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視察2013・・・8月 米沢郷牧場 [-2013視察研修]

2月の交流会で知り、非常に興味を抱いていた米沢郷牧場の見学機会がようやく叶った。
特に興味があるのはBMW技術で、実際のプラント例だ。
そして、その活性水を堆肥センターと飼料工場で利用している様子も見学だ。

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実は、その日は公開確認会なる「お客様」の視察・監査が開催され、
大勢の関係者の中にちゃっかりと便乗させて頂いたのだ。

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堆肥センターでは、家畜の中で最も臭気の激しい鶏糞のはずだが、全く臭気は問題無い。

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堆肥の用途に応じて様々にテストをしている様子はさすがだ。

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ついでに、こんな機会はそうそう無いので鶏舎見学にも便乗だ。

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世間一般的には養鶏建屋は窓の無い真っ暗な中で、鶏たちはぎゅうぎゅう詰めで、
運動などさせずに、ただひたすらに太らす不自然で製造業感覚な飼育方法がほとんどだ。

それに反してここは開放型建屋で、鶏たちは広々悠々と歩き回り飼育されている。

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いかにも健康的な鶏のようすだ。
安い鶏肉と高い鶏肉には明確な理由がある・・・その他食材にも云えることだが。

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最後に飼料工場だが、安全な国産、出来るだけ地域内の材料を用いる姿勢がよい。

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その後は監査の会場へ関係者は移動したが、私は赤とんぼの事務所へ寄り資料等を頂き退散だ。

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“蓄耕連携の循環型農業”などとの言葉があるが、本来大昔からの農業とはそういうものだ。
文明が進み便利な世の中となった反動か、近代農業には多くの疑問を抱いている。
我が家の経営は和牛飼育と稲作の蓄耕連携なれば大いに参考にしたい。

米沢郷牧場の皆様、
本当にお忙しい中に突然お邪魔させていただき ありがとうございました <(_ _)>
また出没させて下さい (^^)


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