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要誘拐忘年会 in 仙台 [-2020イベント(一般)]

かつて私と相棒とポン吉のパパは石英ガラスの製造技術者であった。
今では各自の道を歩んでいるが、
たまにあの頃を懐古しつつ近況を報告し合うこともまた良いものだ。
(「溶融会」とでも名付けよう → 「要誘拐」 → 意図しない入力変換は愉しい)

そこで今回は単身生息するポン吉パパのダラしない私生活に喝を入れるべく、
相棒と仙台市のアパートへ出撃して3人で忘年会を行った。

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今回興味深かった話・・・

ここでは地域協力金(自治会費)として毎月2000円を納入しているらしいが、
その使途についての詳細な報告は無いようだ。
納入する側としては「払うものを払うので後はお互い無干渉でいてくれ
というのが最近の、特に都会の地域の風潮で、ここでも同様とのこと。
年間24000円なれば結構な額で、仮に地域軒数を50軒とすると120万円ともなる。
地域の維持費だけではそんなに必要はないと思われるので、
残りは、その元締めの報酬とでも称して懐に入るということか。
それでも納入する人は無干渉(=無関心)であればよい、ということらしい。

そんな小さなことだが今の世の中を象徴するかのような話で、
このような風潮が至るところへ蔓延して、
無機質で何かおかしい世の中を醸成させているのかも。
自分の税金がどのようなことに使用されているのかを無関心で、
政治が悪い、経済が悪い、アイツが、アレがと批難しても愚かなことと思うが。
しかし、そもそもそのような人たちはそれでも「無関心」なのかも。

まったく、「無関心」「無気力」につける薬も無いか・・・。

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ポン吉のパパお手製の煮込みは美味い!
(この繊細な味は現地妻お手製なのでは、と一抹の疑念が・・・)

それにしても、相棒もポン吉のパパも様々なことにしっかりと考えている。
私も負けられないな・・・と思える人間関係と機会が貴重だ。

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・・・ということで、出勤時間の朝7時半にアパートを叩き出されたわけだ (^^;)

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