2ndガウディ小屋の復活

さて、家屋解体と同時に春の強風被害を受けたガウディ小屋も解体したが、
小さいガウディ小屋は残すことにした。

内部の1/4の部分は過去に増築した影響で使い難いデッドスペースとなっているので、
小型機械が格納できるように改築することにした。

邪魔な柱を取り除くために大きな梁などを入れ直す。

「あそこは×○※○▲にするか？」「いや、※※▽○※だ」「でも、■×※じゃねーか？」などと、
大工の専門用語に私はチンプンカンプンだが、こんな会話を聞くことは嫌いではない。

邪魔な柱を取り除き、補強した後は、邪魔な基礎コンクリートも破壊する。

見事に6条田植機が収まり万歳。

中途半端な外側入り口も破壊して壁でスッキリさせる。

今年は予算不足でここまでだが、来年は屋根も修繕すれば、私が生きているうちは役に立とう。

こんなポンコツでも税金を払わなきゃな (^_-)

サマースポーツ大会2012

体が資本の農家なれば、日頃鍛えたパワーをご披露する機会のひとつの旧称町民大運動会。

例年は私ひとりの参加なので、競技開始1時間前に陣地へ出向くのんびりさであったが、
今年は我が子3人を引き連れての参加なれば、真面目に8時の集合時間に参上して、
テント・陣地設営を手伝い、親の真面目な姿をパフォーマンス (^_^)v

2番目の種目「瀬戸のはちの字」なる棒持ち8の字リレーには、
東京で学生生活2年目で夏休み帰省中の1号が出場。
鈍った体を鞭打って地域活動に貢献せい！

3番目の「多足リレー」に私が出場し10人ムカデでモタモタ･･･ (-_- # )

その後の「ストップ・ザ・水害」なる土嚢担ぎリレーに、
再び1号が出場だが、私の予想外のイイ走りに驚いてしまった。
「重て～♪」 と笑いながら爆走してやがる。

これで1号はお役御免だが、再会する懐かしき同級生たちと、
アレコレと近況報告などの会話が弾んでいたようで、このような姿を親としてはヨシだ。

しかし当日は連日の猛暑と同様で非常に暑い。
汗がダクダクでオヤジ臭もプンプンでスイマセン m(_ _)m

午後は100m走「小学校低学年男子」の部で4号登場。
同組1位が全体1位であったが、肉薄して2位だったので上々だ。

続いて100m走「小学校高学年女子」の部で3号が登場。
運悪く町で1番速いスポ少のライバルの子と同組となり2位。
（その子にはオレも負けた愉しい想い出が蘇る (^o^) ）

それでも全体3位なれば好成績･･･来賓席前までチョロチョロ♪と出没してパチリだ。

さて我が地区は東南部といい、けっこう地域範囲は広いのだが、
ほとんど選手は地区両端の町原・東原地区、伊佐領・箱ノ口地区という、
まるで両親戚地域で形成される、極端な中抜けの両翼体制であることも問題かもね。

さて、全11地区対抗であるが、我が東南部は団体3種目を残し現在第3位。
得点の大きい団体種目で逆転優勝を狙うべく気勢を挙げるのじゃ！

そこで、まずは綱引きだが敢えなく初戦敗退･･･重量不足＝ケツの大きさで負けたかもね。

次は女子リレーで、3走の3号は予定通りに首位キープをするが、後続が倒れて･･･？？？
（3号はフォアフット≒フラット着地らしいは、私でも苦慮しているのに、ヤツは天性？？？）

では、いよいよ最終種目の男子リレーで栄光の第1走の4号･･･ロケットスタートを魅せるのじゃ！

しかし、たかが50mで団子状態なれば、よく判らない (T_T)　ま、いっか。レース結果も･･･？？？

最終結果で東南部はそのまま第3位であったが、我が子たちも大いに貢献したと思われる。
まずはこのような場へ参加出場するだけでも大事な役目なのでヨシであろう。

閉会式、片付けの後の解散時に1号は、
中学校時代の恩師のＴ先生と5年ぶりに再会し、様々な言葉を頂いたようで私も嬉しいものだ。
（子どもは自分で育てるが大前提なれど、学校の先生、保護者など、
　周囲の方々の助けが非常に大きくてありがたく思う･･･ただただ感謝だ m(_ _)m ）

地元の公民館で反省会なる慰労会が開催されて我が子たちも参加し大騒ぎさせて頂いた。

いつもの如く呑み会は愉快に進行し、
突然にエセ講師による美木良介式「ロングブレスダイエット」講習会が始まった。

思わず踊らされるアホな受講者たち･･･こんな脳天気さに乾杯！

まずは、私的には3人の子どもを引き連れての参加が嬉しい1ページの日となった。
（特に1、2号が大人になれば各自の都合ができ、なかなかこのような集合機会もなくなるので。
　事実、今回2号は農大の畜舎当番で帰省できなかったし ）

地域行事は、まずは参加することが最大の意義だが、
参加するのならば100％の姿勢を。
競技パフォーマンスが伴えば、それは理想で望むところでもあるが、
子どもたちに求めてばかりいないで、私も･･･と気張りたいのも最近ますますお盛んな私でもある。
走れる農家パワーをいつまでも･･･ \(^^)/

PS.　土嚢担ぎリレー（ストップ・ザ・水害）でtamaくんが転んでいました。
　　　　何れは大怪我するかもしれないので、しっかり鍛えるか、出場は考えましょうネ (^^)

ダウン中に読んだ本1208

お盆の過ぎ去った先週頭にダウンして、3日間寝込みながらも読んだ農業関係の本たち。

『山形ガールズ農場！　女子から始める農業改革』　　　菜穂子 著　　　角川書店
　　　同じ山形県なので一応ね･･･。

『夢の牧場経営で1000万円稼ぐ法』　　　花巻龍一 著　　　ダイヤモンド社
　　　出版社で選んでみたが、目新しいところは少なかったな･･･。

『強い農業をつくる』　　　青山浩子 著　　　日本経済新聞出版社
　　　こちらも出版社でも選んでみたが、ちょっと燃えてしまった好著かも。


ダウンしつつも、朝夕の防除作業は気合いで出掛けていたけどね (^_^)v

3台目の新車軽トラック

我が家で3台保有の軽トラックだが、
1台はいよいよ車検が通らぬほどに車体の至る箇所で腐食が進みスクラップ。

そこで至急替りが必要となったが、希望は5～10万円程度の中古車だが、
市場に出ると即座に売り切れるらしく、なかなかタイミングよく出会えないので、
思い切ってオートマチックの最新仕様の新車を購入して父親が乗っている。

70歳を過ぎてあと現役は幾ばくかだが･･･これは親孝行だと私達は思っている。

害虫防除2012

朝の光が織り成す神々しさが清々しい。

この時期のメイン農作業は稲の大敵カメムシを始めとする害虫防除だ。

猛暑が続く日中を避けて朝仕事で。

また夕方より。

発生する虹をボケ～っと眺めていると、リモコン操作を忘れていたりする (^^;)

厄介なカメムシのために2周目に勤しむ日々が続いている。
秋の足音は未だ感じない。

地元の盆踊り2012（2）保育園夏祭りにて

その土曜日の午後、我が子4人もお世話になった地元地区の保育園の夏祭りが開催された。

酷暑の中、仮装して騒いでいる保護者の姿をみると、なぜかこちらまでげっそりと疲れてしまう。
今から大変だ＝この6年後に小学校、9年後に中学校の卒業式でも騒ぐに違いない。

そのプログラム最後に盆踊りがあり、先の地元地区の盆踊りで演奏した我々が、
例年お呼ばれして演奏することになっていて今回も出動だ。

直前に温いビールで喉を潤し自身の気分を盛り上げて、18時半頃に絶叫開始 (^o^)~

この暑さの中では自殺行為に等しい着ぐるみ軍団･･･若さかもね (^_^)v

その後の慰労会は、いつもの公民館で、ここでもいつものキュウリとナス。

これが終わるとお盆が終わったと思える。
そして徐々に気温が下がり始めて、心地好いのは2ヶ月で、その後は寒くなるが、
そんな流れで話題は雪の降ることにシフトし始める、豪雪地帯の我が小国町 (^^)/
･･･あっと云う間さ。

地元の盆踊り2012（1）

8/16日は地元地区の盆踊り大会が予定どおり開催された･･･（と、昨年の記事をコピペで手抜き）

朝の8時から役員と有志がヤグラ組み、出店テント2幕張りと約2時間弱掛けて大物準備を行う。
一旦解散して15時より再び集合して細かい直前準備に入り、18時半の開始に備える。
町内各地では縮小・消滅が多い中で、我が地区はそれなりに大規模で気勢を挙げているのだ。

一部の役員はず～っと忙しいが、大半はお役御免で手が空くのでビールと焼き鳥でダラける。
畑で採りたてのナスや獅子唐焼きには先日の “ みそだれ ”　が大活躍 (^_^)v

18時半より「子どもの部」で開幕し、19時15分より「大人の部」となる。

15時からの準備で痛飲したビールにより、既に18時半の開始時には泥酔一歩手前 (~_~)v
マイクを握れば、お囃子などは何処吹く風のカラオケ気分で熱唱、と云うか･･･絶叫？

夏の風物詩をひとつひとつこなし、過ぎゆく季節の旬を味わう。
1年は早い。
辛いことも苦しいことも、悩み事も心配事も･･･とりあえず今宵は踊って忘れよう、だな。

心配された雨も昼に軽くのみで、本番では幸いにも降らず、今年も無事完了となった。
貴重品などを軽く片付けた後は公民館で慰労会を行い22時前後に解散かな？（泥酔で判らん）

翌朝は6時より片付け作業となるが、組立て作業から参加すればこそ、
解体などの手順も判ろうものなので手際よく進めることができる。

だから、仕事は何事も多く経験するべきなのだ。

･･･ベロっとしてんな！

国産牛の山形牛ステーキ肉

今日も燃えてます！

このお盆に大学生の2人のお兄ちゃんが帰郷し兄弟勢揃いゆえか、
3号がBBQをやろう！とやたら張り切っていたので、内心面倒くさいと思ったが応えた。

あまり気乗りしない1号、それなりの2号に酒を勧めて、
3、4号も含めてわーわーと語り合い騒ぐ機会としてヨシか。

ところで地元スーパーで購入した牛ステーキ肉だが、
表示は「国産牛」でしかも「山形牛」シールが。

その「国産牛」表示とは、
実は生まれは国外で、輸入された後に、ある一定の期間を国内で飼育された牛などのことだ。
（もっと詳細な定義があるようだが、ざっくりとは間違ってはいないはず）
ゆえに一般の方々がイメージする国内のみの牛ではないのだ。
だから今回の肉は、海外で生まれて輸入されて山形界隈で3ヶ月以上飼育された牛のもの、となる。

では生まれも飼育も完全な国内の牛は？　というと「和牛」という表示なのだ。
この辺では「黒毛和牛」という表示の商品が多く目に出来るかもね。
国外産は何となく不安と思う方は、完全国内産の「和牛」をお買い求め願います m(_ _)m

ところで、「黒毛牛」なる表示もあるが、これは全く「黒毛和牛」とは関係のない、
ややこしく如何にも政治的な香りぷんぷんなものなので注意が必要だ。

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長く読んで貰えるブログの条件のひとつに「有用な情報であるか？」がある。
今日は牛肉表示についてで締めたが･･･各々方、ためになったかな？

お手伝い干草集め2012

お盆であろうと、怪しい空模様なれば機会を逃さず干草集めに出動だ。

今回も知り合いのお手伝いで、先日の栃倉・五味沢地区に続き、今回は古田地区だ。

機械とトラック回しは男の人手次第なのでお互い助け合わなくては。

願いが届かず、開始2時間もすると雨が降ってきた。

酷く雨に叩かれれば干草の意味はなくなるので作業は急ピッチだが･･･。

古田地区より大宮地区の道中も長く雨に叩かれたので、フィルムを掛けてWCSとするようだ。

最近日照り続きなので田んぼには嬉しいが･･･。

自然相手に一喜一憂するが農業の本質で、
それらを乗り越えた成果＝収穫に喜びと感謝が待っていれば好いのだが。

夏の草刈り2012（2）

草刈りは田んぼが優先なれば、ビニールハウス周囲などは後回しになり、
その放置された様子は悲惨のひとこと。

セブンイレブン入口前などは多くの人の目に触れるので、みっともないのだが･･･。

8月に入り、ようやく手をつけられるようになるが、草丈が高くて自走機刈りも大変だ。

1年を通して、ほんの数回しか乗らない謎の乗用車は謎のままにしておいて下さい (^_-)

自走機でミンチ状に刈るのがポイントで、それらは数日で縮んで枯れ果てる。

そこで残った短い草丈に除草剤を散布すると効率よく枯らすことができる。

ハウス内は、このような状態になったところで散布し、後はご勘弁あれ･･･。
もっと早くに作業できれば苦労はないが、全て遅い春の影響なのだ (>_<)

解体予定の小型ハウスも早く作業に入らないと、再びボウボウに生き返るので忙しい。

隣接する畑、畦も悲惨な状態だったが苦労して刈った後は気持ちが好い･･･

･･･が、いつものようにゴミの散乱には怒りが込み上げる。
タバコ箱、特に吸い殻は、ほとんどポイ捨てなので、吸う人間の人格が問われるもの (-_- ＃ )

文句ばかり言っていないで拾うけどさ･･･まずは安易にゴミを捨てるな！(-_- ＃ )