雪国POSTMANが行く！（1）

実は先々週から郵便局で冬期配達に勤しんでおります。

冬期は牛飼育のみが主作業の我が家だが、
今年は2号が就農して控えていれば、私は余裕があるわけで、
米価下落で厳しい稲作事情なれば少しでも稼ぐべくの出動だ。

出勤は9時過ぎでよいので早朝の牛舎仕事をこなしてだ。
そして名物除雪作業も （×_×）

さて配達では、簡単な新人教育を受けた後に直ぐに実践へ放り出される。
大丈夫か？　誤配や事故は？
「責任」のプレッシャーは大きい (>o<)

そんな心配をよそに大寒波の大雪がさらに私を追い詰める！
配達物を濡らしてはならぬ (--#) と。

配達の軽トラが動けない道路も多々あり、
雪をコギコギの雪中行軍！　最長は何と100m！？
（ここでも最後は体力か？）

暴風雪では視界も悪く軽トラの運転も普段以上に神経を疲れる。
他人様の大事な郵便物を届けるというシンプルな使命が重い。

助手席は郵便と荷物で所狭し。
大雪なれば軽トラの荷台は役に立たない！

しかし雪景色は風情があり、
仕事とはいえ、景色を愛でる余裕があるは年の功か？

そして、最初はビビったが、待ち受ける犬も今は顔見知り。
ポスト位置がタイトでニアミス御礼万歳。

「私に噛みつこうものならば、強烈なケリを入れてやる！」
という好戦的な香りを犬も敏感に感じ取ったかな？(^_-)

まずは初心者マークは日々余裕がないが現状だ。
しかし様々に感じることも多く、
それが自分の糧になれば良いと思っている＝今日もアクティブ！

外野から漠然と眺めていた配達作業は結構大変だ。
しかし、そもそも仕事は大変で厳しいのが当たり前だ。
心地好い緊張感、または新鮮とも云えるかな？

そんな中でのクライマックスは年賀状の時期なので休みも無く最高に忙しい･･･
･･･んが、せいぜい愉しんでいるわさ (^_-)☆