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給油タンクのノズル改善 [2014仕事・作業]

柿が色づくと、これまた秋後半の香り。

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そんな先日の、さて雨の日には日頃気になっていることを片付けるが、
その中のひとつ・・・改善工作大好き!

例の軽油タンクの給油作業だが、
「給油中は離れるな!」の気合を掲示するだけでは本質の改善とは云えない。
(実は最近、流出させた夢を見て冷や汗をかいた・・・夢に出てくる!=重症?)

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そこで一息ついたならば本質改善をすべきと、
ガンノズル化しようと構想を練っていた。

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この辺りではどこで売っているのか判らなかったのでネットで購入だ。
ちなみに定価15000円くらいであった (T^T)

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近くのホームセンターで連結金具やホースを購入し準備万端。

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サラリーマン時代のエアノズル配管等の細工を思い出す (^^)

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愉しく作業し、こんな感じで完成だ。

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このように給油にはノズルレバーを握らねばならず、
作業中はそこを離れることは出来ない!ふふふ、ふぁふぁふぁ ♪(^^)v

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ノズル固定部も廃材で細工し完了!(提案5級100円(ノД`) )

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先日までのWCS作業では軽油は使いまくりなので、
毎日給油作業があったが安心 (^^)d

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んが・・・実は、しかし・・・だ。
このレバーは固定可能な仕様となっている。

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ボタンを押してカチャリ♪ と。

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だからこのように給油中でも離れることが出来るんだよね・・・
・・・意味ないじゃん!ヽ(゜Д゜)ノ

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その機構を壊して撤去しようかと考えたが・・・ちょっと待てよ。

ノズルの握りはさり気なく重い。
ゆえに18リットルの給油時間は長く感じる。
高齢の父親には負担かも知れず、申し訳なく感じる気持ちもあるので、
私自身はしっかり握り離れないように心掛けることが妥協案かも。

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結局、シッパイハ己ノ心ニアリ だ。


やはり(×_×)・・・の失敗後日談の無いようにしなくてはな (^_-)


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小国町和牛共励会2014 [2014べご=和牛]

こんなイベントの時期だ。
→ 小国町和牛共励会2012
→ 小国町和牛共励会2011にて

今年も先日開催されて我が家も1頭出動してきたが、
同行は父親と2号のみで私はお留守番。

表彰状とメダル、金一封、副賞の温泉の素とともに、
昼食の牛丼を私の分まで気遣って頂き届けて頂いた m(_ _)m

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稲作と和牛飼育の我が家の、最も判り易い加工製品だ。
牛丼屋でも始めっか (^_-)


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今日も牛も猫も元気 [2014仕事・作業]

この牛舎の2階には住人がいる。

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仕方無く引き取った猫が現在は3匹。

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まったく至れり尽くせりで餌は食べ放題。
定期的な、その買出しと運搬がかなり面倒くさい (`ε´)

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下からホイストで上げるのだが、あー面倒くさい (--#)

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実はこいつらはネズミを獲らない!
では猫自体を日頃から可愛がりコミュニケーションをとっているかと云うと、
まったくそうでは無い。

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ゆえにただ飯食いなのに、なぜに飼っているのか人智を越えている・・・(T^T)

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来年に新牛舎へ引っ越すが、この猫はたちはどーすんだ!?
たぶん、このままかな?

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数軒の小屋には長き歴史が積み上げたガラクタものが多く、
将来その扱い対応を想像すると頭痛がするが、
この猫たちのことも面倒くさい。

とりあえず今は考えないようにしている。


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籾摺り2014(2) [2014稲作作業]

秋深し・・・朝はクソ寒いです (>_<)

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稲刈りと同時進行であった籾摺りも、刈り終わればWCSへ猛進し、
最後の200俵くらいはチンタラと放置していたりして・・・(^_-)

まずは、ついにとうとうアトラスト、先日ようやく全て終了させました。

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後半は屑米も大盛況~(×_×)v

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そんなことで作業場と機械の3S(整理整頓清掃)に励んだ。
黙々とする自分を客観的に「俺って掃除好きだな~」などと ( ̄∇ ̄)d

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外では両親がガーガー!と籾殻の山と闘っていて・・・

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裏の牛舎外では2号は牛洗いをしていて、
時折モ~モ~♪ と牛の声が聞こえる、
まさにのどかな農家日和を演出かな。

この時期の太陽の光は温かくまことに有難い (^^)

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夜のオレの街を [2014近況]

風邪で寝込んだ体のリハビリとして、
いつものランニングコースを月夜が印象的な夜に散歩がてら出動した。
ついでにそのコンパクト機の実力を試すべく同伴し、
暗くて操作ボタン類は見えないし、手は冷たいしなので、
フルオートの手持ち撮影=ただシャッターを押すのみ~♪で夜の街を撮影してみた。

「我が街の夜景なう!」・・・遠く望郷の貴方、涙しなされ (ノД`);;;



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さて撮影場所は何処なのか当ててみて!
(全問正解者の中から抽選で昨年産の “ はえぬき ” 30kgを無料進呈!
 ・・・実は大量に余っていて困っている (>_<) )

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R113の橋の上では傍らを通り過ぎる大型トラックの、
ゴァアアアア!という大迫力に、安全な位置でも少しチビったかも (ノД`) )

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他にも印象深い場所=絵があったが、
残念ながらさすがに手振れのNG作品も多い。

いつも普通に通る我が街の中心部だが、
このように表現される文明の利器に再発見させられてしまう。
今回は夜の暗闇でだが、撮影には厳しい環境にこそ、
普段は目に見えない印象的な世界が隠れている。
それを探し出すことが愉しいちょっとした冒険かも。

オレの街(と言い切る(^_-))、捨てたもんじゃないネ v(^o^)v


【姉妹編もどうぞ (^o^) 】
→ 続・夜のオレの街を・・・ランニングコース(1) (2)


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ご褒美旅行計画なう [2014旅行]

そんなことで外仕事が一段落する農閑期の到来には、
1年のご褒美として旅行をしたいもの。
今年はいっちょ地球の裏側までイッちゃうかぁ~?

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それが研修だろうが何だろうが、
見知らぬ土地へ行ければ全てが旅行気分。

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ゆえに勉強なう (^^)V


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秋のWCS2014(6) ほぼ終了 [2014稲作作業]

その “ 金閣寺 ” の先には冠雪した飯豊連峰の今日この頃。

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稲刈りと同じくらいボリュームのあるWCS作業も大詰めだ。
通常は我が家前でフィルミングしているが、最後は事情で田んぼで行う。

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そんな作業中でも撮らずにぁおれない米坂線。
こんな中途半端な “ ちょん切れ ” 写真が実は大変多い (ノД`)

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そんな様子を山から猿も降りてきて挑発している (--#)
こんな民家の近いところだが最近はお構いなしだ。

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飯豊本山も雪化粧なれば風も寒々しいが猛進するのみ。

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そんなことで先週末ようやく我が家分の刈取りは何とか終了だ。
まずはめでたし、めでたし (^o^)
今年は2号もいるので捗ったが勝因だ。

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こんな寒い時期には山形名物おでん。
おでんとは玉こんにゃくのみを云うが、なぜに山形県のみなのか不明だ。

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もっと食べたい!=リピートするほどでは無いC級グルメ。
作り過ぎてその場で余ると、その後は確実に敬遠されて余る (T_T)

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秋深し・・・いよいよ氷雨の時期だが、外仕事は降雪直前まであるかも。

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和牛市場2014・・・11月 [2014べご=和牛]

連休明けの11/4は例の和牛市場であったが、
前日の風雨の中、
一日中外に突っ立っていたら風邪をひきダウン (×_×)
幸い2頭の出品だったので父親と2号で済んで助かった。
今回も高値取引だったようだが、こんなに続くと不安になる。
まずは来年3月まで我が家はお休みなので今年は終了だ (^^)

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ところでどーでもイイ閑話休題。

定期購読している月刊誌『肉牛ジャーナル』だが、
毎回同じような平凡な表紙に、どうでもいいが、う~む。

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牛の扱いはまさに荒々しい男の仕事なれば、
これまた毎回摩訶不思議な、
セクシー美女が登場するバイク雑誌のようにしてはどうだ?
(「荒々しい男→セクシー美女」という連想が判らんが・・・( ̄∇ ̄) )

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“ ベゴ洗い ” もこんな風にしたりして・・・。
さぁ来たれ!荒々しい若者たち!夢の楽園へ! ・・・あれ?(^_-)

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何事も好奇心や疑問を持つ習性なれば、
こんな下らないことを考えてしまう私 (^_-)
そして画像加工し公開する実行力もまた私 \(^^)/

今日も平和っス。


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秋のWCS2014(5) [2014稲作作業]

小国盆地特有の朝靄で日が差し始めるのは10時頃だ。

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この時期になると田んぼもドロドロが当たり前で作業は大変だ。

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その稲藁団子をトラクターで田んぼから何度も搬出するので、
必然的に田んぼは荒れてしまう。

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雨が続き、合間を見て出動だが、何気に景色が綺麗に見える瞬間がある。
この時期になると空気が澄んで光線状態が良いと云うことでもある。

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今年は2号がフィルミングするので明らかに作業は捗る。

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転戦の最後は松岡地区の約4haだが、
自宅と約2.5kmの距離をR113で延々とピストン運搬だ。
毎日毎日なれば少し運送業になった気分を味わう (^^)

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夕暮れが早いのでマジックアワーには写欲でうずうずしてしまう (^_-)

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その日夕方は10km離れた大石沢地区へ運搬だが、
作業が終了すれば真っ暗だ。

まるで高速道路のような叶水大橋の街灯が映える。

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いつものトレーニングコースの来夢橋も良い感じ (^^)d

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そんな稲刈り並みに忙しいWCS作業だが、
刻々と印象的な表情を見せる大地ショーの観賞も気になる、気になる ♪

遊び心の余裕を持ち、今日も一日0災害ヨシ!


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原野火災未遂の思い出 [2014仕事・作業]

やっぱり逆光に輝くススキは美しい。

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ここは小渡地区の今年から稲WCSとした1枚の田んぼ。
隙間時間の、とある午後に作業出動だが、
ここに来る度に、あの今でも背筋がゾクゾクする出来事を思い出す。

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この隣接は例のタラの芽とワラビの原野のような畑だ。
このように秋の膨大な草が春になると枯れても壮観なので、
ワラビのためにも野焼きすると良いな、といつものように軽く考えて着火した。
折しも程よい風が吹き、枯れ草は勢いよくボウボウと燃え上がる。

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ところが強くなった風に煽られて周囲へドンドン燃え広がり、
これはマズい、と思ったときには既にかなり危険な状態に!
足でバンバンと踏み消したり、小さなビニール袋で水をかけるが、
とても全ては消せない(~_~;);;;!

(“ 諸葛孔明の火計 ” ってこんな感じ?)

そこで父親へ電話で救援を頼んだ。
自宅と小渡地区は急いでも15分は掛かるかも。
しかしその間にも火はドンドンと燃え広がり続ける。
最悪の杉林には行かないように必死に足で踏み消すが、
反対の農道を越えた隣の畑では勢いよく強かに四方へ燃え広がっている (>_<)

そんなパニックで大慌ての所に父親の軽トラが到着!
放水ポンプを持ってきたのか、と勝手に想像していたが、
ジャジャジャ~ン!となんと 竹箒1本 のみ (゜o゜;!

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その燃え広がる畑へダッシュして、
「こうやって防火線を作るんだ!」
と火の先端を箒でシャッ!シャッ!と手際良く消し去り進む。
するとそこで火の前進は止まる。
面白いように止まる。
あんなに気持ち好く軽快に燃え進んでいたのに!
私も足で必死に踏み消しするが、その消火スピードが異次元に違う。

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その作業時間は何分であったろうか、やがて全て消し去り事無きを得た (^_^;)

この杉林を燃やしたら確実にTVニュースとなったことだろう。

「今日昼11時頃、小国町で原野火災があり約100㎡の杉林等を消失しました。
 9日午前11時頃小国町小渡地区で、同町内農業おぐにほらっちょさん42歳が、
 わらび畑を焼き払った際、誤って火が周囲へ燃え広がったようで、
 田畑と杉林の原野等を合わせて約100㎡が燃えました。
 現在も小国警察署と消防署で、
 おぐにほらっちょさんへ詳しい事情聴取をしております。」

・・・なんて感じ? 一躍県内の有名人になりたくない (×_×)

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ホントに回顧すると背中に冷たいものが走るが、
その時の父親の竹箒での消火の様子は強烈に印象に残っている。

「バカと箒は使いよう」

知恵なのか、経験なのか、とにかく凄い、やはり頼りになると思ったこと。
そのスキルいただき!
・・・というか、安易に着火してはいけません。
まったく軽率さを大いに反省した思い出だ (^^;)



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