SSブログ

映画 『よみがえりのレシピ』 を観た [-2020イベント(一般)]

山形発のドキュメンタリー映画 『よみがえりのレシピ』 の小国町上映会へ出動してきた。
  → 公式ホームページ
  → よみがえりのレシピ~山形発長編ドキュメンタリー映画 公式FBページ~

84.jpg

  → 映画「よみがえりのレシピ」予告編(劇場版)

会場の、おぐに開発総合センターでチープさ漂うポスターがお出迎え。
(もうちょっとテープの色とか貼り方の工夫がないのかね (-_-) ま、どうでもイイが・・・)

83.jpg

午前の部は10時からだが、そこそこの入り。
上映が始まると、シーンが切り替わる度にいちいちオバちゃんたちがうるさく、
一応ひそひそのつもりらしいが、どこかしこも同様でとにかく不快な雑音はやかましい。
たぶん、TVを観ながら仲間とお茶を飲んでいる感覚でいるに違いない (-_- # )

82.jpg

上映後は作品中にも登場する山形大学農学部准教授 江頭 宏昌氏のトークショーが。

81.jpg

山形県が舞台の食に関わる好いドキュメンタリー映画であったので、
小中学校の保護者向けの研修会などでも上映すると良いかも。

そんな稀少で好い素材を、美味く表現してこその、
鶴岡市の奥田政行シェフの店「アル・ケッチャーノ」へ行ってみたい、とも思った。

78.jpg

その後は鍋のふるまいへ。
会場の研修室からは、現在建設中の新小国小学校の工事現場が望める。

80.jpg

先日開催された小国鍋合戦で第3位という微妙な順位の鍋だが、
揚げた巾着の食感が新鮮で美味かったネ。

79.jpg

私は直接に野菜栽培は行っていないが、農業を生業とすれば知っておくべき世界だ。
実は鑑賞のために事前勉強をしていたので意欲満々戦闘モード120%で望んだゆえか、
生産者視点での問題等も含めて、非常に心に残った作品であった。

現在の種は、子孫を残せない雄性不稔などのF1化が一般であるが、
交配の世界は徐々にエスカレートして怖い世界へ突入している。

「いやぁ~イイ映画だったなぁ~チャンチャン♪ 」

で終わらしてはならないと思う。
そこで今日の私にできることとして、小国の在来種保持のためのカンパを行った。

77.jpg

その引き替え記念品としてカンバッチをゲット!
・・・来年は誇らしげに胸に付けて鼻息荒く田畑へ出張ろうか (^^)

nice!(0)  コメント(0)