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屋根のペンキ塗り・・・小屋編(2) [2012仕事・作業]

あまりに暑い時期ではトタンも熱いので、ペンキが溶けて流れるので作業は不可らしい。
そこで9月のやや気温の下がった時期のつもりだが、
今年はまだ暑すぎて思い通りにはゆかないが、秋の農作業が控えればもう待てない。

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エアースプレーガンで塗装する。

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コンプレッサーからのエアホースを塗装作業の動作に邪魔にならぬように適宜合わせる。

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凹凸部の塗り残しが無いように左右より丁寧に作業する。

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あっと云う間に秋の夕暮れが迫る。

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随分と暗くなり、もういよいよ手元が見えなくなるまでが職人の仕事か。
しかし私はド素人なので、そろそろお役御免の方が無難なのだろうが・・・やがて当日は終了。

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翌日も “ 天国への階段 ” を上る・・・グラグラと揺れるアルミ梯子を愉しむかも (^_^)v

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前日1/3を塗装したので既に乾き、最後の撤退順路の確保も容易だ。

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一日で塗装を終わらそうものならば、塗る順序も自ずと決まってくるが、
風向き等にも注意しないと、不本意に風下で作業するものならば自分に塗料が飛んでくる。

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頑固な父親は顔が赤さび色に染まろうが、風下をものともせずに作業している。
風が強すぎるのでシンナー臭さにも半減な点は好いが・・・。

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さて、今回の作業で最も難しく感じた作業は、まずペンキの調合だ。

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「オレも加減はよく判らないなぁ」 などと適当に薄め液でトロトロと・・・。
実際に塗装してみての加減調整と思うが、その余裕がないのも現実だ。

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次に今回最も怖いと思ったことは、そのペンキ缶を屋根まで引き上げる作業だ。
約10kgの口広がりペンキ缶を軒沿いにロープを引き上げるは問題ないが、
最後の直前でぶつかるのが問題で、ここが最大の漢(おとこ)の見せどころとなる。
その様子を得意の図で次に示す。

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高さをビンビンに感じる視界において、腕力と座った腰(体幹)が試されるが、
ビビるへっぴり腰と重さにより、こめかみと腰は痛いような気がするし、
それはまるでスローモーションで永遠に長い時間のような・・・。

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「できない」と安易に言うのが嫌いな私は今日もハッタリのツッパリなのだ (^_^)v

こんな調子で、小屋はあと2つ、我が家の屋根も塗装したいのだが、
ここに至り雨模様が続くし、WCSも行いたいし、稲刈りも控えているし・・・余裕が無いな。
                                             (とりあえず 終了)

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