イーハトーブ南部紀行(2) [2017旅行]
[ BGM : 久石譲 Summer ]
“ 偽物な ” 強者どもが夢の跡~♪
前日の汗ばむ晴天から一転し雨の朝。
→ イーハトーブ南部紀行(1)
気怠い体調も何のその、
早朝から湯浴み三昧を愉しむべし (`へ´)
やはり当館売りの立ち湯船「白猿の湯」。
早朝から数人のオヤジたちだが、
みんな立ちんぼぷかぷか ♪ と無言だ (^_-)
そして勇ましく、はしご湯は露天風呂へ。
当地なれば宮沢賢治の飾りが館内随所に。
こら起きろ・・・バスッ!(--#)
この納豆は以前花巻市へ宿泊した時に、
お目に掛かったことを憶えているかも。
(20年以上前か・・・?)
お世話になりました、藤三旅館。
いつか湯治部で再訪問してみたい。
「湯治」って夢=余裕のある証と云えるので、
自分もそうなりたいと思えば日々励まねば (^_-)☆
あの3階の角部屋やヨシですた (^^)
特に2日目の予定は決めていなかったが、
やはり宮沢賢治の故郷なれば、
まずは花巻市街地を西から東へ抜けて、
宮沢賢治記念館へ突進だ。
至って初めて気付く。
「あ、オレ昔もここに来たことがあるなぁ」と。
(すっかり忘れていた・・・(×_×))
このアプローチ、雰囲気は憶えている。
しかし館内は全く記憶が無い・・・(×_×)
んが、心機一転で集中し、
才人の残したものをくみ取ろうと (`へ´)!
短い人生でよくぞあれ程の広き知見を。
現代ならば全く問題の無かろう病気なれば、
逆に医学等の進歩を思ってしまう。
さて次は・・・と、何となく遠野市へ向かうこととする。
まずは以前から気になっていた、
日本十大民家として有名な古民家を観てみたい。
そこで場所を確認しナビにて、
わざわざ田園風景を見るべく更に山中を快走だ。
(同業者目線で何かを求めて・・・(^_-) )
丘陵部の段々な田んぼは、
よく手入れが為されている。
農道は、水路は・・・運転横目に気に掛ける。
やがてパーキング、トイレが整備された、
国重要文化財の豪壮な古民家へ。
→ 南部曲り家千葉家
ところが約10年に及ぶ大改修の最中!
その間は公開無し 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
映画『蜩ノ記』の撮影でも使われた場所が。
昨年から始まったばかりじゃん・・・(×_×)
まことに残念だが、いつかは機会があるかも。
まるで城のような迫力の石垣よ、まずはさらば。
昼時に至ったので道の駅へ。
→ 道の駅 遠野風の丘
根性の無い私は無難にカツ丼。
ポン吉のパパはジンギスカンカレー。
(遠野もジンギスカンを売りにしているのかな?)
遠野は山中だが、
太平洋側の釜石から新鮮な魚介類が届けられる。
内陸と沿岸部の物資中継地なれば、
様々な交流地として発展して来たことであろう。
飲食スペース、土産物売場、
観光案内等々、なかなかの作り、機能かも。
ここでもポン吉のパパと、
我が地元の道の駅とあれこれと比較してしまう。
結論。
「遠野の人って優秀なんだな」
さて改めて遠野と云えば、
たぶん民話の里のイメージと思われるだろうが、
私の、いの一番は「遠野高校 サッカー部」。
東北地方では古くから成績を残した名門を、
市内を軽く流し高校の位置も確認、ヨシ!(`_´)v
そんな遠野の歴史風土に触れるべく、
ガイド本でも絶賛お薦めの博物館へ。
→ 遠野市立博物館
古き良き文化や民話等が好きな人には、
廻りきれないほどのボリュームのある町だと教えられた。
→ 遠野文化研究センター
カルチャー好奇心を多いに満たし、
そんな歴史と風土ゆえに、また納得。
「昔から遠野の人って優秀なんだな」
(ポン吉のパパは幾度となく繰返す (^^) )
記念に柳田国男の『口語訳 遠野物語』で決まり!
遠野市の人口は27000人らしく、
我が身近では長井市と同じだ。
市街地を流し車窓からでも感じ様々に思う。
「やっぱ、遠野の人って優秀なんだな」
さて次は太平洋沿岸部の釜石へ行ってみたく、
遠野と釜石を結ぶ難所の仙人峠が気になる。
国道も鉄道もトンネルとヘアピンカーブ。
特にR283は加えてループ有りなれば!
大昔のバス旅行通過の記憶は薄れているしで、
歴史の後は地理への好奇心でわくわく ♪
・・・が、時間が無いので釜石行きは却下。
そこで高規格道路でアクセスの良い、
峠南側の鍾乳洞へは行ってみることにした。
当日決めた気紛れ突撃であったが・・・。
なんと、想像外に驚きの、
その滝観洞(ろうかんどう)は、子供心に戻れる、
探検気分全開の愉しい場所であった。
苦労して辿り着いた洞内の滝の神秘さよ!
詳細はこちら → 絶品アドベンチャー 滝観洞
時間は夕方に至ろうなので、
締めくくりの素晴らしい体験となった d(^^)
(・・・が、翌日は軽く太腿が筋肉痛の情けない私 (×_×))
その後は東北道で帰郷すべくICを目指す。
釜石自動車道で遠野、花巻と戻るも芸が無いので、
住田町の一般道の山中越えで奥州市の水沢ICへ。
ローカルで険しい山中なれば、
道路も狭く曲がりくねり、難路が続く。
少しでも暮らしが楽になるように、
至る所で新線工事が行われている。
とある大きな峠と思いし所では、
畜産試験場のような施設を発見。
山頂の道の駅と長いトンネルと、
カーブが続く姥石峠でだ。
(以下、同じ方向性の方々のリンクで紹介する。
→ 姥石峠(岩手県)<峠と旅>
→ 姥石峠 - 自転車・峠おやじ )
ところで、ずっと私がドライバーだが、
隣で居眠りしやがって・・・ゴツン!(`へ´)
まずは見知らぬ土地のドライブを十分堪能し、
やがて水沢ICだが、あいにくの豪雨!
しかも豪雨は進行方向へ進むので、
いつまでも豪雨の中 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
そんな疲労感を引きずり長者原SAで休憩。
岩手旅行を締めくくる食は、じゃじゃ麺を。
お互いの近況報告もさることながら、
行く先々での感想の言い合いが愉しく、
運転は疲れたが良い気分転換をなった。
知的好奇心も満たし、体力も使って。
また会おう、ポン吉のパパ (^^)/~♪
我が家へ洒落で買った『カッパの鼻くそ』。
遠野の道の駅で売上げ人気上位だが、
全国区のものと帰宅後に知った (T^T)
それはそれで、想像力豊かな我が家では、
誰も食べないので私が美味しく頂きますた。
最近はどこでも求めてしまう、
恒例の地ビールも自分のお土産だ。
→ 遠野の地ビール ZUMONA BEER
中尊寺で購入した南部鉄器製の弁慶の卓上鈴は、
将来布団の枕元から使う時が来るかも。
その時も、この日を忘れずにいられたら、
それが本当の幸せと思うのだったりして (^_-)
“ 偽物な ” 強者どもが夢の跡~♪
前日の汗ばむ晴天から一転し雨の朝。
→ イーハトーブ南部紀行(1)
気怠い体調も何のその、
早朝から湯浴み三昧を愉しむべし (`へ´)
やはり当館売りの立ち湯船「白猿の湯」。
早朝から数人のオヤジたちだが、
みんな立ちんぼぷかぷか ♪ と無言だ (^_-)
そして勇ましく、はしご湯は露天風呂へ。
当地なれば宮沢賢治の飾りが館内随所に。
こら起きろ・・・バスッ!(--#)
この納豆は以前花巻市へ宿泊した時に、
お目に掛かったことを憶えているかも。
(20年以上前か・・・?)
お世話になりました、藤三旅館。
いつか湯治部で再訪問してみたい。
「湯治」って夢=余裕のある証と云えるので、
自分もそうなりたいと思えば日々励まねば (^_-)☆
あの3階の角部屋やヨシですた (^^)
特に2日目の予定は決めていなかったが、
やはり宮沢賢治の故郷なれば、
まずは花巻市街地を西から東へ抜けて、
宮沢賢治記念館へ突進だ。
至って初めて気付く。
「あ、オレ昔もここに来たことがあるなぁ」と。
(すっかり忘れていた・・・(×_×))
このアプローチ、雰囲気は憶えている。
しかし館内は全く記憶が無い・・・(×_×)
んが、心機一転で集中し、
才人の残したものをくみ取ろうと (`へ´)!
短い人生でよくぞあれ程の広き知見を。
現代ならば全く問題の無かろう病気なれば、
逆に医学等の進歩を思ってしまう。
さて次は・・・と、何となく遠野市へ向かうこととする。
まずは以前から気になっていた、
日本十大民家として有名な古民家を観てみたい。
そこで場所を確認しナビにて、
わざわざ田園風景を見るべく更に山中を快走だ。
(同業者目線で何かを求めて・・・(^_-) )
丘陵部の段々な田んぼは、
よく手入れが為されている。
農道は、水路は・・・運転横目に気に掛ける。
やがてパーキング、トイレが整備された、
国重要文化財の豪壮な古民家へ。
→ 南部曲り家千葉家
ところが約10年に及ぶ大改修の最中!
その間は公開無し 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
映画『蜩ノ記』の撮影でも使われた場所が。
昨年から始まったばかりじゃん・・・(×_×)
まことに残念だが、いつかは機会があるかも。
まるで城のような迫力の石垣よ、まずはさらば。
昼時に至ったので道の駅へ。
→ 道の駅 遠野風の丘
根性の無い私は無難にカツ丼。
ポン吉のパパはジンギスカンカレー。
(遠野もジンギスカンを売りにしているのかな?)
遠野は山中だが、
太平洋側の釜石から新鮮な魚介類が届けられる。
内陸と沿岸部の物資中継地なれば、
様々な交流地として発展して来たことであろう。
飲食スペース、土産物売場、
観光案内等々、なかなかの作り、機能かも。
ここでもポン吉のパパと、
我が地元の道の駅とあれこれと比較してしまう。
結論。
「遠野の人って優秀なんだな」
さて改めて遠野と云えば、
たぶん民話の里のイメージと思われるだろうが、
私の、いの一番は「遠野高校 サッカー部」。
東北地方では古くから成績を残した名門を、
市内を軽く流し高校の位置も確認、ヨシ!(`_´)v
そんな遠野の歴史風土に触れるべく、
ガイド本でも絶賛お薦めの博物館へ。
→ 遠野市立博物館
古き良き文化や民話等が好きな人には、
廻りきれないほどのボリュームのある町だと教えられた。
→ 遠野文化研究センター
カルチャー好奇心を多いに満たし、
そんな歴史と風土ゆえに、また納得。
「昔から遠野の人って優秀なんだな」
(ポン吉のパパは幾度となく繰返す (^^) )
記念に柳田国男の『口語訳 遠野物語』で決まり!
遠野市の人口は27000人らしく、
我が身近では長井市と同じだ。
市街地を流し車窓からでも感じ様々に思う。
「やっぱ、遠野の人って優秀なんだな」
さて次は太平洋沿岸部の釜石へ行ってみたく、
遠野と釜石を結ぶ難所の仙人峠が気になる。
国道も鉄道もトンネルとヘアピンカーブ。
特にR283は加えてループ有りなれば!
大昔のバス旅行通過の記憶は薄れているしで、
歴史の後は地理への好奇心でわくわく ♪
・・・が、時間が無いので釜石行きは却下。
そこで高規格道路でアクセスの良い、
峠南側の鍾乳洞へは行ってみることにした。
当日決めた気紛れ突撃であったが・・・。
なんと、想像外に驚きの、
その滝観洞(ろうかんどう)は、子供心に戻れる、
探検気分全開の愉しい場所であった。
苦労して辿り着いた洞内の滝の神秘さよ!
詳細はこちら → 絶品アドベンチャー 滝観洞
時間は夕方に至ろうなので、
締めくくりの素晴らしい体験となった d(^^)
(・・・が、翌日は軽く太腿が筋肉痛の情けない私 (×_×))
その後は東北道で帰郷すべくICを目指す。
釜石自動車道で遠野、花巻と戻るも芸が無いので、
住田町の一般道の山中越えで奥州市の水沢ICへ。
ローカルで険しい山中なれば、
道路も狭く曲がりくねり、難路が続く。
少しでも暮らしが楽になるように、
至る所で新線工事が行われている。
とある大きな峠と思いし所では、
畜産試験場のような施設を発見。
山頂の道の駅と長いトンネルと、
カーブが続く姥石峠でだ。
(以下、同じ方向性の方々のリンクで紹介する。
→ 姥石峠(岩手県)<峠と旅>
→ 姥石峠 - 自転車・峠おやじ )
ところで、ずっと私がドライバーだが、
隣で居眠りしやがって・・・ゴツン!(`へ´)
まずは見知らぬ土地のドライブを十分堪能し、
やがて水沢ICだが、あいにくの豪雨!
しかも豪雨は進行方向へ進むので、
いつまでも豪雨の中 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
そんな疲労感を引きずり長者原SAで休憩。
岩手旅行を締めくくる食は、じゃじゃ麺を。
お互いの近況報告もさることながら、
行く先々での感想の言い合いが愉しく、
運転は疲れたが良い気分転換をなった。
知的好奇心も満たし、体力も使って。
また会おう、ポン吉のパパ (^^)/~♪
我が家へ洒落で買った『カッパの鼻くそ』。
遠野の道の駅で売上げ人気上位だが、
全国区のものと帰宅後に知った (T^T)
それはそれで、想像力豊かな我が家では、
誰も食べないので私が美味しく頂きますた。
最近はどこでも求めてしまう、
恒例の地ビールも自分のお土産だ。
→ 遠野の地ビール ZUMONA BEER
中尊寺で購入した南部鉄器製の弁慶の卓上鈴は、
将来布団の枕元から使う時が来るかも。
その時も、この日を忘れずにいられたら、
それが本当の幸せと思うのだったりして (^_-)
2017-08-11 11:42
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