除草剤散布2014

夕焼け小焼けの時間が迫ると俄然パワーが漲ります。

田植え機から潔く除草剤散布機を撤去したので、
田植え数日後に動噴にて除草剤を散布することになる。
代かきの進捗具合と所用の合間に、30℃越えの炎天下ではローペースで、
朝夕の涼しい時間はハイペースで各地の田んぼを廻る。

そんなこんなで鬼気迫る作業が続き、
水沢地区へ行くと、ついにカンカンに乾いた田んぼがお出迎え！

水沢という地名のくせに、連日の猛暑で用水が渇水しているのだ。

「しかし、まぁ～、そのぅ～、そのうちなんとかなるだろ」
・・・などと脳天気に現実逃避してはならぬ (｀ε´)

そこで急遽自宅へ戻り揚水ポンプを準備し、
隣の幹線用水路からポンプアップすることにした。

吸管先端がプカプカと浮いて空気を吸うために水が揚がらない！
そこで石を拾い上げて紐で縛り付けて重りの細工を施す。
あーめんどくさい (--#)

まずはホースより勢いよく水が噴き出して入水開始だ。
ポンプへは適度にガソリンを入れて、無くなったら自然終了とすべく放置だ。

ここまでして作付けするに値する場所なのか甚だ疑問だが、
「仕事は辛くて当たり前」の普遍の真理を意識だ。

まずは除草剤散布は翌日の朝仕事にでもするか (｀ε´)

そんなこんなで涼しくなる夕方からバリバリと散布しまくる。

気力体力は問題無いが、暗くなり水面が見えなくなると、
散布状況が判らないので止めざるをえない・・・保育園は今宵も遅い。

そして早朝の水見廻りのついでに散布したりで毎日大車輪ころころ♪

下り一番列車のモーニング米坂線が、今日も厳しい私を励ます (^^)

田植え、除草剤散布、水見廻り、その他もろもろの忙しい作業だが、
組み方に非効率を感じる毎日が慣例となり常態化かも。

ではどうするか？
昭和チックな「気合いと根性で頑張るのみ」ということではない (-_-)
軽トラで毎日朝夕50kmの移動中は、
そんな改善策を徒然と考えている毎日でもある。

よそ見運転ではないが、意識は半分飛んでいるので危ない (^_-)