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戦慄の書・・・『「モンスター食品」が世界を食いつくす!』 [-2020本(農業)]

Facebookで話題になっていた書だが、目次からMax ビビる (ノД`)。。。。

まえがき  遺伝子組み換え食品を“食べてはいけない! "
第1章 「キング・コーン」が世界を完全支配する!
第2章 巨利を貪るモンスター企業「モンサント」の闇
第3章 「食糧戦争」はすでに始まっている!
第4章 “食品工場"が生み出す戦慄の怪物たち
第5章 腐らないトマトと、恐怖の“サソリ遺伝子"キャベツ
第6章 二倍速で成長する巨大サケと、羽根のない怪奇ニワトリ
第7章 ゲップをしない“エコ牛"と、糞が肥料になる“エコ豚"
第8章 “モンスター"が続々出現、悪夢の未来はもう目前!
第9章 今こそ“洗脳支配"から目覚めるときだ
あとがき  さあ、世界を変えよう!

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久しぶりに背筋が冷たく、腹の底から不快感を覚えた戦慄の書であった。
嘘であってくれ、と何度つぶやいて読み進めたことか。
こんな理不尽なことを利己的に平気で進める人間には、
神の裁き、大鉈を振るわれる日は近いかも、などと想像してしまう。

いい加減な管理の中国産食品も怖いが、
安全性検証に疑問な遺伝子組み換え作物を平気で流通させるアメリカはもっと怖いかも。
作物=植物を越えて動物にまでとは、それはまさに神の領域か。
世界大手のMやKなどのファストフードなどは怖すぎて口に入れられない。

羽の無いヌードチキンの鶏肉が・・・(×_×)
毒素満タンのジャガイモが・・・(ToT)
穀物飼料のキングコーンにも・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

有識の一助に国民必読の書だ。
アメリカの言いなりになりそうなTPPは、やっぱり怖い (ノД`)


「モンスター食品」が世界を食いつくす!  遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢

「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢

  • 作者: 船瀬俊介
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2013/03/16
  • メディア: 単行本


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爆弾低気圧2013春(2) [2013仕事・作業]

冬期の除雪でトラクターで接触させたり、劣化などでビニールハウス側面は、
マイカ線は切れ、パイプは曲がり外れ、ビニールは大穴、と悲惨な毎春の状態だ。

ようやく雪融けで作業も出来るか、
というときに昨年のような爆弾低気圧がやって来るとのことで、
3号の中学校入学式にも、1号の草加への帰宅の見送りにも行かず、
大わらわで修繕、対策作業で一応の形にして備えたが・・・。

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実家脇のハウスは大丈夫であったが、
東原地区のハウスは側面が見事に崩壊 (ノД`)

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そして1/4の天井のビニールが破けているし (ノД`)(ノД`)(ノД`)

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まずはビニールを注文するために採寸し、
雨に備えて下部の機械を移動して、ハウス側面の復旧を行ったのみ。

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そのうち全ての機械を外に出さなくてはならぬが、
まずはコンバイン2台のみを小屋へ移動だ。

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大風で田んぼの雪も一気に融けが進んだは皮肉なものだ。

4/12今朝のようす・・・雨でまたまた融けます (^_-)

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本格的にふきのとう採りが出来るのも近い小国町の春。
稲の播種作業は未だ未だ先のことデス (^^)


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爆弾低気圧2013春(1) [2013仕事・作業]

前日から爆弾低気圧通過中で、
続く暴風の朝、起床すると小屋のシャッターが悲惨な状態に! (ノД`)

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勇猛果敢にひとりで挑んでみたが、
風強くてシャッターはバタンバタンと煽られて危険極まりない (×_×)

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そこで父親を呼んでも修繕は不可能と思われたが、
軽トラでじゃじゃ~んと参上すると、年季と気合いが違うのか、
あの大風の中で見事に修繕してしまった (゜o゜;

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壊れた原因は真ん中のレール柱のアンカーを固定しているコンクリートが、
風化してしまいアンカーが効かなくなっていて、大風で動かされ外れたことだ。
築30年前後なれば、そのようなことも有りえるか・・・。

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その日は私も風邪で調子悪かったので一日中寝ていたが、
趣味の雑誌や税金記事をボケ~っと眺めていたわさ・・・ :-)
「孫に遺す」=まさに我が家は“ 父親から2号 ” なので、どストライクな記事だ。

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大風の影響はもちろん、このままで済んだわけではない 。゜(゜´Д`゜)゜。   (つづく


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自治会役員会2013(春) [-2013地域活動・行事]

プチ懇親会で特上牛刺しが食べられることをエサとして、
自治会役員に参加させられているはずの私であったが、
例の事件から生肉厳禁となり牛刺しは幻と消え、惰性の役員ロードのみ続く (ノД`)

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先週末の役員会は来たる新年度総会への向けての話合いであったが、
議事自体は特に問題も面白い話も無く穏便に終了し、プチ懇親会へ。


その中で気になった話題を備忘録として一応記載しておくか・・・

① 地区駐在員の手当に源泉徴収票!
新町長となってから、地区駐在員の手当に源泉徴収票が付くことになったが、
これは、手当はその個人の収入として申告し住民税を納めろ、ということ。
こんなところで税収増の小細工などをしていないで、
選挙スローガンの「人口1万人復活の町づくり」の具体案を早く聞きたい。
人口が増えて税金を払う人が増えることが最も健全で判りやすいので。 

② 公園ブランコ修理に100万円!
昨年春に突然「公園のブランコは壊れていて危険なので廃止します」、
と使用状況確認など一切ないままに、町から一方的に通達してきたので、
地区から修理請願したが「予算が無いからムリ」との回答であった。
おかげで、子どもたちは約2km離れた地区の公園まで交通量の多い道路を通り、
わざわざブランコ乗りに遠征していた。(交通事故が無かったは幸いであった)
そこで今年は修理することになったが、その修理費が100万円とのこと。
たったイス2個のブランコに100万円!?
明細はどうなっているのか、世間知らずの私は興味津々だ。


重箱の隅を突くが如くセコく取り上げて、
大雑把に使うようなニュアンスは勘弁してほしいが。

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そんなこんなで微酔い気分での帰宅~ (*^_^*)♪

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長く都会に住んでいれば、こんな勇姿の披露を一度は経験しそうな脇の甘い私だ (^_^;)


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木こり親子 again (2) [2013仕事・作業]

「あ! そこを切ったら危ないじゃん!」
・・・ズ・ズ・ズ・ドドドドドォォォォォ!

「あ-!!!」

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今日は我が家の隣の小屋裏の朽ち果てつつある栗の木が、
敷地隣家へ枝落ちなどの被害を及ばさないうちに伐採だ。

最初にパワーショベルで根元の雪を掘る。

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倒す方向を決めて、よからぬ方向へ倒れないようにパワーショベルで支持だ。

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そして父親が職人技のチェーンソーで倒す。

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本体は途中の枝2本で支えられているために完全に倒れないでの、
そのうちの1本を切り出したが・・・。

私は他を見ていて、その切り出す様子の発見が遅れた。
「あ、そこを切ると本体は手前=父親の方へ倒れるのではないか!?」
と思った瞬間・・・

・・・ズ・ズ・ズ・ドドドドドォォォォォ!
「あ-!!!」

本体は見事に父親の方へ倒れてきて、
逃げようとした父親は雪に足を取られて転んでしまう。

「あ-下敷きになるうぅぅぅぅぅぅ!」

わずか数秒の出来事に、最悪の想像が頭を巡り、気持ちは一瞬で凍り付いてしまった。
・・・・・・・・。


・・・しかし神風が吹いたというか、仏様に護られているというか、
他の枝に支えられて本体は完全に倒れずに隙間が確保され、父親は無事であった。

その軽率と思える父親の作業と、目を離していた自分と、
様々に沸き起こる感情と思考がグッチャグチャとなり、
即座にひと言、二言、三言、いや十言も叫びたくなったが、
なぜか急激に冷静になり、言葉はしまい込んだ。

過ぎたことに対し不毛と思ったし、
では今後は、次回は、と先に思考が向いたからだ。

「とりあえず・・・今回は神様、仏様ありがとうございました。」

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悶々な気持ちを振り払いつつ、細断した枝を小屋の脇に寄せる。

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周囲は朽ち果てつつあるが本体は良好なので、
柱に製材するべくパワーショベルで引っ張り運搬する。

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そんな作業終了の脇を1、3号が小国駅へ向かったわけだ (^^)

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製材を待つ木たち・・・恩恵に与りまする <(_ _)>

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伐採を業者へ依頼すると10、20万もするのかな?
それが惜しくて父親が伐採したのだが、
悔いても悔いきれない高すぎる代償となるところであった (ノД`)

先日、農大の2号は牛と間瀬の間に、右手中指を挟まれて骨折したしで、
自営に事故・災害は最も注意を払うべきことだ。

まったく油断ならん。
日常の「慣れ」に流されず、「安全」のアンテナ感度は強く保持し続けなければ!   (了)


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木こり親子 again (1) [2013仕事・作業]

残雪の春先は木の切り倒しの時期。
私が幼児の頃は薪ストーブだったので、山から木を切り出して運搬するが風物詩であった。
ほとんど人力だったので、関わった人の話では辛い思い出がほとんどのようだが。

先週は以前のように邪魔な木を伐採した。
  → 息の合わない木こり親子

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父親が前日に実家脇の杉の木を倒したので、製材価値のある太木を運搬する。

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ワイヤーによる平坦部の運搬=引きずりに技は無いが、斜面部を越える時は技を披露だ。
技とコツを見て盗まなくては!

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トラックへの積み上げでは、私が手で支えて位置を決めるので、
息の合う作業が条件だが、手や腕を挟まれたりしないようにも神経を使うが必須だ。

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積み下ろしも同様だが、このような男らしい仕事は愉しいので好きだ。

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翌日は切り倒しから行うが、ヒヤリとする場面に遭遇してしまった (×_×)      (つづく


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『インバスケット実践トレーニング』 [-2020本(思想・啓蒙)]

限られた情報を元に判断を下す力を試す
バーチャルビジネスゲームとして話題の「インバスケット」。
このような本を手に取るレベルの現在のサラリーマンは、
各種教育や自己啓発で既に様々な知識は豊富に詰め込まれている。
問題はそれをアウトプットできていない=実践活用為されていないことで、
論語読みの論語知らず」 ということか。
一流企業の昇進試験にも多く採用されているらしい。

 → 株式会社インバスケット研究所

数々の書のチラ見では難しそうだったので敬遠していたが、
本書は手軽に愉しめそうなので買ってみた。

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「会議10分前、10通の未開封メール」
「売れ筋商品の売上が急落したら」
「取引先への企画書のミスが締切直前に発覚」
「開発中の商品が微妙と気づいたら」
「前任者が残した不良在庫をどうするか」

本書は上記のようなリアルな場面設定の36問を解くことで
優先順位設定力、問題発見力、意思決定力など
仕事の現場で求められる9つの力が試され、
自分の仕事での「弱点」がわかる。

A―優先順位設定力
B―問題発見力
C―問題分析力
D―創造力
E―意思決定力
F―洞察力
G―組織活用力
H―当事者意識
I―ヒューマンスキル

私は「E-意思決定力」が弱かったが、ほとんどは好判断であったので、
鼻息荒く自信を持ってしまったので、本格的な内容の他書へも挑戦してみよう。

最後の「良い判断ができる人は報酬が上がる」は本当だ。
サラリーマン時代を思い出して、デキる人とそうでない人を比べるとそうかも。
その場限りでしか考えられない、自分のことしか考えていない・・・あーいたいた (^^)♪


一瞬で正しい判断ができる インバスケット実践トレーニング (朝日新書)

一瞬で正しい判断ができる インバスケット実践トレーニング (朝日新書)

  • 作者: 鳥原隆志
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2013/03/13
  • メディア: 新書



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JA山形おきたま小国地区青年部 通常総会 2013 [-2020イベント(農業)]

もうすぐ50歳というのに、いまだに青年と名乗らざるを得ない我が小国町の農業界。

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田舎の寒村が一気に工業企業城下町と変貌した全国でも珍しい町ゆえか、
専業農家が圧倒的に少ないのも特徴だ。

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私たちが農業の3Kイメージを払拭して活力ある地域の再生に貢献しなくては!
などとウダウダ語っていたかも。

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そんな中で、隣席に企業時代に共に働いた懐かしい技術者後輩2名の姿を見かけたので、
再会を懐かしみ、お互いの近況報告をし旧交を温めたというところか。

退職して、ちょうど4年が経つが、今も私を覚えてくれていたことが非常に嬉しかった。


【Facebook からのおまけ】 新年度スタートにあたり・・・

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