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『田中八策』 [-2020本(農業)]

“ たなか はっさく ” と爺さんのように読んではいけません=“ でんちゅう はっさく ” です。
今注目の維新八策と同様に、坂本龍馬の船中八策を真似ているは、こんな時勢ゆえにか。

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田中八策(でんちゅうはっさく) 日本の農業は世界で絶対に勝てる!

田中八策(でんちゅうはっさく) 日本の農業は世界で絶対に勝てる!

  • 作者: 岡本 重明
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2012/07/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


前著『農協との「30年戦争」』を読んで、「たけしのTVタックル」にも出演した放映を観たし、
その堂々たる迫力の持論展開に非常に頼もしさを感じた。
現場で実践する人の語ることは重い。
具体的にどのように考えるべきか、行動するべきかを考えさせられた本だ。
もちろん元気もいただいた!


農協との「30年戦争」 (文春新書)

農協との「30年戦争」 (文春新書)

  • 作者: 岡本 重明
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 新書


根本は変わらぬ農政が続けば、
いつまでも利益は出ず苦しいままも変わらないだろう。
それには旧来の原料生産型のスタイルより脱却せよと著者は提言する。
まずは視点を広げて豊かな発想力を発揮せよ、からだな。

日々の作業に追われてばかりではなく、とにかく広い目線で、
考えろ、考えろ、考えろ・・・。

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秋のWCS 2012 第壱部(2) [2012農の作業]

本日も晴天なり・・・WCSも稼ぎまくり。
いつもの牛おじさんがでっかい “ お土産 ” を落とすが、こんな所に数時間放置されては・・・。

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何気ない運搬トラックの姿だが、場所によっては常に命取りと紙一重のテクなのである。

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その日は今にも雨が降りそうな暗い空であったが、ひとりでフィルムかけと積上げを行う。
約40Pは2人で1時間半程度だが、見事に3時間を要したのであったのだったんだ。

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さて問題です。
「次のトラクターの2枚の絵から、おかしな所を述べなさい」 (国家トラクター検定試験より)

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判るかな? ほほほ・・・。

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親子 de 牽引物語 2012夏 [2012仕事・作業]

久しぶりにやっちまった=劇場リバイバル (-_-)

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先月防除作業で走りまくっていた際に、私のふとした心の隙と油断が招いたのだ(泣)

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現場は我が家から約300m強地点だったので、
牽引すべくトラクター出動に時間は費やさなかったのが、せめてもの救いだ。

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だから、畦際、農道際、水路際の草刈りはしっかりとすべきなのだ!

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いやぁ、近場で助かったなぁ、アッハッハ \(^^)/
・・・まずは笑って誤魔化して終わりだ ♪
 
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秋のWCS 2012 第壱部(1) [2012農の作業]

稲刈りを挟んでいよいよ秋のWCS作業が始まる。
稲刈り前に我が家の分およそ450Pを確保する予定で、これらは来年の夏までの分となる。

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精力逞しいヒエぼうぼうで倒れた稲から開始だ。

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固い田んぼなれば運搬の2tトラックが入れて積み込みが楽だ。

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家の前に運搬して降ろしてラッパーでフィルムをかけるが、
一日30~50Pを降ろすなればパワーショベルで一気にやっつける。

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馬車馬の如く積んでは運搬し降ろすの繰り返し。

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当日は夕方遅くまで田んぼでガンバり過ぎてしまい、
フィルムかけは真っ暗な中を悪戦苦闘し20時半前までかかってしまった(泣)
仕事のペース配分は考えなくてはな (-_- # )

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一日40P処理するとして単純に11~12日かかるので、
実際には2週間=9月最終週までかかる闘いが始まっている。

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プチ禁酒宣言 [-2020学び・啓蒙(一般)]

お造り=刺身大好き!

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刺身と云えば日本酒が最高に美味し=呑んで呑んで呑みまくれ!

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お泊まりの家主宅でも、泥酔居眠りのカレを横目に遠慮無く私だけ呑んでマ~ス♪

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そんな愉しい呑み会イベントも一段落したところで、今月の19日の人間ドックまで禁酒しようと思う。
昨年の結果より、全く深刻ではないが、酒は控えた方ができれば良いと診断されたが、
一日の愉しみとして、ほぼ毎日の飲酒を弱き意志により流れ流されて止めることができない。
そこでこの機会に2週間ぐらいガンバってみようと思うわけだ。

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その後に飲酒ペースを落とせて程々の習慣にできれば良いと期待するが、果たして・・・?

またまた意志の強さを試される、自分への挑戦の始まり始まり~(^o^)
現在6日目だが禁酒継続中 (^_^)v

・・・あくまで 原則 ですから!

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秋の気配 [-2013近況]

今朝の様子・・・9/8(土)AM5:30頃
靄かかってすっかり秋=ラジオよりオフコースの「秋の気配」が流れていた。

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次の写真はR113或いはJR米坂線より我が家はこのように見える。
撮影地点は約200mだが、R113より約250m、JR米坂線より約350mですな。

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しかし日中陽が差せば未だ未だ暑いが・・・ (>_<)

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和牛市場2012・・・9月 [2012べご=和牛]

先日は9月の置賜和牛市場であった。

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朝夕涼しくなったとは云え、日中の陽差しは未だ未だ暑いので、曇り空が嬉しい。

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さて今回の我が家の出品は3頭だが、実は4頭の予定であったのだ。
1頭が約1ヶ月半前に牛舎の中で事故により急逝してしまったのだ (-_-)
生まれて10ヶ月前後での出品なれば、
時間と金をかけてここまで育てて、あと1ヶ月少々だったのに (-_-)
そんな牛に限って、良き血統で体重も重く、最低期待値45万円超だったりする (-_-)
(それは45万円減収を意味する。)

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いつもの如く、出番まで2時間も待ち時間があれば読書に勤しむ=時間は有効活用せねば。

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予定どおりに10時に競り開始となるが、なかなか良い値付けで進み期待は膨らむ。
今回は170頭強出品中の108~110番目なので、順番的に大崩れしまい、と予測していざ登場・・・
・・・が、あれ? この直前辺りより値が安く推移し始めたようで、変に期待した分少々落胆する。
40万円×3頭=120万円が、35万円×3頭=105万円なれば、
その差額15万円で何を買える?払える?・・・と心乱れること、未だ未だ俗物な私だ (>_<)

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嫁ぎ先は、JA山形、JA西村山、お初のJA越後“おぢや” だ。
小千谷市界隈にブランド牛などあったかな? 一般の越後牛かな?

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年に一度の収入の稲作を補うように、2ヶ月ごとに収入を得る手段が経営的には有効だ。
また生産者であることも第一義から重要かな?

それにもまして2号が後継者として控えていることが、事業の継続性から非常に大きい。
種をしっかり蒔いて、しっかり刈り取らなくてはな。

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恵みの雨 [-2013近況]

天気予報は午後・夕方から雨であったが、先ほどから降ってきた。
一日中ガッツリと降ってくれると田畑は助かるので、まさに恵みの雨だが。

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小国町は山形県置賜地方の予報よりも新潟県下越地方の方で当たることが多い。
ゆえに私はいつも両方を睨んで推測している。
(経済圏も新潟のようなものだし、天気もか・・・という感じ)

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夏に収穫したWCSも潤沢なまま、もうすぐ秋のWCS(越冬~初夏分)が始まる。

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今日はひと休みかの (^_^)v

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季節の変わり目にオヤジ少年の心は躍る (^_^)v [秋の景色]

最近はめっきり夕暮れが早く、同様に夜明けも遅く感じる、暦は9月に入り秋だ。
早朝の牛舎へ向かう際、
西側の空に丸く大きい月が、ふと目に入り、その存在感に圧倒されてしまった。
メーテルがお迎えに来るかも!
・・・銀河鉄道999の世界よろしく、オヤジ少年の心は躍る (^_^)v

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まだ日中はダイナミックな夏の象徴の入道雲が頻繁に姿形を変えて目を楽しませてくれる。
詩心があればいつまでも詠んでいるのだろうが・・・(^_-)

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朝夕は涼しくなってきたし、日中の気温も少しづつ下がり仕事もし易いかも。
今、まさに季節の変わり目を過ごしている最中を愉しむなりけり。
アンテナが立っていればこそ、単調で平凡な日々にも何かを見つけられようものだ。

蛇足だが、昨日2012.9.3はドラえもん生誕100年前の誕生日とのこと。
いつまでも我々に夢を与え続けて素晴らしい・・・やはりオヤジ少年の心は躍る (^_^)v

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『脱原発論』 [-2020本(思想・啓蒙)]

東京(首都圏)のための「原発」(電力)が本当に「安全」ならば、なぜ東京湾へ建設しないのだ?
何となく以前より抱いていた疑問でもある。
建設されない現実は、当初からその「安全」に疑問符が有り有りということ。
つくづく人間は愚かな生き物と再認識させられる書かも。
2011.3.11以降の現状より、国民ひとりひとりがしっかりと考えるべき義務とも思われる。

『脱原発論』    小林よしのり 著    小学館

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被災した福島第1原発の4号機燃料プールの状況が、
現在も綱渡りの危うい状態であることは変わりない。
一朝事あれば、高濃度で多量の放射性物質が飛散しまくり、それを防ぐ手立てが無い。
=首都圏を含む東日本壊滅=日本壊滅、しかも北半球へ甚大な被害を及ぼすかも・・・。

マヤ暦の最後は2012=地球最後の年? もしかしてこれが???
明日のことは本当に判らんね (-_-)

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