箱根駅伝の旅(2)酔いどれ三昧 [2015旅行]
いつ見ても日本の象徴 富士山サイコー \(^^)/
湾岸ドライブ満喫の次はいよいよ箱根の山へ。
8年前も友人達とレンタカーにてR1=5区山登り攻めたが、
実は4年前もここへ来て、その時は箱根新道にて駆け上がった。
→ 富士山&熱海温泉旅行(2)復路 見えた富士山!
まずは4年連続区間賞の東洋大 柏原選手の走りで、
強烈な印象を残す標高差850mの難区間を愉しもうぞ!
では気合いのテーマBGMは・・・
→ Runner of the Spirit (久石譲)
慢性的に渋滞らしい道を進むと、
アーチが印象的な箱根湯本温泉駅が見えてきて、
「あ~また来たなぁ♪ 」という気にさせる。
8年前は新宿より小田急で当駅まで来たのだ。
箱根湯本温泉から南側の須雲川沿いが箱根新道と旧東海道で、
駅伝コースR1は早川に沿って西側へ進み宮ノ下温泉へ続く。
渋滞の原因は狭い湯本温泉街で、抜けると快適だ。
ここもウォーカー、ランナー、チャリダーが多い。
挑戦意欲をそそる天下の険なるか。
現在は通行不可の函嶺胴門は土木遺産だ。
12月なのに周囲は紅葉が綺麗だ (^^)
いよいよつづら折りを交えてクネクネと上る。
早稲田大 高野選手が、
滑り転んだ場所はこの辺りだったかな?
(正確な場所を事前に調べ忘れた・・・(×_×))
ここも名所の大平台ヘアピンカーブ!
「おお~、ここかぁ!」
次々と現れる名所に車内は大興奮で酔いしれる d(^^)
(しかし写真は4号あくび姿・・・(×_×))
この辺りで先の『弱虫ペダル』の総北高校の、
レプリカジャージを着たオネーさんチャリダーを見かける。
「あ~! あの人に会いたいぃ!」
・・・3号絶叫だが、その人は熱烈ファンな一般の人だよ (--#)
そして宮ノ下温泉街を抜け、箱根登山鉄道の小涌谷の踏切を越える。
ここも中継でお馴染みの小涌園前。
「おお、周囲の大歓声が聞こえる!(かも)」
かなり酔いしれてます (*^_^*)
この先あたりが、柏原選手が先行を抜くことが多い区間。
「う~む、う~む (^^) 」
クネクネ道は運転が忙しいが中継ビデオ回顧と重なり愉しい。
芦之湯を通過し、ついにR1最高地点へ!
「ついに850mを上ったぞぉ (^^)/」
「・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。」
「・・・ん?」
ふと気がついたが、先ほどから騒いでいるのは私だけ?
振り向いて車内を確認すると・・・
・・・ みんなクルマ酔いをしていた。
どおりで途中から静かな訳だ (-_-)
誰に似たのか、見事にみんな三半規管が弱いのだが、
私の運転が荒っぽいのが原因などと、ほざきやがる。
闘いの舞台に酔っていたと思いきや、
単なるクルマ酔いで気持ちがダウン(×_×)
(おいおい、今日のここでかよ・・・)
実は芦ノ湖湖畔ゴールの前に箱根神社へ参拝したかったが、
盛り下がり気分の連中と行っても愉しめないので却下だ (ノД`)
気持ちを切り替えてゴール地点を目指すか・・・
・・・有名な大鳥居をくぐって。
古道らしい杉並木と箱根関所脇を通過する。
印象的な路面の直線が現れ、右折するといよいよゴール地点だ。
クルマ酔い御一行様、何とか到着~♪
では箱根湯本温泉からゴールまでの車載動画をどうぞ <(_ _)>
念願の地点で記念撮影の4号だが、
順番待ちの他観光客に注目を浴びて照れてやがる。
そして隣接の箱根駅伝ミュージアムへ。
「おい、記念にどーだ?」
「やだ。お父さんがやれば~」
3号のその冷めた生意気な挑発に、
ふん、大人の気合いを魅せてやる!ゥオリャァア!
後1ヶ月で50歳の勇姿!
(・・・だが果たしてそれで良かったのか?(ノД`)シクシク )
さて、展示ゾーンでは古くはレジェンド瀬古利彦の、
最近は柏原選手のシューズ等も展示されている。
大会歴史自体はそれなりに知っているので、
前回訪問から特に新鮮さは感じないかも。
また、お土産物は人気大学品はほとんど無く、
年遅れで人気が低かろう大学品が多く、
萌え燃え気分には、ちょっと残念だ (ノД`)
さてみんな一応クルマ酔いは収まったようなので、
せっかくの芦ノ湖スカイラインをドライブし宿泊先の強羅を目指す。
その入口前の、ちょっと残念な道の駅箱根峠から芦ノ湖、駒ヶ岳を望む。
そして稜線を辿るワインディングな道、
スカイラインをしばらく進むと絶景ポイントの杓子峠が。
ここは富士山の眺望が抜群ゆえに記念写真をパチリ!
一方は駿河湾で沼津や三島の街並みが!
午後でも冬の光線状態のありがたさよ <(_ _)>
その先の三国峠もポイント。
冬の午後の早い夕暮れ風情もまたヨシ (^^)
やがてスカイラインを下りて強羅へ向かうが、
途中にある黒たまご等で有名な観光スポット大涌谷は、
春からの噴火警戒地域なので立入り不可が惜しい。
スカイラインで軽くスイッチON気味の御一行は、
急な山の斜面にへばり付く強羅地域で再び大噴火=
=再びクルマ酔いマックス (-_-)オエェェェエ
そんな箱根の山の洗礼を存分に浴び、ようやく宿泊ホテルへ。
ランナーで無くとも彼らは険しさを芯から思い知ったかも (^_-)
夕食までは時間があるので、
散歩がてらコンビニへ今宵の買出しに出動だが、
ついでにホテル至近の箱根登山ケーブルカーに乗ってみたい。
急傾斜地に合わせて車両内も階段状に。
この感じはヨーロッパの本家アルプスか (^^)
強羅地域唯一のコンビニは大盛況であったが、
ここも中国・韓国の方々が目立ったかも。
帰路はケーブルカー時間に合わなかったので、
我が子たち自慢の健脚を披露すべくジョグで急坂を上る。
今GWに同地を訪問した友人の “ 地獄の坂 ” 談はよく判る。
しかしこの急坂地域はクルマ運転時でも思ったが、
もしも雪が降ったら一体どうなるのだろう?
雪国人には想像するだけで頭痛が痛い (^_^;);;;
平地はほとんど無くひたすら上り、ようやくホテルへ。
夕食前にひとっ風呂浴びて、
私は今日の安堵で軽く「練習」プシュッ!でホヘェ~ (*^_^*)
他のみんなは早々に卓球バトルへ。
しかし、こんなに買って本当に食べるのか?
ま、そんな小さな散財も旅の醍醐味でもあるが。
バイキングの宿・ホテルでないとNG!で選んだお楽しみの夕食だ。
好きなモノを好きなだけ物色すればよろし。
予想通り4号は1号の使いっぱしり。
「ここの巻き方がさぁ~」
だったら自分でヤレよ (--#) と思う。
その満腹の後は、これまた予想通り部屋で、
ゲームや漫画読みといういつもの展開。
私もひたすら独りで呑みまくるのみだが・・・(^_-)
改めて本日の旅程を振返るが、やはり山上りは印象的だ。
自身もスポーツを行うなれば、あの急坂の連続を走りきる、
驚異的な速さ、タフさのバケモノぶりに改めて脱帽。
そんな箱根駅伝の “ 聖地に酔いしれる ” も、
急坂つづら折りに “ クルマで酔いまくる ” も、
酔いどれ三昧で万歳 \(^^)/
ついでに1号も合流で良き家族旅行なるかな=感謝 <(_ _)>
自宅でお留守番で牛の世話に休めない2号にも同じ <(_ _)>
明日も120%充実させなきゃな! (つづく)
PS. お笑い記念写真 -----------
(1) 撮影者は自身が動き構図をキメましょう
(2-1) これ自体は非常に良い「集合写真」だが・・・
(2-2) ・・・「記念写真」ならばポイントを入れないと!(--#)
帰宅後に(2-1)写真には大爆笑しちまったよ (^_-)☆
自分は今何に感動して記念写真を撮りたいと思うのか?
霊感・ヤマ勘・第六感・・・フル動員よろしく頼むぜ <(_ _)>
湾岸ドライブ満喫の次はいよいよ箱根の山へ。
8年前も友人達とレンタカーにてR1=5区山登り攻めたが、
実は4年前もここへ来て、その時は箱根新道にて駆け上がった。
→ 富士山&熱海温泉旅行(2)復路 見えた富士山!
まずは4年連続区間賞の東洋大 柏原選手の走りで、
強烈な印象を残す標高差850mの難区間を愉しもうぞ!
では気合いのテーマBGMは・・・
→ Runner of the Spirit (久石譲)
慢性的に渋滞らしい道を進むと、
アーチが印象的な箱根湯本温泉駅が見えてきて、
「あ~また来たなぁ♪ 」という気にさせる。
8年前は新宿より小田急で当駅まで来たのだ。
箱根湯本温泉から南側の須雲川沿いが箱根新道と旧東海道で、
駅伝コースR1は早川に沿って西側へ進み宮ノ下温泉へ続く。
渋滞の原因は狭い湯本温泉街で、抜けると快適だ。
ここもウォーカー、ランナー、チャリダーが多い。
挑戦意欲をそそる天下の険なるか。
現在は通行不可の函嶺胴門は土木遺産だ。
12月なのに周囲は紅葉が綺麗だ (^^)
いよいよつづら折りを交えてクネクネと上る。
早稲田大 高野選手が、
滑り転んだ場所はこの辺りだったかな?
(正確な場所を事前に調べ忘れた・・・(×_×))
ここも名所の大平台ヘアピンカーブ!
「おお~、ここかぁ!」
次々と現れる名所に車内は大興奮で酔いしれる d(^^)
(しかし写真は4号あくび姿・・・(×_×))
この辺りで先の『弱虫ペダル』の総北高校の、
レプリカジャージを着たオネーさんチャリダーを見かける。
「あ~! あの人に会いたいぃ!」
・・・3号絶叫だが、その人は熱烈ファンな一般の人だよ (--#)
そして宮ノ下温泉街を抜け、箱根登山鉄道の小涌谷の踏切を越える。
ここも中継でお馴染みの小涌園前。
「おお、周囲の大歓声が聞こえる!(かも)」
かなり酔いしれてます (*^_^*)
この先あたりが、柏原選手が先行を抜くことが多い区間。
「う~む、う~む (^^) 」
クネクネ道は運転が忙しいが中継ビデオ回顧と重なり愉しい。
芦之湯を通過し、ついにR1最高地点へ!
「ついに850mを上ったぞぉ (^^)/」
「・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。」
「・・・ん?」
ふと気がついたが、先ほどから騒いでいるのは私だけ?
振り向いて車内を確認すると・・・
・・・ みんなクルマ酔いをしていた。
どおりで途中から静かな訳だ (-_-)
誰に似たのか、見事にみんな三半規管が弱いのだが、
私の運転が荒っぽいのが原因などと、ほざきやがる。
闘いの舞台に酔っていたと思いきや、
単なるクルマ酔いで気持ちがダウン(×_×)
(おいおい、今日のここでかよ・・・)
実は芦ノ湖湖畔ゴールの前に箱根神社へ参拝したかったが、
盛り下がり気分の連中と行っても愉しめないので却下だ (ノД`)
気持ちを切り替えてゴール地点を目指すか・・・
・・・有名な大鳥居をくぐって。
古道らしい杉並木と箱根関所脇を通過する。
印象的な路面の直線が現れ、右折するといよいよゴール地点だ。
クルマ酔い御一行様、何とか到着~♪
では箱根湯本温泉からゴールまでの車載動画をどうぞ <(_ _)>
念願の地点で記念撮影の4号だが、
順番待ちの他観光客に注目を浴びて照れてやがる。
そして隣接の箱根駅伝ミュージアムへ。
「おい、記念にどーだ?」
「やだ。お父さんがやれば~」
3号のその冷めた生意気な挑発に、
ふん、大人の気合いを魅せてやる!ゥオリャァア!
後1ヶ月で50歳の勇姿!
(・・・だが果たしてそれで良かったのか?(ノД`)シクシク )
さて、展示ゾーンでは古くはレジェンド瀬古利彦の、
最近は柏原選手のシューズ等も展示されている。
大会歴史自体はそれなりに知っているので、
前回訪問から特に新鮮さは感じないかも。
また、お土産物は人気大学品はほとんど無く、
年遅れで人気が低かろう大学品が多く、
萌え燃え気分には、ちょっと残念だ (ノД`)
さてみんな一応クルマ酔いは収まったようなので、
せっかくの芦ノ湖スカイラインをドライブし宿泊先の強羅を目指す。
その入口前の、ちょっと残念な道の駅箱根峠から芦ノ湖、駒ヶ岳を望む。
そして稜線を辿るワインディングな道、
スカイラインをしばらく進むと絶景ポイントの杓子峠が。
ここは富士山の眺望が抜群ゆえに記念写真をパチリ!
一方は駿河湾で沼津や三島の街並みが!
午後でも冬の光線状態のありがたさよ <(_ _)>
その先の三国峠もポイント。
冬の午後の早い夕暮れ風情もまたヨシ (^^)
やがてスカイラインを下りて強羅へ向かうが、
途中にある黒たまご等で有名な観光スポット大涌谷は、
春からの噴火警戒地域なので立入り不可が惜しい。
スカイラインで軽くスイッチON気味の御一行は、
急な山の斜面にへばり付く強羅地域で再び大噴火=
=再びクルマ酔いマックス (-_-)オエェェェエ
そんな箱根の山の洗礼を存分に浴び、ようやく宿泊ホテルへ。
ランナーで無くとも彼らは険しさを芯から思い知ったかも (^_-)
夕食までは時間があるので、
散歩がてらコンビニへ今宵の買出しに出動だが、
ついでにホテル至近の箱根登山ケーブルカーに乗ってみたい。
急傾斜地に合わせて車両内も階段状に。
この感じはヨーロッパの本家アルプスか (^^)
強羅地域唯一のコンビニは大盛況であったが、
ここも中国・韓国の方々が目立ったかも。
帰路はケーブルカー時間に合わなかったので、
我が子たち自慢の健脚を披露すべくジョグで急坂を上る。
今GWに同地を訪問した友人の “ 地獄の坂 ” 談はよく判る。
しかしこの急坂地域はクルマ運転時でも思ったが、
もしも雪が降ったら一体どうなるのだろう?
雪国人には想像するだけで頭痛が痛い (^_^;);;;
平地はほとんど無くひたすら上り、ようやくホテルへ。
夕食前にひとっ風呂浴びて、
私は今日の安堵で軽く「練習」プシュッ!でホヘェ~ (*^_^*)
他のみんなは早々に卓球バトルへ。
しかし、こんなに買って本当に食べるのか?
ま、そんな小さな散財も旅の醍醐味でもあるが。
バイキングの宿・ホテルでないとNG!で選んだお楽しみの夕食だ。
好きなモノを好きなだけ物色すればよろし。
予想通り4号は1号の使いっぱしり。
「ここの巻き方がさぁ~」
だったら自分でヤレよ (--#) と思う。
その満腹の後は、これまた予想通り部屋で、
ゲームや漫画読みといういつもの展開。
私もひたすら独りで呑みまくるのみだが・・・(^_-)
改めて本日の旅程を振返るが、やはり山上りは印象的だ。
自身もスポーツを行うなれば、あの急坂の連続を走りきる、
驚異的な速さ、タフさのバケモノぶりに改めて脱帽。
そんな箱根駅伝の “ 聖地に酔いしれる ” も、
急坂つづら折りに “ クルマで酔いまくる ” も、
酔いどれ三昧で万歳 \(^^)/
ついでに1号も合流で良き家族旅行なるかな=感謝 <(_ _)>
自宅でお留守番で牛の世話に休めない2号にも同じ <(_ _)>
明日も120%充実させなきゃな! (つづく)
PS. お笑い記念写真 -----------
(1) 撮影者は自身が動き構図をキメましょう
(2-1) これ自体は非常に良い「集合写真」だが・・・
(2-2) ・・・「記念写真」ならばポイントを入れないと!(--#)
帰宅後に(2-1)写真には大爆笑しちまったよ (^_-)☆
自分は今何に感動して記念写真を撮りたいと思うのか?
霊感・ヤマ勘・第六感・・・フル動員よろしく頼むぜ <(_ _)>