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稲刈り2013(2) [2013農の作業]

体調イマイチの私に、気合いの朝日が容赦なく降り注ぐ (ノД`)

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台風で雨が降る前に、状況の酷い所を少しでも片付けておきたいので、
田んぼの乾きが今ひとつなので、ドロドロとぬかるんでいるだろうと想像される、
倒れたコシヒカリの朝篠地区の2.8haをやっつけておきたい。

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そこで寝ぼけ眼の朝仕事でコンバインを運搬だ。
ここ小国の秋はガスのために10時を過ぎないと太陽など拝めない地域だが、
その朝は6時頃より燦々と珍しく、作業が捗るようにと天の加護かも (^^)d
かつ風もあれば、稲が乾き大変ありがたい <(_ _)>

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さて作業は・・・想像どおりコンバインで刈れない場所があり手刈りとなる。
しかし屈強なババたちが熟練の職人技を披露してくれて何とか捗る。

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コンバインも泥と泥藁だらけで散々な状態となり、かなり傷み暗鬱にもなるが。

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最も酷いと思われる2枚60aをその日に何とか終了だが、
他も実際に作業してみないと判らないゆえに、素直に喜んでもいられない・・・。

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ところで、その朝に気付いたが、アルミブリッジに見たことのない傷がある。

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しかも1枚は曲がっているし!

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父親に確認すると、先日のWCS作業でコンバインベーラーを運搬するときに、
誤ってブリッジを外した(=大事故?)時のものらしい・・・ああ恐ろしや (゚o゚;

やはり大型機械の運搬では50回に1回程度は重大なヒヤリハットがある。
このままではいけないとは認識しているが、
今は作業においては「常に注意を怠らない」しか出来ない・・・。

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そんなこんなで今日も全力疾走で疲労困憊だが、
夕焼けの中の、哀愁の米坂線が朝篠地区でのご褒美・・・( ̄∇ ̄)

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さて翌日も晴天ゆえに例年水口が柔らかくて怪しい2枚に挑む。

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前日よりはマシだが・・・早くに倒伏した部分は腐っている (>_<)
と、ん! 画面奥の線路に動く物体が!

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その正体は、猿が一匹赤い尻を向けたりしてウロウロしている。
となれば周囲に集団が隠れているか? しかし見えない。

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そんなローカル景色がのどかな小国の秋。

ところで休憩中にババたちの話題となっていたこと。
  → ハチに刺され死亡か、全身に数十カ所 山形
やはり自然は危険がいっぱいなので気が抜けない。


イマイチだった体調もいつの間にか復調してるように感じる。
まずは晴天続きのうちは少しでも前進あるのみ!




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