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屋根の雪下ろし2014 [2014仕事・作業]

これも雪国の不毛な作業とも云える屋根の雪下ろし。

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周囲に十分なスペースがあれば自然落下させるようにすれば良いが、
住宅が密集した地域は下ろす場所に制約が発生するので、
いちいち “ 雪下ろし ” と云う作業が発生する。

そこで2号とお手伝いに出動だ。

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まずは安全な足場を確保するために、恐る恐る屋根の端を作り出す。

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万が一の時は、あそこにジャンプして雪に突き刺されば大丈夫だ、
と目星を付けておくと案外落ちないものだが、
そこはヤバイだろ~!という場所には芯から股間が寒々してしまう (>_<)

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この屋根には滑り止めの足場があるので安心ではある。
しかし、その安心感により何度もトタンに滑って転んでいるのだが・・・(ノД`)

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まずは、おっかなびびりしつつも、テキパキと馬力良く片付ける。

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このスノーダンプはやや小振りの雪下ろし専用で、
このように、うりゃぁ~!と豪快に上から突き刺し崩す使い方もする。

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太陽が照り出すと、とたんに汗ばむ・・・若ければTシャツ姿でも良いかも (^^)d

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この近所の、サラリーマン時代にお世話になった先輩の姿が。
退職後も地域のために尽力している姿が頼もしい (^^)v

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郵便配達中の九十九匠会長の姿も見つけた (^^)/

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最初は底部約20cmくらい残してドンドンと下ろしてゆくが、
最後にそれを除いてきれいに仕上げたいは性格である。
ゆえに剥き出たトタンでツルツルと滑り、すっ転ぶ=強打し痛い! (×_×)

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前回はこの倍の積雪量で、私ひとりでまる1日かかったが、
この日は半分で2人なれば、約2時間半で余裕で終了だ。

前回に家主より聞いたが、その時は私ひとり1日で終了させたが、
業者に依頼すると3人で1日、2人だと2日かかる(かける?)らしい。
お金が約束されれば、他人事は適当に調整してのんびりするは世の常かも。

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人の住んでいない、近くに身内も居ない?家は、
雪に埋まっており、やがて潰れるかもしれない。

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毎年町内の通りひとつで、家が1軒無くなっていく。
寂しいぜ・・・我が町 (T_T)


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