SSブログ

田植え後の後始末(1)洗車 [2013農の作業]

田植えが終了し、ひと安心なはずだが、仕事は目白押し。
まずは泥付きの機械達の洗車だ。

83.JPG

田植機2台、トラクター2台、そして苗運搬の軽トラだが、
軽トラが室内の泥落とし、つや出しで最も苦労する (ノД`)

84.JPG

清掃すると不具合箇所に気付けるは万物共通成りけりで、
本当は田植機等はじっくりとメンテナンスしたいが、やはり今は出来ないのだ (>_<)

85.JPG

ところで、その日の夕方の水見廻りで小渡地区にて、
なんと紛失した8条田植機のキーを発見!
その想像できない確率に驚くと同時の嬉しさに、頭の中はお花畑 ♪

86.JPG

やはり裸ではなく、ごっついキーホルダーを付けて存在感が判るようにしておこう。

87.JPG

毎日ドタバタと慌ただしいが精神衛生はいたって良好なりけり。
・・・今日も終わったね。

89.JPG

nice!(0)  コメント(0) 

田植え2013(5) 最後の落とし穴 [2013農の作業]

最後の松岡地区の田んぼはザル田がほとんどで、代かきの水は掛からないし、
植えたら植えたで水管理はやっかいだしのダメ出しオンパレードで終盤を迎えている。

91.JPG

代かきのドライブハローが壊れたので仕方無く耕運ロータリーでガンバっていたが、
何と! ドライブシャフトも壊れてご臨終 (ToT)。。。

92.JPG

93.JPG

そこで古い47馬力のトラクターのロータリーで最後の1枚に挑むが、
自動制御が壊れているので手動で高さ、水平を操作せざるをえず大苦戦!
ただでさえロータリーでは均平出しが困難なところなのに、凸凹増大の悪夢。

94.JPG

そんな代かきを横目に2、3枚ずつチンタラな田植えが続く、
通常ならば1日が3日も費やすようにペースダウンだ (ノД`)

95.JPG

96.JPG

そんなこんなで昨日ようやく最後の1枚までこぎつけ、
田植機を移動してキーを抜いて翌日に備えて帰宅し、水見廻りで町内を徘徊だ。

90.JPG

全ての地区を見回ると2時間弱を要し、19時過ぎには心地好い疲労感に襲われる。
帰宅し着替えようとズボンを脱ぐ際に、一応ポケットの田植機のキーを確認すると、
あれ? いつもの場所に無い! 他も触れるが無い! 軽トラにも無い! 

田植機のキーが無い無い無い!

その後の苗運搬や水見廻りで幾度となく屈伸を繰り返した際に紛失したかも・・・(ノД`)
8条機は中古購入だったので予備キーも無し。
日が暮れ始めたこの薄暗い時間帯なれば・・・疲労度が一気に倍増・・・(>_<)


・・・しかし、そこでふと気がついた。
同じヤンマーVPシリーズなれば6条機のキーが使えるのでは?
クルマと異なり1台1台別ではあるまい、と一抹の希望がみえたので、
急ぎ松岡地区の8条機へ向かい恐る恐るキーソケットへキー当てがうと・・・

97.JPG

あさっさりと入り込みエンジンも軽快に始動し、瞬間は至上の喜びかも \(^^)/


まったく最後の最後にかなり焦ったぜ・・・やはりオレらしい (ノД`)


nice!(0)  コメント(0) 

代かき2013(2) すたこらもっこら [2013農の作業]

稲WCS用の田植えだが代かきに苦戦中だ。

先日ドライブハローの軸受けが壊れて一日JAへ入院してきたが、
今度はギアボックス?が壊れてしまい、いよいよ戦闘不能 (ノД`)
実は昨年も修理で50万円ほど費やし、今年もとは・・・噂通りニプロ製品は弱い。

そこで仕方無く昨年同様に耕運ロータリーで最後の代かきだ。

11.JPG

さて残った田んぼは水が掛かりにくい、掛からない厳しいところで、
いくら入水して途中まで代かきしても水が尻まで届かない!

05.JPG

そこでポンプで水を揚げて届かない場所へ入水させる。

06.JPG

07.JPG

08.JPG

09.JPG

ポンプや入水の様子をみるべく、私は農道の草刈りを1本しているうちに、
瞬く間に仕上がってしまった。

10.JPG

この辺はこのように水持ちが悪いので除草剤は効きにくく、
毎年ヒエがぼうぼうとなるので稲WCSへ転作しているのだ。

こんな調子でロータリーでの代かきゆえに捗らずすたこらもっこらしている。
いくら稲WCSでも焦ってしまうが、現状は仕方無いので割り切るが、
やはり課題として様々に考えてしまい、なんちゃってAV男優頭痛が痛い (ToT);;;


nice!(0)  コメント(0) 

わらびアレコレ [-2013ひとりごと]

暦は暑い夏を連想させるが季節感は春も続いているような今日この頃。
それは春に旺盛な野山の食べものにまだまだ恵まれているので。

先日夕方も軽トラで町内をぶっ飛ばしているところで、
ぶらぶらと歩く師匠の姿を見かけたので立ち話をした際に、
たった今採ってきたわらびをお裾分けで頂いた。

30.JPG

「これはよ~ ぬめりが凄いからバッキンバッキンだぜぇ~」 
まったく真面目厳しいくせに冗談もキレキレな相変わらずの節だ。
まずは、さっそく美味しくいただき・・・ごちそうさまでした <(_ _)>

27.JPG

ところで、ここ数日の仕事中に3回ほど他県ナンバーのクルマの人に、
 「○▲地区のわらび園にはどう行けば良いのか?」
 「※◇地区のわらび園に行ったのだが、開園していないとはどういうことなのか?」
などと質問を受けたが、地元地区ではないので判らないと返答した。

帰宅後にネットで調べてみたら一応HPがあり、必要情報は記載されている。
  → 小国町観光わらび園
事前にここで調べてから来訪すればよいのにネ。
しかし案内地図はイマイチ・・・マップが拡大できないことと、肝心の園周辺の案内図が無い。
大袈裟なアクセス情報よりも、最後の1km、500mの案内が重要なのでは?
そもそも小国町の場所が判らない人が樽口地区などにたどり着けるわけがないので。


nice!(0)  コメント(0) 

田植え2013(4) 飯米終了 [2013農の作業]

後半戦開始早々に・・・嗚呼 なんということだぁ~!

29.JPG

除草剤散布機の1台が、シャフトが破損して散布は不可となった (ノД`);;;
また後日に動噴で散布だが、それはそれで良いことではあるが。

28.JPG

町内を彷徨くつどに、その地区の方々と知り合い(正確に云うと、
顔は判るが名前は判らない、家も判らない、がほとんどなのだが・・・(^0^;) )になるが、
今年から始めた田沢頭地区では久しぶりに famous character “ べごとーちゃん ” に。
血走った田植え中なので軽く挨拶程度としたいが、
相変わらず “ べごとーちゃん ” は徐々にひとりで喋りまくり、
話も徐々に壮大に脱線してゆくので、「じゃあ、お元気で!」と遮り田植機で逃げてゆく。

ひとりで喋って、ひとりで笑って、ひとりで納得 ” の公式は健在であり、
世は変転と移れど、変わらない姿に一抹の哀愁を感ぜずにはいられない私だ。

ま、懐かしい人に再会することは愉しいことではある。

25.JPG

そんなこんなで約16haの飯米の田植えは何とか終了し、
残りは約5haの、作業は気分的に比較的気楽な稲WCSの田植えとなる。

24.JPG

稲WCSは元々水が掛かりにくい田んぼが多く、そこに晴天続きでやや水不足の中で、
父親の代かきが間に合わないので、私は水見廻り、除草剤散布、草刈りに町内を移動しまくる。


北部街道沿いどこからでも飯豊本山の勇姿が拝めるは、
やはり五穀豊穣を祈った信仰の厚い山であることを納得してしまう。

 【若山地区にて】
23.JPG

いくら文明が進もうとも、人間は大自然には逆らえぬなれば、
やはり大自然に頭を下げて手を合わせたくなるのも、自然なことなのかも・・・。


nice!(0)  コメント(0) 

水見廻り2013 [2013農の作業]

田植え時期のお馴染みの光景・・・どこかしこの田んぼでも鴨軍団が暴走中。

33.JPG

さて朝夕の田んぼの水見廻りに忙殺されているが、
面倒だとは思いつつも、流されている作業もけっこうあったりする。

そのひとつがケロ家の田んぼで、
ひょうたん型で深い部分があるやっかいな所だが、水管理も少々面倒くさく感じていた。

40.JPG

上下2枚に連なるが下の田んぼの入水は上の田んぼの排水口から落とすしかない。

39.JPG

通常の排水口同様に底面レベルに設置されているので、
下の田んぼに入水すると、上の田んぼの水も無くなってしまう。
そこで下の田んぼが満たされたら閉口して上の田んぼも満たす、という2段階の作業となる。
あー面倒くさい (--#)

38.JPG

そんな作業に流されていることに、ふと “ 奮起 ” して、
他の同様な場所でも行っているように小細工して、こんなモノを作ってみた。

37.JPG

36.JPG

コレで上の田んぼの水位レベルを保つ。

35.JPG

上の田んぼの水位を決めて、その余分な分を下の田んぼへ流すという単純な仕掛け。

34.JPG

さて、上の田んぼに入水して翌朝の様子をみるとしよう。
そして、いつもの小国駅18時42分発車の上り終列車(!)を見送る。

42.JPG

さ~て、翌早朝に確認すると、下の田んぼに流れる水の様子にふと嬉しくなる。
(ま、予想された至極当たり前のことなのだが・・・)

32.JPG

このように普段からやっかいとは思いつつも何気なく流されていることが多いかも。
落ち着いたときに、よ~く考えると思い当たることの多いこと、多いこと・・・。

まずは除草剤が効くのか効かないのかが、
移植初期の水見廻りの最大の懸案事項で心臓ドキドキだ。
(既に草ボウボウの気配満点の田んぼもあり脳天クラクラでもあるが・・・(ノД`) )

そしてお馴染み小国駅6時2分発車の上り一番列車におはようのご挨拶。

31.JPG

朝の5時から19時過ぎまで血走ってドタバタしていると、
この2本の列車には面白いように出くわす。
条件反射的にデジカメを向けることが日課ともなっている、今日この頃だ (*^_^*)


nice!(0)  コメント(0) 

除草剤散布2013 [2013農の作業]

その日の田植えを予定通りに終了させて、ふと一息だが・・・

48.JPG

夕方近くから、なぜか同じ田んぼで除草剤散布を始めている不思議な私。

47.JPG

なぜ同時散布しないのか?
・・・それは・・・想定外の様々な事情があるのです (ノД`);;;
相変わらず思い通りに行かないこと多し。

46.JPG

最初は散布加減要領を得るために、1kgづつ計量したいが、
お得な10kg入り袋で小出しにすべく、小さいバケツ等に目盛りを入れて計量だ。
3kg用と1kg用で小回りが利くでしょ?

45.JPG

風があると30a田んぼでは真ん中を歩かなくてはならず、深い部分は不快だ。

44.JPG

前半10haのうちの8ha分を散布しまくらなくては・・・(-_-)v

43.JPG

あれこれの煩悩を捨て、ただひたすら前進あるのみ!



nice!(0)  コメント(0) 

続々・山紫水明な地 [夏の景色]

暦は夏・・・初夏だが朝の水は最高に冷たい。
田植え後の鏡面田んぼが程よく融けた残雪の飯豊山を映し出す・・・最高の時期。

本日6/1(土)早朝の、息を数秒止めて撮った渾身の3枚を。

52.jpg

54.JPG

飯豊本山と新緑と、この川音が疲れた体と心をリフレッシュさせてくれる。

53.jpg

のほほんと見とれていないで、
しっかりハンドルを握り前を見ていないと崖から落ちちゃう ( ̄∇ ̄)~♪


nice!(0)  コメント(0)