂き大変お世話になった。
例えば積雪対策の窓の落とし板にも、
明かり取りの隙間細工をして頂いたり、以下 <(_ _)>

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飲水改善プラントの水槽部も、
ゴミや埃混入対策として間仕切りを。

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他にも毎日のようにお願い事ばかり <(_ _)>

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市場出品前等に鎧剥がし=牛を洗う繋ぎ場。

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私でも出来そうなものだが、
如何せん稲刈り中ではお願いだ。
見えないところでさり気なくプロの仕事 d(^^)

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また、飼料タンク設置も。

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新庄市よりトラックでひとりでやって来られて、
ひとりで1日で建ててしまうんだ!(゜o゜;

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そんな作業の進捗を、稲刈りしつつ、
遠目から気にしていたわけだ。

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稲刈り後の夕方に確認だ。
ひとりで建ててしまうとは、
様々な仕事があることに感心だ。
「う~む、これも男の仕事だなぁ!」

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翌日は反対側にも設置で同じく1日で完成だ。

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外なれば自由に建てられそうだが、
電線類の干渉や、
降雪期のブリッジとか大丈夫かな、とか、
ふと思ってしまう・・・(^^;)

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一方、地面には井戸があったり・・・(^^;)
業者さん曰く、
「一見自由度が高そうですが、
 意外と制約が多く苦労するんですよ~」と。
まったく様々に勉強になる。

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ゆえに現場には逐一顔を出し、
打ち合わせと確認の日々だ。

またとある日にはタンクがやって来て受取りも。

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そしてスケジュールボード等を備えると、
いよいよ、いっちょ前 (^^)v

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籾摺り後の籾殻保管も、
場所が無くなってしまった。

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この越冬期には空いているだろう馬瀬にも。

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飲水改善プラントも水が澄んで快調か?
改めて運用の注意点、管理項目等を教わらなくては。
サラ時代の点検表への丸付けが懐かしい (^_-)

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そして導入牛もやって来る。

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その日は宮城市場より百合茂2頭だ。
早くここに馴れて活躍してくれよ (^^)/

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まったく飼料タンクが建つと、
外観はいよいよ、いっちょ前だ。

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まだ幾つか工事が残っているが、
着々と牛も増えている。

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勝負の稲刈りと工事進捗の嵐の10月。
まったく多くの方々の仕事に感謝だ <(_ _)>


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