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『カエルの楽園』 [-2020本(思想・啓蒙)]

最大の悲劇は、
良心的な愚かさによってもたらされる
ベストセラー作家が全力で挑んだ、衝撃の問題作。

安住の地を求めて旅に出た、
アマガエルのソクラテスとロベルトは、
豊かで平和な国「ナパージュ」に辿り着く。
そこでは心優しいツチガエルたちが、
奇妙な戒律を守って暮らしていた。
だがある日、平穏な国を揺るがす大事件が起こる―。

著者自らが「私の最高傑作」と断言。
平和とは何か。
愚かなのは誰か。
大衆社会の本質を衝いた、
G・オーウェル以来の寓話的「警世の書」。

・・・ amazon 商品紹介より

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国を守っているのは「三戒」よりも、
ハンニバル兄弟だと思うのだが。

「国」が無くなってしまえば、
アイデンティティーも今の生活もぶっ飛び、
稲作だ、畜産だ、家族だ・・・
・・・どうなってしまうのだろう?


カエルの楽園

カエルの楽園

  • 作者: 百田尚樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: 単行本



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