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青春18きっぷの旅2013(3) 米原→彦根→敦賀 [2013旅行]

[ BGM・・・The Song of Life 鳥山雄司 ] 

米原駅を発ってしばし、進行方向右手の小山にお城の姿が確認できる。
それが現存天守閣で城郭建築の最高峰とも評価の高い国宝 彦根城だ!
先の岐阜城同様に、7年前に京都から在来線で移動するときに目にした光景だ。
ちなみに彦根城は世界遺産登録を目指すらしい。

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米原駅で乗り換えて京都、大阪方面へ向かう1つ目の駅が彦根駅だ。
もし岐阜駅で乗り遅れたならば、米原駅からの連絡、乗り換え時間ロスで、
彦根城の16時半までの入場時間に間に合わなかっただろうから、
米原駅から直接彦根城へタクシーで移動してみるつもりであった。
米原駅から彦根城は直線距離で、わずか5km弱なのだが近くて遠い・・・。

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さて彦根駅から城までの1km弱を足早に急ぐが、ゆるキャラ “ ひこにゃん ” のお出迎え。
ん? 彦根は “ ひこどん ”、“ しまさこにゃん “、“ いしだみつにゃん ” などもいたのでは?
・・・なんかぞろぞろと多くて印象が霞むかも (^_-)

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市役所では男子100mで世界陸上大会日本代表となった、
京都洛南高校の桐生祥秀選手の垂れ幕とは、彦根市の出身だったんだ。

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・・・と脇目しつつも鼻息荒く競歩なみの歩きで汗だくで彦根城へ到着。

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城自体の入場から、天守閣閉館の16時半前に間に合い、ようやく安堵だ。

詳細はこちら → オレの城! 彦根城(1) (2)

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この天守閣への入場時間が岐阜城から心配で慌ただしかったのだ。
そのために昼前あたりから我慢していたスクワットを、
ようやく意気揚々と解放気分で浸ることができる・・・くぅうう至福な瞬間だぜ b(^o^)d

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国宝で・・・感慨深い渾身のスクワット!(^^)/

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その後は身も軽くなり、縛りの時間は無くなった気楽さで足取りも軽やかに。
そこで、その後は市内散策も愉しむこととし、城の南西方面の、
江戸時代の街並みを再現した「夢京橋キャッスルロード」へ徘徊してみる。


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17時半過ぎなのに、ほとんどのお土産物店は閉店してやがる (--#)
営業中は高級でお洒落な飲食店のみか。
カノジョとでもなれば愉しいかもしれないが、オヤジひとりではつまらん (ToT);;;

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そこはお風呂か? 飲み屋か? 「かわや」と書かれた、これまた小洒落た暖簾が。

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そんな香りを確認して通りを後にし、再び駅を目指しトボトボと歩く。
小腹が空いたので駅前で “ 近江ちゃんぽん ” なるB級グルメをいただく。

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渇いた喉への生ビールと和風だしのたっぷり野菜の麺は最高に美味し!
(旅先での「ご当地名物」と云うキーワードに満足する私だ (^^)d )

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満足して、駅前広場では徳川家康四天王のひとり、井伊家初代の直政がお見送り。
ん? 写真右下のお城模型のようなものは何??? (今気付いた (@@;) )

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さらば彦根城・・・国宝の重さに大満足させていただいた <(_ _)>
しかし暑かったなぁ今日一日。
(それは熱い男の私が訪問したからかも ( ̄∇ ̄)~☆ )

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さて今宵の宿泊地は翌日の帰郷日程の都合で福井県の敦賀市だ。
当初は長浜市に宿泊し、得意の夜の街をブラブラ徘徊しようかと思ったが不可だ。
しかし・・・この付近は戦国ファンの痺れる地域ゆえに、ちと興奮。
浅井氏の山城 小谷城跡、浅井・朝倉vs織田・徳川軍の激戦地の姉川古戦場、
信長亡き後の主導権を賭けた柴田勝家vs羽柴秀吉の賤ヶ岳古戦場などだ。

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彦根駅から米原駅へ移動し長浜方面へ乗り換える。

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18時過ぎなれば時間的には途中下車して散策なども余裕だが、
な~んか、気分的にお腹いっぱいモードゆえにスルーして敦賀へ向かうこととする。
先日TVで長浜市内をブラブラする番組を観たのでヨシと思ったりして・・・(^_-)

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実は、長浜市はそれ以上に気になることがあったりする。
それはFacebookでお友達になった農家のTさんと、
同地域出身で首都圏在住のKさんの街なのだから。
  → 公式HP 安全・安心 おいしいお米の辻井農園
  → ブログ 現代田んぼ生活

いつもネット上で懇意にして頂いているTさんにお目にかかりたいが、
残念ながら当日は所用のため不可とのことだ 。゜(゜´Д`゜)゜。。。
仕方なく車窓からTさんの自宅方面を眺める・・・ついでに姉川古戦場跡にも。

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そして最寄り駅と思われる、その名にシビれる虎姫駅!
Tさん、Kさん、地元の雰囲気を確かに承った・・・さらばです ヾ(^v^)k

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そしてTさんのブログでもよく写っている小谷山=浅井氏の小谷城跡が!
その右手前は攻略した羽柴秀吉が陣を敷いた虎御前山であろう。

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やがて木之本駅に到着し、左手に目を向ければ、
その先が賤ヶ岳合戦の舞台・・・おお、ここでも400年前の鬨の声が聞こえるかも!

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ところで、長浜で乗り換えてから出入り口にて写真を撮りまくっていたが、
近くに座る幼い女の子が、しきりに私に向かって話しかけてくる。
  「なに、とってんの~?」
  「あそこは、ゆうめいなおしろがあったんだよ」
  「どうして、しゃしんばかりとるの~?」
  「おしろがすきだからね。おじさんは、とおくからきたから、たのしいんだよ」
・・・などなど真面目に受け答えする私 (;´Д`)スバラスィ
女の子の声が大きいので、周囲の高校生などの視線が向けられるが、
戦闘モード中の私は全く気にならず、この瞬間に全力投球のみ!

またまたところで、この付近で気になったはママチャリで乗り込む中高生の姿だ。
あまり見たことのない光景なので珍しい・・・
・・・このようなことが地元の雰囲気を感じる、ということで愉しい (^^)

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瞬く間に夕暮れが迫り、やがて列車は県境の山中、トンネルに入る。
早朝からの慌ただしい濃密な行動を振り返りつつ、
頭の中では何となく『蛍の光』が流れてくるかも ( ̄∇ ̄)~♪

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敦賀市への路線は下り勾配だが、反対にはループ線で上ることを私は知っているが、
この夕闇では外の確認はままならない・・・(ToT);;;


では本日とは逆に敦賀駅から近江塩津駅へのループ線車窓映像を紹介だ。

  → 北陸本線(等速) 新快速 敦賀→近江塩津 前面展望

やがて終点の敦賀駅・・・日本海側で北陸道の始まりなれば遠くへ来たものだ。

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まだ19時半過ぎだが、静かな駅前は妙に落ち着くかも。
宿泊は駅前のリーズナブルな “ ビジネスホテル山形 ” だ!
何でここまで来て「山形」なのか判らないが、望郷の念がチラリ?

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事前調査のユーザーレビューではカビ臭いとか散々な評判だが、
(おとこ)には格安で布団で眠れればヨシ!なのだ (^^)
が、キャンペーン中予約ゆえか、なぜかダブルの部屋へ案内された (^_-)
広くて好いが、動作が不安そうな超旧いタイプのエアコンと小さいTVが若干不安を煽る。

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そして洗面所では何とレモン石鹸が! (小学校でしか見たことないぞ (--#) )
歯磨き粉無しの歯ブラシと髭剃りも無し・・・これが格安の秘密だが想定内 (^^)

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そのレモン石鹸で、この2日で芳醇な香りを漂わせているシューズを洗濯したりして。
この時期アウトなサンダルシューズのメッシュソールなれば、すぐ乾くわさ (^^)v

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時間は有り余っているので、コンビニ調達で今宵も呑んで慰労するしかない!
明日の金沢予習として、なぜか星稜ユニフォームの松井秀喜が表紙を飾る雑誌を。
(ここまで来て高校野球の雑誌を買ってどうする!?)

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ちなみに福井県の民放は2局しか映らぬようだ・・・う~む。
ホロホロと、ひとり虚しく地方都市のダブルベッドでイイ気分になりながら、
エアコンは最低温度最大出力のまま、布団をかぶり朝までぐっすりと爆睡だ。

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そんな静かな敦賀の夜は、やはり落ち着き、日中の疲れも存分に癒やされた (^^)d

【8/11本日の乗り換え】
草加→北千住→日暮里→東京→沼津→浜松→豊橋→岐阜(下車)→
米原→彦根(下車)→米原→長浜→敦賀
所要時間 約14時間 (5:30→19:30)

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さて明日はいよいよ北陸路にて帰郷だ。
長い道中ではどのような冒険が私を待っているか? ふふふ愉しみだ ZZZzzz  (つづく

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青春18きっぷの旅2013(2) 草加→米原 [2013旅行]

見知らぬ土地での流れゆく車窓が好きだ。
クルマと異なりボケ~っとしていても先へ進むことは、ある意味で贅沢とも云える。

では本日もMUSICスタート! → 【MIDI】街角のカフェ

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さてチビたちを草加の1号の元へ送り届けた後は、
真っ直ぐ帰郷するほど律儀ではなく、常にブラブラと道草をくいたい私なれば、
青春18きっぷの残り2日分で行けるところまで行ってみたい (^^)

琵琶湖以東の中部地方で乗ったことのない大きなローカル線は、
長野市-長岡市の飯山線、豊橋市-辰野町の飯田線、岐阜市-富山市の高山本線、
そして東海道本線の富士市-名古屋市間というところで、
他は結構乗ったことのある路線の多さに自分でも驚いたりして ( ̄∇ ̄)

当初は、ただただ電車に乗りまくり姫路辺りまで進出してみようかとも考えたが、
さすがのそれだけでは飽きると想像されたので観光を組み込むこととし、
最終帰郷日のダイヤも考慮すると、どうも琵琶湖辺りが適当と目星をつけて、
時刻表や観光地の移動時間、入場時間をあれこれと調査、熟考だ。
そこで諏訪湖のマダムのところへ転がり込んでみようか、高山本線に乗ってみようか、
アレコレと思考を巡らせて浮気に次ぐ浮気で泥沼であったが、いよいよ決断だ。

王道の東海道本線を西進して、琵琶湖東部の彦根市まで行き、
北へ進路をとり、最終日の日程時間により日本海側の敦賀に宿泊することとする。
・・・では青春18きっぷの旅2日目の始まり始まり (^^)/

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狭苦しい1号のアパートに別れを告げ、5時半でも蒸し暑い東武鉄道の草加駅。

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約10分後のJR北千住駅から青春18きっぷが有効となり、一路東京駅を目指す。

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その東京駅では日曜日の6時半前なのに混雑するホームはさすがに国際大都市?

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余裕で6時34分沼津行き普通列車に乗り込むが、
一瞬の勝負に負けて希望の席に座れず、この日の今後の同様な展開を覚悟する。

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見慣れた品川、川崎、横浜、藤沢、小田原と進み、
昨年7月に出没した熱海にて、愉しかったあの時間を回顧しつつ、やがて沼津へ。

まるで通勤電車のような人の多さで、この後は延々と出入り口に立つこととなる。
じっくり景色を愉しむことが趣旨なので、立ちんぼもさほど苦ではない体育会系万歳。

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やがて車窓では直ぐ横に多くのクルマが行き交う道路と海が迫るが、
ここが富士市と静岡市清水へ至る由比の隘路で、R1と東名高速道だ。
地理が得意な私は地図、地形が頭の中に入っており、その実際の車窓確認が愉しい。

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静岡市、藤枝市、菊川市、掛川市、磐田市などでもそれぞれの風に触れる。
駿府城、掛川城など徳川家康関係の城にも垂涎ではあるが・・・(^▽^)

そしてこの東海道の、幾多の有名な大河を越えることにもアンテナはビンビン♪
富士川、安倍川、次の写真は時代劇でも有名=江戸時代に、
江戸(東京)と駿府(静岡)防衛のために、あえて橋を作らなかったために、
人の肩や馬の背によって旅行者や荷駄を渡河させた川越(かわごし)の大井川だ。
東海道屈指の難所で「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と詠われた。

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そして浜松に近づくと天竜川だ。

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この沿線から武田信玄は徳川家康領へ侵入し、
浜松市北部で家康最大のピンチで有名な三方ヶ原の戦いがあった。
その青年家康が逃げ込んだ浜松城が駅北部に・・・しかし写真は電車基地♪

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やがて電車は東海道新幹線と平行し水上を走るが、ここが浜名湖であるな。

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ほどなく静岡県と別れて愛知県へ至る・・・そろそろ遠くへ来た感が募る (^^)

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途切れることのない客数とシビアな乗り換え時間なればのんびりと食事もままならず、
豊橋駅のコンビニでおにぎりとジュースを買い、お行儀悪く立ち食い昼食だ。
この辺りで何となく毎早朝日課であるスクワットをしたい気がするが・・・。

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やがて懐かしい名古屋駅・・・あの日のホームは何処?

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名古屋駅を出ると右手には少年青年時代を過ごした織田信長居城の清洲城が見える。
そう、天才魔王 織田信長の領土へ入ったのだ (^^)/

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程なく岐阜県へ入り右手先には小山が見えて、その山頂に小さい建物が確認できる。

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そこが岐阜城で市内ど真ん中の金華山だ。
その名古屋駅で事件を起こす直前に、車窓から眺めた記憶景色が再びだ。

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その岐阜城は織田信長が天下布武を宣言した躍進の城なれば上ってみたい!
岐阜駅で下車し駅前広間ではゴールド信長像が・・・なんで金ピカか?

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市内バスも信長ペイントで私をお出迎えしてくれる・・・嬉しいのう ヾ(^v^)k

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岐阜駅着は13時10分頃で、再び岐阜駅出発は14時49分の予定なので、
約1時間40分間の計画だが、金華山上り口=ロープウェイ乗り場まで約3kmゆえに、
バスを利用するが、この二つの乗り物の発着、移動時間は現地でなければ判らぬので、
時間が読めず非常に忙しい強行軍となる覚悟ではある。

歩けば片道30分強だし、この日も37、38℃はあろう猛暑ゆえに厳しい (ノД`)

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ゆえに、ちょっと苦手で恐怖のバスだが、
乗り場、行き先把握に蒙昧したが、まずは正解路線で第一関門クリア!

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脇目も振らずロープウェイ乗り場まで忍者小走りで突進あるのみ! 

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ガラス箱のロープウェイは蒸し風呂のような暑さ。
ウダウダと文句を言いつつの見物ならば来なくてもいいぞ!(--#) こら!

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信長、斎藤道三、竹中半兵衛で有名な戦国の山城を確かに承った (^^)d
ここでも、ちょっとスクワットをしたい気がするが、時間が惜しいので我慢だ。

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詳細はこちら → オレの城!岐阜城(1) (2)

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岐阜駅から金華山山頂(岐阜城)まで約30分を要したが、急ぎ見学し、
時間の余裕はあったような気がしていたが、
再びロープウェイで麓まで降りてくると急に時間が無いことに気付く。
急ぎお土産物を買い、再び忍者小走りでバス亭へ向かうと、ちょうどバスが来る。
大汗のまま最前列に乗り込むが、電車発車まで何と後10分強!

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そんな時に限ってほぼ全ての赤信号に引っかかるはマーフィーの法則か (ToT);;;

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かなり際どい残り時間で、駅前でバスを降りると駅構内を猛ダッシュ!
初めての駅でも来たときに記憶していたので最短ルート一直線は真骨頂 (鬼走)
そしてホーム到着はわずか1分前! (嗚呼、ここでもスクワットは不可なり (ノД`) )

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もし、この14時49分発に乗り遅れたならば、次は15時19分発となり、
次の彦根城へは米原駅からのJRを却下して、タクシーで直接に城前へ飛ばしても、
入場時間に間に合うかどうか、非常に難しい事態となっていたのだ・・・ああ安堵 (^_-)

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岐阜市から大垣市を経て、これまた垂涎の地関ヶ原町へ。

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日本の歴史が大きくうごめいた天下分け目の大決戦の舞台なれば、
今回も不可だが、いつかレンタサイクルででも、じっくりと拝見したいものだ。

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この向こうが激戦地跡・・・410年前の鬨の声が聞こえるようだ。

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やがて予定通りに15時40分に終点米原駅へ到着する。

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ついに滋賀県まで来ちゃったぜ (^^)
いよいよ国宝 彦根城が私を待っている!                       
もちろん鬼気迫る乗り換えなれば、ここでもスクワットの余裕など無い・・・。    (つづく


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サマースポーツ大会2013 [-2020イベント(一般)]

地元地区の保育園の夏祭り開催の翌日はサマースポーツ大会なる町民大運動会が恒例だ。
前夜はその夏祭りの慰労会で呑んで
この日の早朝は5時から防除作業のひと仕事をこなしてから出動だ。

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ということで百姓パワーを発揮して敵を軽く蹴散らしてみませう (^^)v

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今年は、足痛の3号は不参加なので、4号のみとの子連れ狼で参上!

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小学生高学年100m走では最下級生で条件の悪いはずの4号だが、
なんと組で1位を獲りやがった!

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なればご褒美で300円のかき氷を振る舞うかの。

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昼食は事務局準備のおにぎりを2~3個でエナジー補給=きちんとご飯を食べましょう。

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小国町の地区割りは11チームで、我が地区は昨年は総合3位であったのだ。

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多足リレーで4号たちが再登場するが・・・。

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まったく息が合わず50mの進むことの遅いこと遅いこと・・・(--#)

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予定通りに競技は進行し、ついに男女別リレーが大会のクライマックス。

カメラは前方からの割込み進路妨害によりバランスを崩す転倒者を捉えた!
ルールやマナーなどお構いなしなところがオバちゃん特性というか、
田舎の草レースの醍醐味とも云える・・・もちろん審判員云々もいい加減だ。

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何はともあれ、こんな大会でも運動の基本は走ることであると再確認させてくれる。
男女ともに若者の走り=ダッシュは迫力を感じるが、
私も若き日は100mは土グランドを普通シューズでは12秒後半くらいで走れていたし、
タータンをスパイクシューズでは11秒9が自己ベストだ。
そんな遠い過去にはもう戻れない・・・ひゅゅゅゅぅぅぅううううう (ノД`)

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さて、我が地区は終盤の総合得点では5、6位くらいだったかもしれないが、
最後の男子リレーで優勝し、結果1点差で総合3位を勝ち取った (^^)v

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そして陣地片付けと閉会式。

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今年も終わったなぁ・・・となぜか哀愁 (^^)

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その後は昨夜に引き続き同じ公民館で慰労会。

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台所では子どもたちを集めて怪しい料理教室を開催する人・・・

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隅っこでも子どもたちを集めて麻雀教室を開催する人・・・

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このグダグダさも、夏の暑さがそうさせるのかは不明だが。

地区内のいつもの大人メンツの元気な様子が伺えて良かったし、
成長する子どもたちの姿を確認できることも好いものだ。

・・・ようやく暦は切り替わる時期の熱いイベントでありました m(_ _)m


【姉妹編もよろしく】 → 苦悶の3分・遠き3秒・・・町民駅伝競走大会2013


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地元の盆踊り2013(2) 保育園夏祭りにて [-2013地域活動・行事]

土曜日の午後、我が子4人もお世話になった地元地区の保育園の夏祭りが開催された。

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そのプログラム最後に盆踊りがあり、先の地元地区の盆踊りで演奏した我々が、
例年お呼ばれして演奏することになっていて今回も出動だ。

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早朝5時より2回目の防除作業を行い、日中は4号のスポ少サッカーの大会へ行き、
15時帰宅直後に、町内縦断で57kmチャリで走り、夕方からここへ見参・・・
・・・お盆が過ぎてもドタバタな週末 (ToT);;;

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その後の慰労会は、いつもの公民館で。

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これが終わるとお盆が終わったと思える。
そして徐々に気温が下がり始めて、心地好いのは2ヶ月間で、その後は寒くなるが、
そんな流れで話題は雪の降ることにシフトし始める、豪雪地帯の我が小国町 (^^)/
・・・あっと云う間さ。

まずは翌早朝も防除作業に出撃し、日中はハードなイベントが待っている。
心身ともにタフでなければ務まらない (^^)v


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青春18きっぷの旅2013(1) 小国→草加 [2013旅行]

さて慌ただしいお盆前に時間はさかのぼる---

以前より3、4号が1号のアパートへ遊びに行きたいと騒いでいたので、
この夏休みに2人だけで新幹線に乗せるのも少し不安だったので私が同行だ。
新幹線乗車賃もバカにならないので、この機会のお得きっぷ=青春18きっぷで、
スローでのんびりの各駅列車で1号の住む首都圏へ向かうことにしたのだ。

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米沢市、福島市、宇都宮市経由の東北本線ルートで、いざ1号の住む草加市へ。

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ではBGMスタート! → THE世界遺産の曲

1号も通学で利用した小国駅6:02分始発上り一番列車へ乗り込み、
私の野望を絡めた長い旅が始まるのだ (^^)/

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平時はごった返しだが夏休みということで生徒数は少ない。

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ほどなく持参おにぎりで朝食の腹ごしらえ。
実は各駅列車での食事は車内でのんびりとはままならないし、
幾多の乗り換え駅での停車中も時間が気になり、なかなかまともなものは食せないものだ。
「食べられるときに食べておく」というサバイバル精神が勝利を呼び込むのだ (^_-)d

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さてきっぷは、1人で5日か5人で1日なので、今回は3人で1日分とな。

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早起きとお腹が膨れてうとうと・・・この後も “飽き飽きモード” も加わり居眠り三昧。

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米沢駅では人気の米沢牛弁当2社がしのぎを削っている。

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3月にもお世話になった山形新幹線つばさを見送る。

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この米沢駅と福島駅の県境区間が非常に本数が少なくネック区間なのだ。

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実はこの板谷峠は鉄道界では超有名な難所で、
38‰(パーミル;=3.8%)の急勾配で4駅連続スイッチバックで乗り越えた区間だ。
  → 奥羽本線板谷峠のスイッチバック遺構と関連施設
  → 廃線跡探訪-奥羽本線板谷峠
大沢、峠、板谷、赤岩駅だが、大沢と峠駅はかつて探訪したことがある。

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車両技術が進化した現在は、その急勾配を苦ともせずに列車は駆け上る。

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峠駅では有名な「峠の力餅」のホーム販売が今も続き鉄道旅気分を盛り上げる。

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米沢駅を出ること約40分で、やがて福島駅へ到着し東北本線へ乗り換える。

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ここは超人気寝台列車のカシオペア北斗星が通る。いつか乗ってみたい!

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クルマではあっという間だが、各駅列車では約50分で郡山駅だ。

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ガタゴトと揺られながらの通り過ぎる車窓から、
心和む景色、その地域の匂い、人々の暮らしのようす等を感じることが愉しい。
また在来線を走る数々の特急、特別列車の出会いもGood!

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郡山駅で乗り換えて福島県から栃木県はいよいよ関東地方上陸だ。
黒磯駅で乗り換えだが、相変わらず暑い!ホームで待つ間は汗がダラダラだ。

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出来れば旅の楽しみとして地元名物を食してみたい。
そこで宇都宮駅で途中下車して昼食とし、駅構内の餃子店街へ突進だ。

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数軒のうち適当に入店し宇都宮餃子と佐野ラーメンを。
もちろん私はビールで乾杯!(^^)/
(座っていきなり4号がお冷やコップをひっくり返して焦ったが・・・ビッチャびちゃ(ToT) )

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宇都宮駅からは快速列車が約1時間置きに発車するので時間は安泰だ。

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JR線から東武鉄道の草加駅までは、南浦和駅で武蔵野線に乗り換えて、
南越谷駅で降りて、東武鉄道の南越谷駅へ乗り込み南進し草加を目指すのが近い。
しかし、今回は時間や距離に制約がないので、
何となく山手線圏内へ向かい上京気分を味わいたい ( ̄∇ ̄)~☆
そこで日暮里駅まで行き、常磐線に乗り換えて北千住駅を目指すいつものパターンを。

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県境の荒川を越えていよいよ東京都だ。

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ついにお兄ちゃんの住む圏内へチビたちも興奮し始める・・・各駅列車は長かったかも。

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赤羽駅で京浜東北線へ乗り換えて、日暮里駅で常磐線へ乗り換える。

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北千住駅到着直前に1号のキャンパスと東京スカイツリーを確認だ。

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北千住駅で青春18きっぷは御役目御免となり、東武鉄道切符で草加駅へ向かう。

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急行約10分で1号の住む草加駅へ到着=私は2年4ヶ月ぶりで懐かしい。
西口駅前のアパートへの道を軽く間違ったが問題無くたどり着く。
暑すぎる外気に比例して部屋も最高に暑く、かつ、やっぱり狭い!

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涼を求めて駅東口へ夕食出動だ。

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チューハイで今日の旅に乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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ちなみに3号はまたまたラーメンと餃子を食ってます・・・(^^) ラー女?

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明日の朝食と今夜のおチャケの買い出しにダイエーへ。

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蒸し暑いアパートへ戻るが1号と4号は近所の公園へサッカーしに行きやがった!
3号はお風呂で、私は世界陸上女子マラソン中継を観ながら、今日の祝杯は続く (^^)

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しかし狭いこの部屋、どーやって寝るか? 疲れはとれるのか?
実は最大の懸念事項だったりしたが、それはここでもサバイバルだったりする (ToT);;;

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翌日、翌々日は1号の案内でチビたちは東京観光で、その後3人で小国へ帰郷だ。
して私はお楽しみの単独行動旅行となるのだ・・・ふふふ。
明日も素敵な出会いが私を待っている・・・わくわくドキドキだ (*^_^*)v

【本日の乗り換え】
小国→米沢→福島→郡山→黒磯→宇都宮→赤羽→日暮里→北千住→草加
所要時間 約11時間 (6:00→17:00)

青春18きっぷの旅の初日は無事に終わり、熱き草加の夜はふける ZZZzzz    (つづく



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お手伝い干草集め2013 [2013農の作業]

毎年恒例で今年も知り合いの干し草集め手伝いに出動してきた・・・否、いる!

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このお盆は五味沢地区の宿泊施設りふれの北東隣付近で、
前日の炎天下でチャリで42km走った折り返し付近だったりする。


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蒸し暑くて立っているだけで汗がダラダラと滝のように体を流れる。

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しかしこのりふれに隣接する能舞台は、
バブル期に建てた頃は張り切って野村萬斎などを呼んでいたようだが、
ここ10年以上は閑古鳥のありさまだ。
有識者曰く「どこの自治体にも見受けられる継続活用できない残念な箱モノ」がここにも。
そもそも出発点の「小国町に“能文化”」とは?

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と、暑くてグダグダとつまらないことを考えてしまう・・・(^_^;)

しかしお盆を過ぎると季節は一気に秋へまっしぐらな今日この頃。
夏の暑さが懐かしく思えることも直ぐであろう (^_-)☆


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地元の盆踊り2013(1) [-2013地域活動・行事]

さて8/16は恒例の地元地区の盆踊り大会。

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朝8時から自治会役員、育成会会員、有志が集まり櫓組み、テント等の設営の準備だ。

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町内で一番大きく立派だろう櫓組みは手練れ職人でなければ務まらない。

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提灯やスピーカーの配線も何気に設営ノウハウが難しい。

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約1時間半で朝の部は終了だ。

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そして15時に再び集合して細かい準備を行う。

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目途がついたところでの水分補給が至福の時間だ。

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例の新設されたブランコを豪快に使いこなすチビたち。

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遊び疲れて必然的にジュース類を物色するハイエナ状態。

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そんな大人も子どももダラダラまったりとし夕方の開始を待つ・・・今や遅し。

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さて18時半より子どもの部が始まり、今年も賑やか盛大に開催だ。

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私は櫓の上でお囃子だが、相変わらず「外す」自分が恥ずかしい・・・(ノД`)
(こんな自分撮りをしているからとも云える=不真面目?( ̄∇ ̄)d )

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まずは今年も20時半前に大団円・・・みなさま お疲れさまでした。

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最後に大抽選会のくじ引き作業も毎年のことだ。
(手持ち御菓子箱の底に小判を詰めて私に持参してくれれば、
 抽選に手心を加えないこともないかもしれないかもかもかもかも~ん (^_-) )

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その場で貴重品や夜露に濡れて困るもの等を片付けて、
公民館へ移動して軽く慰労会・・・が、けっこう疲れるかも。
そして前夜の疲れも取れぬうちの翌朝6時からの本格的な片付け作業が辛いかも。

防除や干し草作業は続くし、お盆はタフでないと務まらない (ToT);;;


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害虫防除2013 [2013農の作業]

雨続きだったゆえに稲の生育が遅く、盆花が盛んな最近は防除作業の忙しい。

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風の吹かない、かつ快適な作業時間の早朝5時から町内を猛進!

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早朝2時間、夕方2時間が作業パターン。

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呑んだ翌朝の軽く頭痛での作業もまた困ったパターン=タフでないと務まらん (ToT)

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今年はカメムシがたいそう発生しているようで嫌な予感が・・・(×_×)



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お盆2013 [夏の景色]

お盆13日は11人の孫のうち9人が集合 (^^)d

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実家から約400mを歩いてお墓参りに行く。

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中には200mもないのにクルマでの横着な一家も・・・( ̄∇ ̄)

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贅沢なご馳走に感謝しなくては!

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今年は、特上ブランドの村上市山北産の生牡蠣が最高に美味い!

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そして変わらぬお袋の味が我が家のソウルフード♪

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翌14日には長野から叔母と従兄弟と可愛いチビちゃんふたりが ヾ(^v^)k

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そんな連日の飽食と兄弟勢揃いの嬉しさか、いつも夜更かし万歳な我が子たち (^^)

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オレは・・・毎晩呑んで翌早朝も早起きのパターンがけっこう辛いかも・・・(ノД`)


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視察2013・・・8月 米沢郷牧場 [-2013視察研修]

2月の交流会で知り、非常に興味を抱いていた米沢郷牧場の見学機会がようやく叶った。
特に興味があるのはBMW技術で、実際のプラント例だ。
そして、その活性水を堆肥センターと飼料工場で利用している様子も見学だ。

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実は、その日は公開確認会なる「お客様」の視察・監査が開催され、
大勢の関係者の中にちゃっかりと便乗させて頂いたのだ。

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堆肥センターでは、家畜の中で最も臭気の激しい鶏糞のはずだが、全く臭気は問題無い。

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堆肥の用途に応じて様々にテストをしている様子はさすがだ。

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ついでに、こんな機会はそうそう無いので鶏舎見学にも便乗だ。

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世間一般的には養鶏建屋は窓の無い真っ暗な中で、鶏たちはぎゅうぎゅう詰めで、
運動などさせずに、ただひたすらに太らす不自然で製造業感覚な飼育方法がほとんどだ。

それに反してここは開放型建屋で、鶏たちは広々悠々と歩き回り飼育されている。

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いかにも健康的な鶏のようすだ。
安い鶏肉と高い鶏肉には明確な理由がある・・・その他食材にも云えることだが。

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最後に飼料工場だが、安全な国産、出来るだけ地域内の材料を用いる姿勢がよい。

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その後は監査の会場へ関係者は移動したが、私は赤とんぼの事務所へ寄り資料等を頂き退散だ。

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“蓄耕連携の循環型農業”などとの言葉があるが、本来大昔からの農業とはそういうものだ。
文明が進み便利な世の中となった反動か、近代農業には多くの疑問を抱いている。
我が家の経営は和牛飼育と稲作の蓄耕連携なれば大いに参考にしたい。

米沢郷牧場の皆様、
本当にお忙しい中に突然お邪魔させていただき ありがとうございました <(_ _)>
また出没させて下さい (^^)


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