SSブログ

脱走?日向ぼっこ?・・・うっしっし [2014べご=和牛]

夕方家内が退勤して自宅前へくると、
実家牛舎前で黒い大きな物体がウロウロしていたらしく、
決して犬ではない大きさで、あれはまさしく牛?!

大きいのと小さいのが2頭牛舎前でウロウロと出たり入ったりしていた模様で、
そんなありえない光景に頭はパニックとなったらしい!

・・・(繋がれているはずなのに)何で外にいるぅううう!?
・・・どこかへ逃げていったら?
・・・他家の田んぼへ入ったら?

触れたこともない巨大な牛に、
自分では何も出来ないし、
実家へ行っても誰も居ないし、(稲刈り出動中)
ケータイへ電話しても誰も出ないし、(朝篠地区は電波が入らない)
どうしよう!(~_~;) と気ばかり焦るが、
ただただ、遠目に見守るのみ・・・(~_~;)

28.JPG

程なくそこへ、そんな死闘で疲労感を募らせた我らが帰還してくると、
ひとりアタフタと大騒ぎしていた家内の姿が目に入ったのであった ( ̄∇ ̄)♪

その牛たちは舎内へ追い込んで直ぐ捕まえたので無事に解決。
まずは日向ぼっこ程度で済んで安堵 (^^)v


さて逃げた原因は、
子牛は舎内の間仕切り戸の閉め忘れで、
外への自由往来が可能となっていたこと。
親牛は繋いでいるロープの金具が、
腐食が進んだベース木材部から外れてしまったこと。

何れもあってはならないことだが、
所詮人間の関わることはそんなもん (ToT);;;
普段から私はこのようなことを想定して、
牛舎自体、さらには敷地全体を柵で囲う必要があると思っていたが、まさに!
新築牛舎ではしっかり対策をとることとしよう。

しかし落ち着いた親牛はともかく、子牛は危なかった。
今回は1頭のみであったが、
多いときには3、4頭居るときがあるので、
そんな場合に今回のようになったら、と想像すると恐ろしい。

その中に勇敢で好奇心旺盛な子牛がいたとすると、
「おお!見たことの無い世界だ。みんなあっちへ行ってみよーぜ!」
などとリーダーシップを発揮して、
みんなで暴走逃走してしまったとしたら・・・(>_<);;;

まったくいろいろあり疲れるぜ (ノД`)

・・・ということで「牛」ネタで、
家内のモコモコ走りの慌てた様子が「可笑しかった」ので、うっしっし (^^)v


nice!(1)  コメント(2) 

稲刈り2014(4)死闘ドロドロコシヒカリ [2014稲作作業]

ニョロニョロ~♪

21.JPG

さて後半戦開始は米坂線撮影の聖地朝篠地区のコシヒカリだ。

24.JPG

ところが昨年ほどではないが、ドロドロと柔らかく、
一部は台風の影響で一気に倒伏して最悪 (×_×)

22.JPG

2号と母親を始め屈強な婆たちに手刈りを手伝って頂き何とか終了。
コンバインも最高にドロドロ 。゜(゜´Д`゜)゜。。。まさに今年一番の死闘でありました。

23.JPG

コンバインはあまりに酷かったので自宅へ持ち帰り、翌朝仕事で動噴で洗車。
肌寒い時期になり、冷え性の手が最高に辛かったが、負けん (--#)

そしてその日も前日までほどではないが、
それなりにドロドロ部はあるわけでコンバインは再び泥んこ (ノД`)

26.JPG

27.JPG

朝の1時間は何だったんだ? などと厭戦気分になるが、
では「明日も明後日もパンツは汚れるから、履き替えなくていいのか?」
などと考えると、やはり洗車はした方が良かったわけで・・・・・・あれ?(^_-)

25.JPG

大型機械で出入り口は例年深くえぐれてしまい頭痛の種だ。
砂を入れるか・・・(×_×)

・・・と、そんな死闘で疲労困憊で夕方自宅へ戻ると、
驚愕の事件が待っておりました (ノД`) ・・・・・・緊迫の次回を待て(--#)d


nice!(1)  コメント(0) 

稲刈り2014(3)前半戦終了 [2014稲作作業]

夜半雨が降ったその日の早朝、朝一と籾摺りを行い、
さて日中の稲刈りは出来るか否かの怪しく暗い空=AM10:44。

31.JPG

32.JPG

その空の下の舟渡地区へ一か八か出動してみると、
見事に小渡地区から雨で、
結局、籾トラックとコンバインを濡らしに行っただけ (>o<)。。。

戻った自宅付近はほとんど雨は降っていないので午後に待機だ。

33.JPG

相変わらず舟渡地区は怪しいので、同じつや姫を刈取りすべく松岡地区へ。

34.JPG

今にも降り出しそうな雨に怯えて1台で刈りまくる。

35.JPG

37.JPG

2号に籾トラックを預け、90aをやっつけるべく猛進 (`ε´)d

40.JPG

時折ポツポツと数回祟られたがほとんど影響無しで助かった。

36.JPG

この松岡地区は水持ちも悪いし地力も低いので、
来年からは必要数が増えるので稲WCSに転作しようか。

38.JPG

翌日は残った舟渡地区をやっつけて、つや姫の刈取りは終了。
台風18号到来直前で稲刈り前半戦が終了だ。

39.JPG

最初は青米が多かったが、総じて量は穫れるかも=
=刈取り面積は進まず良い感じ。

サラリーマン時代の休日手伝いでは、
早く終わらないかなぁ~などと思っていたが、
今は、まだ終わらないでくれ!と思うは必然だ (^_-)☆


nice!(1)  コメント(0) 

稲刈り2014(2)秘伝伝授? [2014稲作作業]

これも秋っス(^^)/

41.JPG

さて稲刈りは4条機2台の8条体制で刈りまくる。

42.JPG

父親が操る古いクボタ製4条機は2号に譲り渡すミッションだ。

43.JPG

コンバイン自体の操作方法は慣れれば難しくないが、
要は刈取り要領の伝授が本題だ。

44.JPG

45.JPG

ここは固い田んぼゆえに初心者マークには最適なので訓練を積む。

46.JPG

たまに刈取りクラッチの入れ忘れで、こんなこともあったりする。

47.JPG

私のヤンマー機のように操作レバーに工夫があればこんなミスはあり得ないが、
古い仕様のクボタ機ではオレも、たま~にやることなので、要は慣れだ (^_-)

48.JPG

父親はたまにボヤいている。
「あいつ解ってねーな (--#) 」
言葉で教えることは滅法下手くそな父親へ私は冷たく一撃。
「教え方が悪いんだろ? ちゃんとやってくれよな (`ε´) 」

49.JPG

ゆえにさすがにドロドロ部は私と父親が縦横無尽にやっつける。

50.JPG

どんな悪環境でも、それなりの時間で、
機械を壊す等のトラブルも無く、“ スピーディーに粘り強く ” が目的地だ。

まずは・・・そんな調子で秘伝伝授はいつのことやら・・・ ~( ̄∇ ̄)~


nice!(1)  コメント(0) 

籾摺り2014 [2014稲作作業]

ホント晴天続きで稲刈りが捗り誠に喜ばしい (^^)

51.JPG

籾は一夜乾燥機で乾燥させて・・・

52.JPG

53.JPG

籾摺り作業を朝夕2時間ずつ行う繰り返しが毎日だ。
2号も覚えるべき新しい作業の連続で、私や父親にどやされる日々・・・
「ボケっとしてんな! テキパキしろ!」
「次の作業、流れを読め!」
遠慮無く言葉のスパルタも続く。
“ 打たれ強くなれ!”
勝利はディフェンスからが鉄則だヽ(゜Д゜)ノ ・・・・・・あれ? ( ̄∇ ̄)

54.JPG

米価下落でますます厳しいが、札束の山と見立ててガンバりませう。

55.JPG

廃棄物なのか宝の山なのか、籾殻は・・・

56.JPG

牛舎で使用するためにビニール袋に詰めて軽トラで運搬だ。

57.JPG

翌年越冬後の分はビニールハウスに一時保管だ。
なかなかに手間が掛かる作業だが、
牛舎を新築すれば、これらの作業は一気に効率化が図れる予定だ。
まずは、それまでにこの苦労を味わっておこう、と今日も前向きに (^^)

58.JPG

さて籾摺り作業に戻るが、米袋への銘柄や氏名等のハンコ押しはともあれ、
毎年 “ 頭痛が痛い!" のがシール貼りだ。

61.JPG

猫の手も借りたい戦いの日々ゆえに休日の4号も駆り出す。

62.JPG

その日は天童市でモンテサッカースクール開催だったらしいが、
とても送迎は不可ゆえに、家でひとり暇を持て余していた模様だ。

「お客様」ではなく「貴重な戦力」として扱いシール貼りをさせる。
このような仕事が、自分の生活の基盤となっていることを、
いつか気付かせるきっかけになることも期待して手伝わせる (^^)d

63.JPG

飽きては休憩しつつも、不平を言わず黙々とシールを貼る姿勢潔し。

64.JPG

我々も大いに助かった=十分戦力として貢献でヨカヨカ (^^)v
要求しないゆえに逆にあげたくなる数百円のお駄賃。

65.JPG

4号は喜び、さっそくコンビニへ飛んで行き、
その夜のアーセナルの試合観戦用にお菓子を買って来た。
優しい性格ゆえにみんなにもお裾分けしていたが、
3号が遠慮無くバクバクと食べてしまい、少々揉めていたかも (`ε´)

66.JPG

そうして揉まれて4号も打たれ強くなる。
やっぱり勝利はディフェンスからだ ( ̄∇ ̄) ・・・・・・でしょ? (^_-)


nice!(1)  コメント(0) 

親子3代 de 牽引劇場 [2014農の作業]

快調に稲刈りは続く。

71.JPG

私がコンバインで刈り、2号が籾運搬トラックを操る。

72.JPG

その田んぼが終了し、次の田んぼへ移動すべく、
籾運搬トラックはノロノロとバックして移動したのだが・・・!!!

「何やってんだ! う゛ぁー危ねぇぇー!」
その目の前でスローモーションに流れる光景に私は大絶叫 ヽ(゜Д゜)ノ

73.JPG

それなりに広い農道、2号自身も草刈りで道感覚は判っているはずだが・・・

やっちまった、危機一髪!(>o<)
タンクに籾が半分も入っていれば高重心となっていて・・・(~_~;)
しかし籾は1回しか入れていないことが幸いして最悪の横転は免れた。

74.JPG

さてこんな状況は慣れっこなのでコンバインで牽引してみたが、
なかなか上がらず、仕舞いにはロープが切れてしまった!
(後で検証すると、牽引方向をもっと角度を持たせるべきであった (ノД`) )

75.JPG

そこで自宅小屋で別作業中の父親へ電話して、トラクターで救援を求めた。

76.JPG

今度は角度を持たせて牽引してみるが、
既に路肩に腹が突っかかってしまって上がらない!(>o<)

77.JPG

78.JPG

前日の雨で路肩は弱くなっていたようで、くい込みまくり最悪 (~_~;)

79.JPG

さて次の一手はパワーショベルの参上。
この田んぼは自宅から200mくらいの近所なので自走で来られて助かった。

80.JPG

これで倒れ込んだ側の肩部を持ち上げて、腹の突っかかりを解消し、
と同時にトラクターでジワジワと牽引して上げる作戦だ。

父親がパワーショベル、私がトラクター、2号が籾トラックと、
ついに親子3代で牽引劇場のクライマックスを演じる (^_-)v

81.JPG

ここは住宅隣接地ゆえに、この一部始終を、
外に出て、或いは窓から顔を出して見物した人々の姿は多かったかも。

隣の畑のオバちゃん連中にも、
「そんなに頑張るからよぉ~(?)」
「いっぱい作ってっからなぁ~気をつけるんだぜぇ~」
等々からかわれていたりする (-_-);;;

82.JPG

事件発生から、かれこれ30、40分で閉幕したが、
自宅近くゆえに柔軟に素早く応対できたので助かった。

83.JPG

2号は決して運転が下手ではないが、
こんなことも、ひと通り誰でも経験することではある。
今後は甚大な状況に陥らないようにすればヨシなのだ (^^)

84.JPG

そういう私の最も新しいのは5、6年前かな?
雨上がりで濡れた草と路肩に後輪が滑り、あっという間にご臨終~(×_×)
ここは若山地区なので自宅から8km弱の遠隔地だったので大変であった (ノД`)

85.jpg

このような事態に即座に応対できるスキルを持っていることは、
何となくThe男の仕事という感じで、誇らしいような気がするが、
やはり事無きが一番だよなぁ~(^_-)☆


nice!(0)  コメント(0) 

「おぐに再発見・自然の恵み大感謝祭」のお知らせ [2014ひとりごと]

明日10/4(土) 町内中心部でこんなイベントが開催されるようです。
→ 「おぐに再発見・自然の恵み大感謝祭」 (小国町観光協会)

都合のつく方は是非覗いてみて下さいませませ (^^)/

68.JPG

・・・ついでに私からのお願いも-

みなさん、パンや麺はほどほどに、お米を食べて下さいネ♪


nice!(1)  コメント(0)