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新築牛舎への道2015(3) 断念 [2015べご=和牛]

そんな新築牛舎だが、こんな経過で、
結局今年中の建設は不可となった。

問題は無いはずの、問題の農道は砂利を敷いたのみ。
なぜにこんなことになるのか、甚だ理解出来ない。

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世の中は予定どおり行かぬが常ではあるが、
あまりに無責任で他人事すぎる。


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籾殻運搬2015(2) 伝説のドライバーへの階段 [2015稲作作業]

ダンプトラックの扱いは危険がいっぱい!
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なぜかダンプしたことに気付かず走り、
そのまま小屋へ入庫しようとして激突した!という話は多い。
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或いは、そのまま道路を走り続けて周囲を驚かせたという話も多い。
以前我が家のダンプトラックを借りた人がいて、
ここでは仮に「カチョー」として話を披露する。

そのカチョーもなぜかダンプしたまま町内を走ってしまったらしく、
対向車で我が家のトラックに気付いた知合いが、
電話で知らせてくれて、
 「お前の家のトラック、ダンプしたまま走っているぞ!」
 「親父か?上げたままで危ない!」
さらには運転手に気付いて、
 「カチョー、ダンプしたまま走っているぞ!」
と瞬く間に数回連絡を受けたことがあった。
そこで何とかカチョーと連絡が付いたが、
 「いやぁ、まことにお恥ずかしい (>_<)
  まったくオレは情けねぇ、あ~あ・・・(×_×)」
などとたいそう落ち込んでいた様子ゆえに覚えている。
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そんな武勇伝が伝説の人として後世へ語り継がれるのだ!

ポカの原因はそのトラックが超お古であればなおさら。
我が家のトラックは操作系仕様も古く危険な香りがぷんぷん♪だ。
正直言って、あまり乗りたくない (-_-)

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さて、その籾殻確保も目処がつけば、後は焼却廃棄だが、
その前に町内数ヶ所の深い田んぼへ投入すべく、
その日は数回の運搬で縦横無尽に走りまくった。

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ギアの甘くなったコラムシフトと、
パワーで無いハンドル操作は筋トレマシンの如く力が必要で、
思い通りの位置にするのに大苦労だ (^0^;)

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事件はそんな数回往復時の終盤に起こった。
籾殻を積み込んで自宅より北部網代瀬地区へ向かうべく、
コンビニからR113へ出て力強く加速を始めたら、
リズムの異なる振動を一瞬感じたので、
ハッ!とサイドミラーを見ると、
籾殻がポロポロポロサァァァァアァ~と舞い始め、
何と!ウィィィ~ン とダンプが上がり始め、
籾殻はさらにドババァァ~と落ち始めたではないか!

瞬間的に内心 うぎゃゃゃあああああぁ!
こんな交通量の多い場所でまき散らし落としたら大事件だ!

そんな瞬間の思いで、反射的に停車ウィンカーを上げ、
トラックを寄せつつ、ダンプ下降操作を行う・・・その間数秒?
バスン!とダンプは定位置へ戻り、
停車し降りて後部のロックを確認すると「奇跡的に」掛かっている。
落ちた籾殻は隣を通り過ぎるクルマたちの風により、
サラ~ッと拡散し始めていて、放置しても大丈夫な様子だ。
ここで自分が異様に汗を流していることに初めて気付く (^◇^;);;;

その時後方よりトラックで付いてきた父親も、
ウガァァ!(゜o゜;!何してやがるぅ!
と、目ん玉が飛び出るほどに驚いたそうだ。
過去にこのトラックで「生」堆肥を住宅街で、
約10mにわたりドババババァ~と落としてしまった(×_×)、
思い出したくない失敗談が脳裏をよぎったことであろう。

それなりに交通量の多いR113で、
何気に交通事故も多いその場所で、
しかも早い夕暮れで暗くなり始め、これから帰宅ラッシュが始まる。
そんな時に籾殻を大量に落としまき散らしたらならば・・・
・・・想像するだけで恐ろしい (>_<);;;

私も伝説のドライバーへの階段を上り始めるところであった。

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その後数日、父親は何かと、
「いやぁ、昨日(この間)は国道でダンプで籾殻をヨォ~・・・」
と知人たちと、或いは一人ごとで何回もリピートしてやがる。
私も最初は心がチクッ!としたが、すぐに慣れた。

それにしても危なかったなぁ!
こんなことで伝説の人にはなりたくない (-_-)
まったく気が抜けない毎日だ・・・やれやれ。


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稲刈り2015(3) ファーマーズハイ? [2015稲作作業]

さて残り約5haの稲刈りを進めるべく北部方面へ出動。
最遠で約9km、町内中心部を抜けるために往復は時間を費やす。
そして各所での道路工事でも待たされる・・・
・・・ホントに狙っているかのように (>_<)

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ヤンマーコンバインはプロの整備のおかげで、
大きなトラブルは少なく快適に終了できそうだ。

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一方クボタコンバインは相変わらず、
ほぼ毎日のように何かと機械屋さんに頼る日々(ToT);;;
(しかし入院は幾ら費用が発生するのか怖くて出来ない・・・)

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そんなこんなでドタバタと。

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今年お初の新屋敷地区は水口がドロドロで大苦戦であった。
地主は「深くない」とのことだったが・・・嘘つき (--#)
・・・あまりにハード過ぎて写真撮影の余裕も無かった。

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小渡地区では名物「サスカッチのラン&ウォーク」。
アイツ、まだ生きていたんだ ~(^_-)~

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北部地区では突然の雨に襲われることも多く、
急遽退散等も毎年の洗礼で苦戦させられる。

そんな数日を経ていよいよ最終日となったが、
このまま終了することが少し寂しい感じもする。
晴天に恵まれればまだまだイケる!と脳内麻痺=
=ランナーズハイのようにファーマーズハイで、
どこかフワフワ♪ と幸せな気分に包まれる。
刈り遅れの品質低下で2等米比率が多くなっても、
もう5haくらい作付けして収入を上げるも経営かも!
と、まことに脳天気な思いを湧き起こらせやがる ( ̄∇ ̄)♪

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さて今年最後のダブルシュート!・・・何とか刈取りは終了だ。

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しかしここで安心してはいけない。
2台のコンバインを無事に入庫してこそ本当の終了だ。
「遠足は自宅玄関に入るまで遠足ヨ」の極意。

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まずはひと息・・・もちろん祝杯 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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そんな緊張の日々が終わったことにより、
この数日は疲れがドッとでたのか、
体も気持ちも超ダルビッシュかも m(^_-)m

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籾摺り、我が家のWCS、草刈り・・・
牛の共進会、市場・・・
柿もぎ、農業者研修、冬囲い・・・まだまだあるわさ。


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秋のWCS作業2015(4) 組合分スパート [2015べご=和牛作業]

雨上がりの朝は稲刈り終盤を攻めたいが、
組合分のWCS作業をせにゃならん (`_´)
(もう一週間くらい待てないものかね・・・)

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さて雨上がりもあるが、夏場からの管理の影響も大きいだろう、
柔らかい田んぼの端っこで53馬力が埋まってしまった!

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亀の子ご臨終~(×_×)

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コンバインベーラーで引っ張って何とか脱出したが。

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この後の田んぼも怪しいので53馬力では危ない。

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そこでタイヤ径の大きい65(?)馬力が田んぼで運搬だ。

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後部にウェイトが無くとも惚れ惚れする絶妙のバランス機!

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53馬力はフィルミング作業場での積み下ろしに。

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しかし晴天に恵まれて秋本番!その日は暑かった(>_<)

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翌日も翌々日もべーラー2台で刈りまくる。

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そして神業!前後5cmもズレれば落下 (`へ´)フンッ。

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そんな鬼気迫るピストン運送担当だが、
ふと道脇の紅葉に癒やされる (*^o^*)
(本当は藪の中に入り逆光で撮影するが正解ネ)

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中にはこんな田んぼもあり大苦戦 (×_×)

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が、黙々と作業を進めるのみ・・・早く終わさないと!

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この3日間は絶好の農作業日和で捗った。
いよいよ稲刈りのラストスパートへ ヾ(^v^)k

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逆光に煌めくススキがまことに美しい。
紅葉の写真撮影をしたいが我慢がまんガマン。

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ほのぼのDays [2015近況]

鬼気迫るマキマキな仕事の最中でも、
さりげなくピンッ!と温かく心に感じる瞬間を (^^)v

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決して熱烈に猫が好きと云うわけではないが・・・。

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仕事はMax。
しかし常に一抹の余裕を持てるが・・・い~べ?(^_-)


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稲刈り2015(2) 死闘コシヒカリ [2015稲作作業]

その日の夕焼け空は怖いくらいで、
そんな各地の様子がFacebookで投稿されていて、
空はどこまでも続いていることを改めて思ったりして・・・(^_-)

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さて稲刈りは続く。

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雨が降りそうだな~と恐る恐る突進していると、

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突然に重苦しい鉛色の雲が流れて来て、
青空と共に雨が舞ってきたりする・・・天地の味恐れ多い。

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さてそんな中でもほぼ快調に進んでいたが、
ついに懸念のコシヒカリ・・・一部が倒伏しており苦戦は必死。
稲穂はまさに Big Wave! 世界のサーファー憧れの地 ♪

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せめて同じ方向への倒伏ならば何とかなるが、
つむじ巻きなれば超難関 (×_×)

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ヤンマーは一瞬の隙をついて2番が詰まりNG多発!(>_<)

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そんな倒伏状況に、さらに雨で中断させられて難易度アップ!

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ヤンマー不可なれば老骨クボタがガンバるが、
刈れないわ、送れないわ、で終いには壊れるわ連発 (ToT);;;

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こんなにまでしてコシヒカリに拘るべきなのか?
大いに疑問なれば考えなくては。
(要は倒さなきゃ良いのだが、それがなぁ・・・(T_T) )

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家族総出で何とか終了させ、大いに安堵だが、
残りは未だ約5haのはえぬきが残っている。

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大抵の農家の稲刈りは終了し、いよいよ最後尾争いが激化。
そんなガチンコレース最中だが、
何と組合分のWCS作業が割り込んだ!
これでは後ろから小国1番目の栄冠は我が家に輝くかも \(^^)/


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飼料米サイレージ調製のデモンストレーション2015 [2015べご=和牛作業]

繁殖牛コストの中で大きいのは飼料費だが、
これを自家調達できるようになれば経営は大いに助かる。

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昨年より政府は稲作では飼料米を作れ!と鼻息が荒いが、
明確な市場競争があるわけでなく補助金立ての収入となるなれば、
とても安心して経営できるものではない。
しかしこれが畜産農家なれば事情は異なる。
昔からの農業=耕蓄連携の理想的な循環環境となれるから。

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そんな背景の中で先日、その飼料米によるサイレージ調製の、
デモンストレーションが我が家で行われた。

刈取ったばかりの米を、
籾殻を脱皮し破砕する機械が持ち込まれた。
プロトタイプのような華奢な感じが可愛い (*^_^*)

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飼料米と云っても専用品種ではなく、
ただの飯米=はえぬきで50a弱を作付けしていた。
生育実作業としては防除を行わないだけだ。

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乾燥させない刈取ったばかりなれば水分が多くヌメヌメだ。

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フレコンバックに試験量が溜まったならば、
トラクターで吊り上げて移動させる。

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次は乳酸菌等の添加剤をまく。
本当は均一に拡散させるためには、
フレコンバックへ溜まる際に同時に投入できればベストだが。

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そして次はいよいよ最大の難しい工程で真空パッキングしたい。

まずはビニール口を束ねて掃除機でエアーを吸い出す。

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いよいよ頃合いに掃除機口を抜き、
その際にエアーが流入しないように一気に口を紐で締める。
相反する作業なので人力では複数人作業でないと出来ない!

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そして袋口を縛り完成。

これはサラ時代の懐かしい、
製品の真空パッキング工程での掃除機で吸うは同じで、
ヒートシーラーで一気に熱圧着の作業が懐かしい。
(ちょうど大きさも同じくらいなのであの設備が欲しい)

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そんなデモなので関係機関より見学者も来所だ。
私も最初は珍しくて面白かったが、
如何せんいつもの習性で最後は飽きてきたかも (^_-)

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翌日は2号農大時の恩師と我らのみで、
地味に作業を行うのみ。

いつか現実に作業を導入するとなれば、
規模に合った能力の機械、設備等を設置することになる。
こんな程度は1人作業で行いたく、
なれば最大の課題は真空パッキング工程だ。

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今回は最終的に約3t確保だ。
濃厚飼料代替なので、これに不足成分のタンパク質
(ふすまと豆かす等)を給与させることになる。

さてさて美味しく食べてバシッ!とナイスバディになるか?
・・・とそれはそれで愉しみだ。

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斜陽の米価なれば稲作経営の危機感は払拭できないので、
いまこそ我が家は耕蓄連携で乗り切る道が残されている。

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健全に上手く乗れそうだが、またまた設備投資か・・・。
まったく頭痛が痛い (-_-)#


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或る日のステキな出会い [2015近況]

今回は、こんな時代ゆえに、こんな出来事があったと云うお話。
[ゴキゲンMUSIC → VAN McCOY - the hustle (1975) (HQ) ]

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と或る日このブログのこの記事にコメントが寄せられた。
次写真のジェットバック=ルーフボックスを譲ってほしいと (゜o゜;
イムホテップのミイラが出てきそうなジェットバックを・・・」!!
弟が約20年もそこに放置している、処分に困っていたモノで、
弟も私も使用する気は無いので持って行って貰えば非常に助かる。

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その方は天童市出身の仙台市在住で、
Webネームとブログを拝見し、実際にメールでやり取りすると、
真面目で誠実そうな人柄が窺えるので安心だ。
なればその方に復活の第2の人生?を預けよう (^^)

まずは発掘現場=小屋の2階から自宅へ運搬だが、
その埃は、やはりエジプト4000年の眠りを彷彿させる (^^)

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「埃付きでも構いません」との優しい申し出だが、
「そーゆーもんじゃねーだろー」と大人の対応だ。
しかしまぁ、このサイズはまったく棺桶だな (^_-)

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その気になる中身・・・
やはりミイラか、それともドラキュラでも眠っているのか、
はたまた古代の怪しい虫が大量に這い出してくるとか・・・
開封は軽く緊張の瞬間だったりする・・・さて如何に (^^;)

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おおっ!(゜o゜;・・・何も出ない(^_-)」
(当たり前だ・・・へんくさ虫くらい出てくると思ったが (^^) )

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さて、その受渡し日は最初のコメントがあった日から1週間後!
お互い忙しいので即断だ。
「突然ですが明後日どうですか?」「いーよOK!」と。

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その日も朝から稲刈りだが12時前に到着予定とのことで、
どんな方なのか想像を巡らせてわくわくと待つことにしたが、
何と急遽午後一で知合いの告別式へ参列せねばならぬことになった!
その旨を事前に連絡すると「特に構いませんよ」と。

そんなことで面会時間は30分も無いようだが、
田んぼを引き上げて心待ちにしていると、
程なく仙台ナンバーのカッコイイクルマがやってきた。

そして想像どおりの生き生きとした若者とご対面。
優しげな奥さんと可愛い息子さんも一緒。
「いやぁ~、どーも、どーも、初めまして♪ v(^^)v 」

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実際にアレコレと会話を交わすと、
昔から知っている後輩か友達のような感覚を抱く。
奥さんはこの記事を見てくれたようで、驚くことに、
「実は十和田市出身なんです~[ハート]」と (゜o゜;
これには一気に親密度アップ!さらに会話は弾む (*^o^*)

しかし、約20分ほどのそんな愉しいひと時も、
告別式の時間が迫り泣く泣くお別れ (ノД`)/~
「んじゃ、またお目に掛かりましょう!」
いつもお決まりの礼服+軽トラから手を振り、そそくさと出動だ。

まったくボックスの取付け準備の最中に申し訳ない。
家主不在の家の前で仙台ナンバーの若いカップルが、
何かコソコソとしている姿が怪しくて微笑ましい (^^)♪

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遙か古代より現代へ蘇りし勇姿=
=車載写真を送付して頂いた・・・イイね!(^^)d
そして思ったよりも良い状態をお気に召して頂いたようで、
今後も末永く愛用させて頂くとのことが嬉しい。

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後で笑ってしまったことだが、
この時は玄関のドアを開けっ放しで告別式へ行ったが、
「積載は完了しましたが自宅玄関はこのままで宜しいのでしょうか?」
と彼からメッセージが届いていた。
(告別式なので直ぐに連絡には気付けなかった・・・)
その時は家に3号が居たこともあるが、
何かいつもの友人が来ていると云う程度の気易さがあったようだ。
(普通は初対面の方に玄関開放で留守にはしないかも (^_-);;;
 わずか20分で完全に気を許していたのだ アハハ(^^)d~♪ )

さてさて・・・お土産に頂いた生どら焼き美味し!
ボックスはもちろん無料で譲るつもりだったし、
わざわざガソリン代をかけて来町されるので、
逆にお気遣いを申し訳なく思う <(_ _)>
それにしても、あまりの美味さ(特に生地がウマッ!)に、
我が家のイナゴの大群に即食い尽くされましたよ (^_-)

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また、その時に息子さんへ私の宝モノのウルトラマン人形も譲った。
かつて1、2、4号のために集めた人形たちで、特に4号のために、
山形市で一袋満載1000円で購入したモノ等思い出の品たちだ。
程度の良いモノがどうしても捨てられずに保管していたが、
この機会に潔く嫁がせることにした・・・しゅわっち!~\(ToT)/~

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そして次の送付して頂いた写真・・・
「息子は大切なものは一緒に寝る癖があるので、
 ウルトラマンに毛布をかけて就寝していました」
・・・とのことに号泣。゜(゜´Д`゜)゜。。。。ウオォォン

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「モノ」は好きな人、価値が判る人、大事に扱ってくれる人の元にあるべきだ。
私達のように埃に塗れさせて片隅に置き去りは罪な事かも知れない。
ゆえにルーフボックス、ウルトラマンは幸せかも・・・達者でな!

今回のことは、このような情報が発達した時代だからこそのこと。
それは不思議で面白く、かつ温かい気持ちになれた、
まったくステキな出会いだったかも・・・ありがとうございました (^^)/
いつか小国町を再び通る際には是非お声掛けをお願いしたい。


PS.そのカッコイイクルマもゆっくりと拝見したかったかも。
   そろそろ、ファミリー第一で乗ったクルマから、
   いよいよ脱却したいので参考にしたかった・・・(-_-)


10/15追記 ---------------

彼らはこの休みを利用して宮城県、栃木県へと、
連チャンでキャンプを愉しんでこられたとのこと。
しっかりと嫁ぎ先で可愛がって貰っているようで嬉しい ヾ(^v^)k

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キャンプの数枚の写真の、設営の様子等により、
やはりこの方達はモノを大事にし愛用するだろう雰囲気を感じる。
本当に良い方達の元へ嫁げて良かったナ・・・。゜(゜´Д`゜)゜。。。

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そして・・・やっぱりクルマもカッコイイな (^^)v


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籾殻運搬2015(1) [2015稲作作業]

稲作のみの農家ならば、
籾摺りの籾殻は廃棄物扱いとなることが多いが、
牛を飼育していれば敷料として貴重な資材だ。

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保管すべくビニール袋に詰めてビニールハウスへ。

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稲刈り開始から晴天続きだったので、
回収には貴重で作業も捗り、せっせと家族総動員。
毎日毎日飽きてくるが・・・(^_-)

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再利用の古い袋は汚れた表面等により、
滑り難いので積上げるには良い。

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しかし新品は表面がつるつるなので、
積上げると滑ってしまい崩れ易いので高く積めない。
幾度となく崩れたので超カッコ悪い積み案配だ (T_T)

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そんな袋は軽トラで運搬時にも。
たまに曲がり角で滑ってボトッ!と (ノД`)

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つい欲張って多く積み過ぎるのが悪いのだが・・・。

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そんなこんだで米500俵分を運んだかも。

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そのビニールハウスは牛舎隣接なので、
我らの苦闘を通風窓から子牛が覗き見ている。

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お前たちのためにガンバっているからな!


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籾摺り2015(1) [2015稲作作業]

さて8条体制でわらわらと刈取れば、
次工程の籾摺り作業も忙しい。
朝仕事で2時間、夕・夜仕事で2時間というところだ。

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悲鳴をあげる4インチ籾摺り機はフル出力!
そして自動選別計量機もマックス稼働!
・・・だが、その計量機は昨年よりガタガタと異音を発し、
怪しい感じであったが、ついにご臨終~(×_×)

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そこで急遽新しい計量機を購入せざるを得なくなったが、
先の大型機械群といい、泣きっ面に蜂だ (>_<);;;

そんなおNEWのメーカーは “ タイガーカワシマ!”
きっと元プロレスラーが起ち上げた企業に違いない。
 → タイガーカワシマ 公式ホームページ

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ころころローラー付きの袋キーパーは、
作業現場から生まれた仕様のようで、このような感じが好きだ。
(まるで「改善」=ころころローラー大臣が懐かしい (;´Д`) )

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しかし、製品品質を向上させたり、作業効率が上がるわけでもなく、
ただの機械更新は面白味がない・・・仕方無いが。

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さて最近めっきり視力が落ちてしまい、
辛く感じるハンコ押し・・・場所間違い、上下反対とか (ノД`)
(元々単純作業が苦手で集中力に欠ける性格も悪い)

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まずはいつものように袋は札束と思い励むのみ。

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もう少し速く作業が進められればと思うが、
5インチだとどれくらいなものか・・・。

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いつかは籾摺り機も更新時期が来るのでその時までだ。


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