カモの卵で懐古

同じく田沢頭地区の異なる畦の草刈りに汗を流していると･･･

突然に足先の草からカモが一羽飛び出していった。
直ぐにピ～ン！ときた。
カモの卵があるな、と･･･そしてやっぱりあった！

30年近くも前の、とある話が蘇る －－－

町内南部地区にも田んぼを作付けしていたときに、
地主の婆さんが一服話にしていたっけ。
「オラ、カモの卵を持ち帰って食べだぜぇ～」
私は内心「うはぁ (゜-゜);;;」と＝昔の方々は凄い (^^;)
そんな伝説話が面白かった “ シンデンのババ ” 様が懐かしい。

初夏･･･猿に翻弄される

田沢頭地区で畦の草刈りに汗を流していると･･･

水尻の畦に猿が数匹ウロウロと出現してきた。

何となく引き寄せられて近づくと、
藪の中へザザザ～！と見える数以上の移動する気配だ。

しばらくすると見張りが数匹木の上に。

私は何となく、
「ウホォー、ヲホォー、＄◎＆▼ー！」
と猿たちに叫んでみる。

だからと云って何かが起こるわけもなく、
退散すべく畦の中程までくると、
再び猿たちがゾロゾロと姿を現す。

すると再び何となく気になり近づくと、
同じく藪の中へザザザ～！と逃げて行く。

再び木の上に現れた見張りに向かい、
「こらぁ！、ウホォー、ヲホォー、％@＃■￥＆ー！」
と何となく再び叫んでみる。

だからと云って今回も何かが起こるわけもない。

いったい私は何をしたいのだろう？
ゆえに翻弄された約15分。
不可解で阿呆らしい自分の行動に苦笑い･･･(^^;)

猿と云えば、
「あの猿たちが人間へ進化するには後何年かかるのか？」
というTVでの質問コーナーを思い出す。
我々はいつか進化した彼らに淘汰されるかも （×_×）

･･･なんて。
今日も平和の鐘が鳴る初夏っス (^^)

側溝清掃2015･･･世界は誰かの仕事で成り立っている

今年も日曜日早朝6時からの地域清掃活動へ出動だが、
その前に田んぼの水見廻りで5時から町内を暴走！

例年場所を替えて側溝の泥上げだ。

自分が住んでいる地区で快適に過ごすには、
このように地味な維持活動が必要なわけだ。
「世界は誰かの仕事で成り立っている」
というTVのCMも真理かも。

さて、その後も様々な地域の維持活動が続き、
実家地区のファミマから米坂線線路を挟んだ、
向かいの公園でも草刈りがあったりする。

これは幹線用水路竣工にあたり、付随整備された公園なので、
幹線用水路の維持組合の役員で対応しているとのこと。

今年からその役員の端くれに加えられたので招集だ。

しかし「これは誰のために･･･」「何のために･･･」
等々の疑問に対しての後付け理由では説得力は小さく、
何かあればいつも愚痴る私にはツッコミ放題な場所だ (-_-)

それはさておき、ここでも、
「世界は誰かの仕事で成り立っている」
と今まで知らなかったことを知ったとしてヨシとしよう (^_-)

･･･からの眺め

我が家の夜の厠からの眺め。

赤線辺りでBBQでまったりする季節 なれば、
気の合うお友達が恋しいのうぅ (^^)♪

ザ・パンツ

これから暑さが本格的になれば大汗ゆえにシャワーラッシュ。
朝に、午前に、午後に、夜にとパンツ交換する時がある。
ゆえに先日新たに追加購入すますた (^^)d
（もちろん経費計上）

優しい肌触りの速乾性素材が嬉しい、
ローライズMサイズのプレゼントをお待ち申し上げております

最後の町消防演習？

［ BGM　→　Michael Jackson - Love Never Felt so Good ］

6月第1日曜日は恒例の町消防演習で、
今年は田植えが終わるだろうと参加打診していたが、
見事に一日足りず残ってしまった･･･(ノД`)
ま、今さら問題無いが。

そんな例年モタモタな田植えと、
数年前は東根市さくらんぼマラソン大会へ出場したりで、
およそ10年ぶりかの演習参加と云うスチャラカ団員ぶり (^_-)♪

当日は地元ポンプ庫集合5時45分の前に田んぼの水見廻り。
「眠い、だるい、かったるい」の三拍子 (-_-)

早朝の、会場の開発センターグランドの懐かしい雰囲気。
深紅の消防軽トラなんてあるんだ！と軽くカルチャーショック。
我が家に欲しい＝みんな道を譲ってくれるに違いないので (^^)

さて以前は前日土曜日午後から開催されていた内演習＝
＝本番練習のために早朝6時に集合なのだ。
今年は訓練割り当てが無いのが幸いでベロ～っと眺めるのみ。

約1時間半ほどミッションをこなし一旦解散だ。
我らはコンビニからおにぎりやカップラーメンを物色し、
隣の地元公民館の風除室でダラしなく朝食をとりダベって約1時間。

そして本番の9時開会となる。
高校と中学の吹奏楽部は合同で華を沿える。
テント奥に座る3号を見っけ！

訓練披露の行進では、足の合わない団員も華を沿える。
毎年ひとりはいて眺める我らを愉しませてくれる。
う～ん、エンターテイナー万歳、プロだ (^^)v

休憩時間には後ろに下がりダラダラする風情も恒例だ。
何も変わっていないのぉ･･･(^^;)

そしてそのただれた休憩時間には、
とある保育園園児による演技披露だ。

両親、祖父母のための思い出作りも変わっていないのぉ･･･。
飽き飽きして皆と違うことをやりだす園児の姿も恒例かも (^^)

次は会場を町内中心部の商店街へ移すので吹奏楽部も移動だ。
朝は寒かったが日中は気温が上がり暑い中でご苦労さんだ。

消防分署員による救出訓練と各団の放水訓練だ。

ところで放水する水＝用水はどこから来るのか？
それは我々が維持管理している水源、水路からなのだよ。
　　→　水の路
　　→　朝篠用水路人足2015春

消防、消火作業に水は必須だが、
当たり前のように皆さんの周囲を流れる水について、
このような機会に啓蒙して頂くと、管理する我々も救われる。

さて、そろそろ2号に団員を譲りたい。
2号にも地域活動に参加させ、貢献させたいなれば、
そろそろ体が軋むオッさんは退団の潮時であろう。

社会へ出て数年後からの団員ゆえに25年前後の所属であったか。
様々な出来事が走馬燈のように駆け巡る。
栄光の「第3分団　第1部　第1班」よ、さらば！
ラストダンスは終わったぜ (^^)/

･･･の予定 (^_-)

除草剤散布2015

田植え後3～4日で除草剤散布すべく、
町内を目まぐるしく移動しブオブオ♪とふかしまくり！

日中の田植えの隙間日か、朝夕に鬼気迫る作業で (｀ε´)m

･･･すると早朝特訓で疾走する4号に会ったりする。
目標に向かって一生懸命な姿ヨシ！

そんな姿に私も負けられない＝
＝みっともない仕事は出来ない！
と、妙に変な気合いが入っている今日この頃だ (^_-)d

田植え2015（6） 終いには腐っている！

おはよう日本全国田舎の朝！

何とか5月中に飯米約16haの田植えを終了させ、
残り約6haは飼料米50aと稲WCS5.5haだ。
ゆえに気分は楽だが実作業は同じなので疲労度合いは変わらない (>o<)

稲WCSの田んぼはどうしても条件の良くない所となり、
この地区全体は水持ちの悪い所で代かきは非常に手間を要する。

水が乗らない、抜ける、そもそも用水量も少なく、
父親も悪戦苦闘し、他地域の3倍は時間が掛かっているかも (T^T)

それでも仕上がった3haを一気に一日で田植えした日には、
代かきに追いついてしまい、不本意にひと休みしたりする。

それでも必須の町内水見廻りには余裕が出来て良いことは良い。

そして張り切って再開した終盤に事件は起こった！（またぁ？(-_-)）
田んぼの真ん中を進んでいる際に、
何と！突然エンジンが停止してしまった！(ﾟoﾟ;
そしてキーを回してもエンジンは始動しない！（×_×）

どうした！バケツ号！？

無い頭で考えても判らないので機械屋さんに来て頂き、
あれこれと探り、技術者へ電話等もし、対応して頂くこと30分、
いよいよご臨終か？と暗雲が頭をよぎったところ･･･、
何気なく触ったバッテリー端子をいじると、何とエンジンが始動した！

よ～く確認すると腐食した端子の接触不良により、
給電不可となりエンジンが停止したようだ･･･(~_~;)

冬眠したトラクターやトラック等を動かすように、
バッテリー充電や接触不良騒ぎで春先は散々苦労させられたが、
今この時ここでも！（×_×）

まったくこんなこともあるんだ、
とトラブルから学び知識化したとしてヨシとしよう。
（どいつもこいつも腐っているぜヽ(゜Д゜)ノ！･･･か (>_<) ）

例年この時期恒例の町消防演習まで、
わずか1日終わらず残ってしまったが･･･。

翌日3週間弱に及んだ今年の田植えは何とか終了だ。
トラブル続きではあったが、毎日2号に植えさせたおかげで、
それなりに取り返し、作業は進められたのでヨシだ。

とりあえず嵐の田植えが終了し肩の荷は少しは楽になったが、
水見廻り、除草剤散布、管理作業は続くので息は抜けない。

余暇や趣味の時間はまだまだ先だ。
こんな日々を送るゆえに、
至った時のありがたさを感じられることだろう。

「次の電柱までもう少しガンバってみよう！」
という苦しいランニングのようだがゴールを目指そう (｀ε´)v

田植え2015（5） もうボロボロ(ノД`)

さて復活した8条機で終盤を追い上げるぜ！

･･･と、気合いが入るが、ある条のみ植え付けが悪い！

左から2条目のみならば、固有の原因があるはずと、
植え付けしつつ後部へ廻り注視すると、むむっ！(--#)

掻き取り部の端に約10mmの隙間があり、
そこに苗が詰まり、植え付け不具合となっている！

そういえば、車軸修理の後に、コンパクト仕様で移動させる際に、
フネをぶつけて一部破損したが、特に気に掛けなかった部分だ！
（あの時もアタフタしていて気が付かなかった (>_<) ）

まずは対策しなくてはと、隙間を埋めるべく木工細工を。

丁寧に形を整え、切り込み細工は宮大工になれるかも (^_-)d

これで良かろう！

近くにあった手っ取り早い木工用ボンドで接着しておく (^^)

一抹の不安はあったが、その後の植え付けは問題無し！

そんな中で右マーカーのワイヤーがささくれて使用NG！
しかし気にせずに野生の勘で前進あるのみ (｀ε´)m

それで大事となった前マーカーは紐で縛っていたりする。

木や紐で対策するとは江戸時代か！？

ホントに人間も機械もボロボロだ (ﾉД`)
でも早く終わらさなくては！
それなりに植えられていればイイのだ (｀ε´)v

波板に翻弄されまくり

家の近くの今年から作付けしている2枚の田んぼだが、
水口と尻水口の高低差が10cm近くあるのでは！？

本来ならば代かきで高低差直しを行うべきだが、
担当の父親曰く、
「忙しくて手が回らなくてよぉ～」

よく言うものだ。
同じ事を私が言おうものならば、
「忙しいなどど言い訳にはなんねぇ！
　量が多くても、そんなこと言ってられねぇんだ！」
と吠えるくせに、自分の場合は良いらしい。
それは “ オレは良いけど、お前はダメ ”＝
＝ ジャイアンルール！

ま、そんなことで、
この高低差では尻水口の苗は水没して死んでしまうので、
田んぼ途中に波板を立ててダムのようにし対策をしてみた。

実は初めての作業で誰に教えられることもなく、
世間の見様見真似だが、そんなに難しいこともなかろう。

「ほうら、夕方には良い感じ！楽勝(^^)v 」
･･･と最初は高をくくっていたが･･･。

翌朝見に行くと、何と上の水が抜けているではないか！

境に刺した板が狭すぎ＝土中に刺さる部分が少なくて、
水圧に押されて外れてしまい、水は下へ流れまくり！

今度は広い板を土中へザックリと突き刺したので、
「ほうら、夕方には良い感じ！ふっ (^^)v 」

ところが翌朝も田んぼは海！下が水没 （×_×）

何と！一部の波板が浮き上がり、その底部から水が流れまくり！

水圧って凄いと改めて妙に感心しつつ、
まずは波板位置を代えて差し直した。
ラインがクネッと曲がったが、そんなことは本質的にはどうでもよい。

「ほうら、夕方には良い感じ！･･･しかし不安だ（完全に弱気） 」

そして再び翌朝。
今度は波板の上から押されて＝波板のけ反り！、
で水はそよそよと下へ流れている･･･ガクッ！(ﾉД`)

ここでめげずに他の人がやっているように支えの棒を立てた。

「しかし、この高さでは溢れるよなぁ～
　でも下へ流すにはちょうど良いかも」

そしてやはりちょっぴり不安な翌朝。

想像どおりにちょうどよくオーバーフローしている。
「もう、いいや、この辺で (｀ε´)」
このクソ忙しい田植え最中に翻弄されまくりで疲れた (ﾉД`);;;

実はこの後も毎日では無いが踊らされ続けている･･･。

傍目には簡単に見えることだが、
実際にやらねば判らないことに気付けたことは良い。

次は上手く出来ることであろう＝スキルアップした！
と前向きに捉えますかの (^^)v

何事も自分でやってみなければ判らないネ (^^;)