SSブログ

Googleストリートビューに激写? [2014ひとりごと]

昨日会った後輩から写真を見せられた。
Googleストリートビューだけど、これアンタじゃねーの?」
「?」

89.JPG

「・・・まさしく私かも!(゜o゜; 」

90.JPG

これはyahoo!マップだが撮影場所はここだ。


画像は2012年4月の撮影だが、まさに激写 (゜-゜)!

88.JPG

それにしてもこんな姿を発見する後輩も凄い。
探偵もビックリな能力と情熱?だが、
まずは今の仕事に活かしなさい ヽ(゜Д゜)ノ


ちなみに自宅前を見てみたが2014年7月撮影とは5ヶ月前だ。

86.JPG

WCS作業中とは、あの日の撮影のようだ。

87.JPG

先の旅行などのために現地の様子確認には有難いツールだが、
考え方によってはプライベートも何もあったもんじゃない。

自分事で再認識させられる。
どこかで、誰かに、いつも見られている=
=俺って人気者♪ I'm great!は辛いぜ (^_-)☆
・・・というナルシストではありません。

いつの間にか「監視」されている、
やはりちょっと怖い世の中かも (-_-)


nice!(1)  コメント(2) 

本格的に雪が降り始める [2014近況]

12/8(月)の朝の様子。

97.JPG

この2日間留守にしていたら、
一日で一気に60cmも降ったようで大騒ぎしていたようだ。

98.JPG

99.JPG

いよいよだなぁ~(-_-)d


nice!(1)  コメント(0) 

西上州の旅(3) [2014旅行]

[ BGM・・・情熱大陸エンディングテーマ エトピリカ(Etupirka)

4回目の、さらば名湯草津温泉 (^^)/

40.JPG

が、しばらくクルマで走り出して、ふと気がついた!

「荻原商店でスコップ買うのを忘れていた (>o<) 」

草津温泉を出発する予定時間が過ぎていて焦りがあったので、
ちょうど良いタイミングで出発するシャトルバスに乗車し駐車場へ移動したのだ。
そのルートが荻原商店前を通らないので、つい忘れてしまった・・・(ノД`)

41.JPG

ま、仕方無いので次回の愉しみとしよう。そんな深刻な事では無いし (^_-)

さて2日目は榛名山周囲を攻める計画で、
小栗上野介(おぐり・こうずけのすけ)の菩提寺の東善寺と水沢観世音(観音)、
おもちゃと人形自動車博物館がメインメニューだ。
榛名山を挟んでちょうど反対側どうしゆえに移動時間が少々不安ではある。

39.jpg

さて東善寺は現在高崎市だが旧倉渕町で、
長野原町からR406の須賀尾峠を越えて大戸地区へ向かうつもりでいたが、
峠道が狭くつづら折りで時間を費やしそうなことを嫌い、
R145を東進して郷原地区から向かうルートへ変更する。
昨年通ったR145を反対に走るとは・・・またまた昨年と同じ感に何かなぁ (-_-)

91.jpg

そして別れ口の岩櫃城跡前へ・・・世間を狭くしているようで何かなぁ (-_-)

42.JPG

まずは別れ口からの初めての道に気を持ち直し、
我が町のようなローカル田舎道を軽快に進むと、
かの国定忠治の関所破りで有名な大戸関所跡が左側に現れる。
(当時の太平の世で関所破りは、
 50年か100年に1回あるかないかの大罪であった)
この関所は現代の想像復元でしかないが、まずはこの地に思いを馳せる。
しかし直ぐ傍らは民家の庭で、子どもたちがワーワーと遊んでいて、
何となく落ち着かなかったのでそそくさと退散する (×_×)

43.JPG

そして約1km高崎市側へ進むと左側に忠治地蔵が現れる。

44.JPG

その関所破りから13、4年後に捕縛された忠治は、
自ら破った大戸関所へ移送され、この地で磔の刑に処せられた。享年41歳。
飢饉に際し米倉を解放した等のことから、
民衆に愛されていたために地蔵が建立されたらしい。
ちなみに墓と菩提寺は伊勢崎市の養寿寺。
まずは合掌し冥福を祈る <(_ _)>

45.JPG

さて続いて約7km進むと小栗上野介の菩提寺東善寺だが、
実は今旅では鎌原観音堂とこの寺が非常に愉しみだったのだ (^^)/
事前にGoogleストリートビューで周囲の景色を確認していたので、
寺と駐車場は直ぐ判った。(文明の進歩で便利な世の中に感謝♪)

47.JPG

小栗上野介忠順(ただまさ)勝海舟と共に明治の父と評された幕臣だ。

48.JPG

49.JPG

この寺には小栗公の功績紹介や遺品などが多くあり見応え抜群!
特に愉しみにしていた2つ=
“ ネジ ” と東郷平八郎からの感謝の “ 揮毫 ” に感涙 (ノД`);;;

50.JPG

お墓についてもエピソードがあり・・・感動の合掌 <(_ _)>
この寺も予想通り非常に琴線に触れたので改めて別に報告させて頂く。
  → オレの寺!東善寺

51.JPG

ビンビンにシビれ興奮冷めやらぬうちに、程なく道の駅くらぶち小栗の里へ。

52.JPG

しかし特にめぼしいものは・・・(×_×) 勝手に期待した私が悪かった。

53.JPG

そこから数100m先の河原に小栗公終焉地を発見。
既に隠棲していたが抜群の実力を新政府軍に恐れられ、
「罪無くして斬られた」地だ。享年42歳。深く合掌 <(_ _)>

54.JPG

さて次は水沢観世音と、(略して)おもちゃ館へ向かうべく、
榛名山を上り下りで突っ切ることにする。

当初は榛名神社も参拝意欲満々であったが、
時間が無くなってきたので潔く却下し、泣く泣く通り過ぎるつもりだ ( 。-_-。)

92.jpg

実際に山頂を目指し上り始めると、
榛名神社の手前500m辺りから渋滞となり進まなくなった!(--#)
さすが人気スポットと云えるが、先を急げば内心穏やかではない。
しかし、こんなに混雑すると逆に参拝すべきなのか・・・う~む (-_-)

56.JPG

何とか神社入り口を通過し、一路山頂へヒルクライム暴走し到着だ。

58.JPG

ところが山頂の榛名湖は濃いガスに覆われて視界不良だ。
すぐそこのはずの榛名富士(ホントの山頂)も全く見えないし・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

59.JPG

まずは、そのガスの中をさらに暴走し伊香保温泉へ下る。
つづら折りを攻めるは、まさに秋名のハチロクの如し ヽ(゜Д゜)ノ

やがて、以前一度宿泊したことのある伊香保温泉街だが、
象徴の石段街が見えると、さりげなく興奮!
温泉街好きな私は、草津の次はここかと思っている (^^)d

懐かしさに浸り、しばし走ると右手に大きな駐車場が見えて水沢観世音だ。


榛名湖からのつづら折りの下りで4号が軽く車酔いしたので休憩がてらに参拝だ。

60.JPG

61.JPG

この六角堂が見所で、開運六地蔵とも云う。

62.JPG

内部の六地蔵が回転する珍しいもので、左に3回廻すと良いらしい。

63.JPG

復活の4号とともにクルクルクル♪ と参拝 <(_ _)>

64.JPG

そして自由に鳴らして良い鐘楼で渾身の力を込めて、
ごぉぉぉおおお~ん! と。
傍を通るだけでも腹に響く (^^)

65.JPG

観世音からの下り坂左右には水沢うどんの店舗が続く。
エイヤ!と本舗丹次亭なる店へ突撃し舌鼓・・・確かに小国製麺とは違うかも (^^)

67.JPG

ちなみに水沢うどんは日本3大うどんのひとつと謳っているが、
実は讃岐と稲庭は当確だが3番目は微妙らしい。
長崎の五島や名古屋きしめん等も候補らしく、水沢とは言い切れないようだ。
(嗚呼、今回もウンチクをひとつ増やしてしまった也・・・(^_-))

68.JPG

遅い昼食でお腹を満たし、いよいよチビたちが歓ぶだろう、
伊香保 おもちゃと人形自動車博物館が旅のラストを飾る!・・・はず。
ここは施設ミュージアムとして国内№1の入館者数を誇るなれば期待は大 ♪
実は6年前に伊香保温泉に宿泊した時に入館したことがあるのだが (^^)d

69.JPG

入口で小さいキューピー人形を手渡されて、いざ入館。
昭和レトロな世界の作り込みが素晴らしい (^^)/

70.JPG

チビたちも初めての “ 懐かしい ” ゲームを愉しんだり、

71.JPG

駄菓子やグッズ売り場で物色に気はそぞろ (^_-)☆

72.JPG

往年の名スターのブロマイドやレコード、映画チラシなどに、
懐かしさを感じて、他の御年輩方々も歓声をあげている。

続く自動車館では歴代の名車などが、
軽ポコ、ファミリカー、スポーツカーと分かれて展示されている。
実はどのクルマもガッチリと整備済みで走ることが可能らしい (゚o゚;

73.JPG

私が最もビビっ!と反応したのは、
本当に秋名のハチロクが藤原豆腐店に駐車されてやがる!
車内には例の紙コップまである凝りようは誠に素晴らしい(^^)♪

74.JPG

75.JPG

4号は100円お神籤で4等なれば黒髭危機一髪ゲームの亜流品をGET!

76.JPG

その他もマニアックな人形などが小綺麗に展示されていて気持ちが好い。
やがて最後の方になると、
椅子・テーブルに座り疲れたように見受けられる人たちのゾーンが・・・。

77.JPG

実はここは、入口で渡されたキューピー人形の絵付けコーナーで、
若いファミリーはもちろん、爺・婆ちゃんたち御年輩も真剣に挑んでいたりする。

78.JPG

そんな我が家の作品たち。
各自のスキルと性格が出ているかも・・・(^_-)☆
(どれが誰の作品か、特に私のは即座に判るよね?)

79.JPG

このような機会ゆえに愉しめる演出も素晴らしい。
きっと訪問の記憶を倍増させること間違い無し!
たぶんこんな趣向も入館者数の多い秘密のひとつかも (^^)

まずはそんなこんだで、チビたちも大満足だったようで万歳 [黒ハート]
私は今回も、規模は小さくとも東京ディズニーリゾートにも劣らない、
顧客指向の経営方針を館内随所に感じたかも (^^)d
愉しい家族旅行でビジネス目線は嫌らしいかもしれないが、
ここも「本物志向」で「物語」を売っていると私は思う ヽ(゜Д゜)ノ~

80.JPG

これで西上州の計画は終了だ・・・が、家の玄関に至るまでが旅行だ!

さて時刻は16時30分近くなり周囲は暗くなり始める。
高台斜面から先に見えるは前橋市街で、
ここから渋川伊香保ICへ向かい三国峠へ引き上げまする。

82.JPG

そしてほぼ200kmを2時間30分で新潟市へ到着だが、なぜかここでイオン!?
実は買いそびれたおもちゃを新潟南店で買う!と4号が熱望するので・・・。
(普段は遠出気分でイイが、今日は何かなぁ~( 。-_-。) )

83.JPG

そして21時前に、ついに約800kmの道中を無事に帰宅して、
愉しいイベントは終了する。
まずは遠路道中の無事故に感謝だ <(_ _)>

「あーやっぱり我が家が一番!」などと寛ぐ間もなく、
荷物片付けや洗濯番長で忙しく就寝は午前様となり (-_-)゜zzz…


さて私の旅の記憶のひとつ・・・お土産ものたち。
(しかしチビたちの友達へのお土産も大量に買わされた (>o<) )

85.JPG

マダム一家との前回真田旅から1年だが、
あっと云う間と感じれば、時の過ぎるは誠に早いもの。

さて来年はマダム一家と再会出来るのか、
そして何処へ行けるのか、
それなりの多岐に渡る選択肢で計画を練るはもちろん愉しい。

それで・・・やはり軍資金を稼ぐべく日々の仕事をガンバらねばな!     (了)



nice!(1)  コメント(0) 

西上州の旅(2)草津温泉にて [2014旅行]

[ BGM・・・Takarajima T-SQUARE

ちょうど10年前に家族6人と母親と草津温泉へ行く計画を立てたが、
生後6ヶ月の4号が前夜に熱を出してしまい、家内と3号もお留守番となった。
その出発日朝の見送り時の写真がコレ・・・チビたち懐かしい♪

41.JPG

ゆえに草津温泉行きは彼らの10年越しの悲願なのだ。


さて湯畑脇のホテルは駐車場が離れていてシャトルバスが運行されているが、
わすが数100mならば健脚の我らは徒歩で街並みを愉しみながら向かうことにする。

その途中にあの荻原健司次晴氏の実家があるが、
今年の3月に次晴氏は間近で拝顔したし、先月は我が町にも来られ、
スポーツファンなれば著書も読んだしぃの英雄だ (^^)v
  → 「次に晴れればそれでいい」
  → 我が町にも・・・again
  → 『次に晴れればそれでいい』 『荻原健司- 栄光と苦悩』 


大昔お初訪問時は重原建材が現在は荻原商店・・・みぃつけた!(^^)/

42.JPG

43.JPG

明日はスコップを買って帰ろう。
そして店の父親に “ 健司 ” “ 次晴 ” “ その親父 ”とサインしてもらい、
アルベールビル五輪で金メダル獲得時のお祝いの様子のTV中継で叫んだ、
「俺の息子が金メダル~!」 とも書いて頂きたいな (^_-)

44.JPG

さて狭い路地の坂を下るとまもなくシンボルの湯畑だ。
当時は駐車場だったところが広場に改装されている。
(相棒の “ クルマの鍵紛失事件 ” が鮮明に思い起こされる (`ε´) )

45.JPG

さて湯畑は観光客で大賑わい・・・こうでなくっちゃ(^_-)♪
  → 湯love草津  草津温泉観光協会サイト

46.JPG

まずホテルにチェックイン・・・湯畑側の部屋が最高に贅沢に感じる。

47.JPG

夕食まで2時間あるのでゆっくりと散策とウィンドウショッピングを愉しむ。

49.JPG

幻想的なマジックアワーなれば湯畑は多くの人々で大混雑。
愛機RX100Ⅲも存分に威力を発揮だ!

50.JPG

記念撮影も手際良く順番に素早く v(^^)v

51.JPG

52.JPG

お土産、飲食店がひしめく西の河原通りへ散策。

53.JPG

以前下駄を買った店だが、刀風折畳み傘が気になるかも (^_-)

54.JPG

別の店では勝負パンツも気になるかも (^^)d ・・・あのひとに魅せたい♪ (誰?)

55.JPG

やがて路上で試食の饅頭を配る例の店が。
行きに1個頂き、帰りも声を掛けられたが、
「さっき頂いたから、けっこうですよ」と断ると、
「あ~正直な方だねぇ~偉いなぁ」だって。
やはり覚えていて買うか買わないかもチェックしている模様だ (`ε´)

56.JPG

ほどなく10年前にお祖母ちゃん、お兄ちゃんたちが宿泊したホテル前へ。

57.JPG

そんなかんだで散策と買い物を愉しみ気分は上々 \(^^)/

58.JPG

59.JPG

夜の飲食物買出しをセブンイレブンで・・・地元のように此処でもか(^_-)

60.JPG

坂の下の焼き鳥屋も相変わらず大繁盛で、
詰め合わせを欲しかったが行列の長さに辟易し即脱落 (×_×)

62.JPG

部屋に戻り、窓から景色を眺めること、この後も幾度となく繰返す (^^)d

63.JPG

自慢の湯をひとっ風呂浴びて、お楽しみの夕食で乾杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

64.JPG

65.JPG

お腹がパンパンに満足し、部屋に戻り私はゴロゴロタイムだが、
3人はゲームコーナーや改めて外へ物色に行ったりしている。

するとTVの『出没!アド街ック天国』で、なんと草津温泉が放映ではないか!
ゲストの荻原次晴氏が例の焼き鳥屋の話などしているしぃ~!(゜o゜;
その他もナウな情報が多く愉しい♪
凄いジャストなド・ストライクで気分が盛り上がるではあ~りませんか (*^_^*)

66.JPG

先ほどのセブンで確保した軽井沢ビール美味し!

67.JPG

そして峠の釜めしも可愛がってくれるわ、ホレホレ♪・・・うっぷ( 。-_-。)

68.JPG

ひとりでかなり絶好調~♪ 草津の夜はめくるめく、ぐるぐる回るぅ (^_-)☆

69.JPG

食ったし呑んだしで満足し、草津の夜は更けゆくなりけり・・・(-_-)゜zzz…

70.JPG

さて翌朝の好天に気分は今日もアクティブ!
さっそくひとっ風呂浴びて前夜の毒を体外へ絞り出す。

71.JPG

そしていつもの和洋折衷で収拾のつかない朝食バイキングをもりもりと!
闘う漢は食べるも仕事!・・・しかしデブってはイケません (--#)

72.JPG

チェックアウトし、しばし荷物を預かって頂き、再びお土産物屋へGO!

73.JPG

んが、写真も撮りたいしで相変わらずチャキチャキと忙しい。

74.JPG

ここで本当は湯もみショーと行きたいが、
あいにく会場の熱乃湯は来春まで改装工事中なので残念 (ノД`)

75.JPG

やっぱ湯もみショーですよね~(^^)


プロのオネーさん方の後に一般参加できるが、
10年前はしっかりと「はぁ~どっこいしょ、どっこいしょ♪」 と (^^)v

76.JPG

さてお土産の饅頭等を買い、男と女チームに別れて最後の温泉街荒しを!

78.JPG

男チームは湯畑南側の高台にある、
我が家と同じ真言宗豊山派の光泉寺へ参拝だ。

80.JPG

遅咲如来とは今の自分にド・ストライク!<(_ _)> (・・・ん、農家ゆえに?)

81.JPG

さぁ今日の闘いのための充電は完了だ ヽ(゜Д゜)ノ

82.JPG

愉しい温泉街散策は、晴れてくれてありがとう (^^)/
4回目も大いに愉しませて頂いた <(_ _)>

83.JPG

まずはさらば草津温泉! たぶんまた来るかもね (^^)~         (つづく


nice!(1)  コメント(0) 

西上州の旅(1) [2014旅行]

[ BGM・・・The Song of Life
   ~THE WORLD HERITAGE 10th anniversary version

農閑期になったらご褒美の家族旅行をと、
昨年同様に長野のマダム一家と計画したが日程の都合がつかず、
今年は我が家のみで、太陽が拝めて暖かく気持ちの好い関東地方を検討だ。

51.JPG

まず彼ら悲願の草津温泉の宿泊を決定し、
群馬県ならば世界遺産の富岡製糸場へ行きたいと4号が熱望するので決定、
それらを結んでの観光旅行へと計画し、いざ三国峠を越えて出陣!
(沼田ICまでは昨年と同じで被るが・・・)

50.JPG

国境の長い関越トンネルを越えても雨なれば少しトーンダウンだが、
まずは今年6月に世界遺産へ登録された富岡製糸場へ推参 (^^)/
  → 富岡製糸場 公式ホームページ


52.JPG

雨でも土曜日ゆえか入口では入場券を求めて長蛇の列だ。

53.JPG

明治維新の間もない時に日本の職人が建てたレンガ倉庫が時代を想像させる。

54.JPG

その東繭倉庫ではパネル展示や映写の他に糸をとる座繰り実演が。

55.JPG

そしてハイライトの操糸場だが、移動も入館も雨に濡れた傘が邪魔だ (>o<)

57.JPG

それまでの日本には無かったトラス工法で採光や換気に優れた建屋が圧巻だ!

58.JPG

現在の展示は昭和40年代以降に設置された自動操糸機群だが、
創業当時はフランス式操糸機300釜が設置されていて、
世界最大規模の工場であった・・・目を閉じると多くの女工さんたちの姿が見える ♪

59.JPG

操業開始から37年後には日本は世界最大の生糸生産国、輸出国となった。
それらを支えた、全国から集まった女工たちの寄宿舎 (^^)
(ホントは紅葉を前ボケで寄宿舎へピントを合わせたかったが、
 雨で傘を片手では操作が煩わしくそのまま自動で・・・すまんRX100Ⅲ(ノД`)

60.JPG

近代日本の黎明期を支えた貴重な産業遺産を確かに承った <(_ _)>

56.JPG

そして最後は必ず売店という関所で取り調べを受ける。
燃える4号は興奮が止まらないのか、なぜか「繭6個パック」を買っていた!
「そんなの買ってどーすんだよ (-_-# 」

61.JPG

案内ガイドのおっちゃんが家族記念に撮ってくれるとの厚意だが、
「ヘイ! ◇●%▼#♪ OK? &■$◎スリー、トゥー、ワン、OK!」
完全に自分に酔っているらしい英語を片言にカシャ!と。
仕事熱心?は良いが、内心吹き出しちゃったよぉ~(^_-)

62.JPG

工場周囲の通りには飲食店、お土産もの店がずらりと待ち構える。
やはり地域活性じゃのう~ヨカヨカ (^^)

63.JPG

さて次は同じ市内で約2.5kmほど西に位置する、
上野国一之宮の貫前神社へと参拝だ。

66.JPG

全国でも珍しい下り参道なれば雨でも行かずばなるまい!

67.JPG

いつものように、ちゃっかりと他の参拝軍団の説明員の解説を拝聴。
確かに傘は煩わしいが雨に滴る社殿も見ものだったかも (^^)d

68.JPG

次は軽井沢経由なれば、鉄道難所で有名な碓氷峠をR18で通りたい。
まずはJR横川駅隣接の碓氷鉄道文化むらへ出撃予定であった。
(ホントはその前に通る妙義神社松井田城跡とかも非常に気になっていたのだが・・・)


鉄ちゃん大興奮間違いなしの紹介ビデオをご覧あれ (^^)/


・・・の予定だったが雨ゆえに潔く却下だ。
(一日愉しめそうなので、いつかヨボヨボ爺さんになったら来るわさ(^_-) )

そこで高速道で軽井沢へ向かうこととし横川SAで昼食だ。
いつものレギュラー=天ぷら蕎麦、カツカレーとラーメン2つ=芸無し (T_T)

70.JPG

ここで有名なおぎのやの “ 峠の釜めし” を確保し今宵の夜伽とする ♪

71.JPG

雨が徐々に上がり妙義の山々は幻想的な景色を魅せてくれる。
(4号渾身の1枚=失敗だらけの約30枚の中から唯一の画像!)

72.JPG

軽井沢駅へ近づくとアウトレットモールがあるが、
隣の「ちょっと寄りたい」などと寝ぼけた独り言は私には聞こえない (--#)

小洒落た避暑地の雰囲気を味わう程度にクルマで流し通るのみ!
今日もチャラチャラな旧軽井沢銀座通りを横目に・・・4号ナイスショット ♪

73.JPG

そんな感じの風情のある別荘地を通り、
その後は我が町と変わらぬ山道を軽快に野獣の如くぶっ飛ばし、
やがて現れる白糸の滝でひと休み。

75.JPG

76.JPG

77.JPG

私は2回目の訪問だ (^^)/

78.JPG

両脇に残雪の道を進むとやがて奇勝鬼押出しで、
既に背後となった白銀化しつつある浅間山が迫力だ。

80.JPG


江戸時代の天明3年(1783年)に浅間山が大噴火を起こし、
その最後に流出した溶岩が固まって出来た奇景なのだ。
  → 鬼押出し園 公式ホームページ

81.JPG

ここも、先の白糸の滝に続き同じルートで2回目の訪問だ。

82.JPG

園内は遊歩道が続くが、とにかく走る我が子たち。
健脚なればヨカヨカ (^^)v

83.JPG

84.JPG

中頃の浅間山観音堂は東京上野の東叡山寛永寺の別院で、
昭和33年に噴火犠牲者の方々の冥福を祈って建立された。参拝 <(_ _)>

85.JPG

すっかり雨が上がり冬らしい良好な視界の先には草津温泉街も見える。

86.JPG

その鬼押出しと云う名にちなんだ玄関等の魔除けとして鬼の置物を、
もうすぐ店仕舞いの園内売店でディスカウント価格で購入 (^^)

87.JPG

さてその次は私的には今旅のハイライトのひとつなので気が高ぶる。

それは大昔にTVで観たのだが、
その浅間山の噴火で土石流が村を襲い多くの人々が亡くなったが、
高台のお堂に逃げた人々のみは助かったという観音堂だ。
ゆえに現在は厄除け観音として大勢の人が訪れているとのことだ。

実はその前回の白糸の滝、鬼押出し訪問時に、この真ん前を通ったが、
当時はその観音堂の存在を知ってはいたが、此処とは知らなかった (ノД`)
鬼押出しから北へ約8kmの地点だ。

90.JPG

現在残るは噴火当時と同じ茅葺きの観音堂で、
至る石段は15段だが「天明の生死をわけた15段」と云う。

89.JPG

実は噴火当時は50段あったことが後の発掘で判明し、
35段が土石流で埋め尽くされたのだ。
そしてその発掘でドラマと言っては語弊があるが、ある出来事も判明した。

91.JPG

隣の嬬恋村資料館には噴火や発掘の様子が展示されている。
・・・とにかく、深く合掌 <(_ _)>

この観音堂と資料館は当初の想像どおり、
非常に心に迫る所であったので別に報告させて頂く。
  → オレの寺!鎌原観音堂

92.JPG

さて次はいよいよ一路草津温泉を目指す。
昨年沼田市から上田市への移動に通ったR114を横断する。
(全国広く選択肢があったのに、また来ちゃったよぉ~感ってどうなのか?)

狭い山道を駆け上り、ふと背後の浅間山を振り返る。

94.JPG

さて草津温泉と云えば草津節も有名だ。


その草津節がメロディーロードとして温泉街へ至る道路に細工されている。
たぶんこの辺りで (^^)


有志の動画で聞いてみて!


以前も思ったがやはり面白い ♪
我が町のR113でも小国音頭を如何・・・赤芝片洞門辺りがイイのでは?


さていよいよ日本一の温泉街 草津温泉へ来ましたよ!

95.JPG

私は4回目だが何度来ても心ワクワクだ (^^)/             (つづく


nice!(2)  コメント(0)