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BMW技術全国交流会 in 宮城へ参加して(1) [2016視察・研修]

毎年開催のBMW技術協会全国交流会が、
今年は宮城県が会場ゆえに、
設備を二つ導入したので初めて参加してきた。
  → 新築牛舎への道2016(12)飲水改善プラント施工
  → 新築牛舎への道2016(16)生物活性水プラント施工(第一期)

会場での受付開始は12時30分だが、
早朝6時前に自宅を出発し、
R113で高畠町、七ヶ宿町を経由し、
東北自動車道の白石ICから塩釜市を目指す。

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その途中の山形宮城県境の二井宿峠からの、
高畠市街、置賜盆地、背後の飯豊山の眺めは絶景!


そして塩釜市へ到着し、鹽竈神社を参拝し、
松島町では瑞巌寺円通院と参拝し、
“ ついで ” の “ 大人の修学旅行 ” を愉しんだのだ。

さて目指す会場はホテル松島大観荘だ。

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日本三景の松島湾の眺めもヨシ!
先ほどの駐車場も確認できる。

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さて13時30分より開会だ。

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韓国、中国の方々も含め、
全国から約200人が集まり賑やかだ。

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会場で販売されていた本を購入。
(以前からこのようなものが欲しかった!)

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ビギナーは気張って前列へ陣取って鼻息荒し (^_-)
いよいよ開会セレモニーの挨拶等で始まる。

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先日工事にいらしたA事務局長も忙しい様子だ。

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福島県立博物館館長の基調講演から始まり、
協会理事による基調報告では・・・

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・・・おお、我が家が紹介されているではないか!
・・・う~む、ある意味で世界デビュー?(^_-)

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特別講演、地元宮城県の方々の、
震災当時を振り返った東北の現場報告を数件だ。

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最後は協会顧問による総括だが、
先ほど購入した本の著者ではないか!

「地球の歴史とどう向き合うか?」
地球自体への科学技術・テクノロジーの、
過度な介入の危険性を警鐘して、
BMW技術と対極に位置するは原子力技術である、
との言が非常に印象的であった。

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熱の入った展開で時間は押され、
第2部の交流・懇親会は19時過ぎから開始だ。

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食材は各会員産地のものが提供されている。
和洋食バラエティーに富んでいるが、
あの人数の大渋滞で取るのに疲れてしまった・・・(>_<)

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テーブルの方々と自己紹介等で会話をしていると、
余興で地元の「すずめ踊り」が始まった。

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郷土色がイイ感じ ヾ(^v^)k

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しかし・・・この雰囲気は、
まるで、あのときこのときのようだ・・・( ̄∇ ̄)

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終いには一般参加で盛り上がっている!
うん、お祭りは参加してナンボかもね (^_-)

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事前に打診されていた、
新しい仲間としての自己紹介は、
会も終盤となり有るのか、無いのかと思っていたら、
最後にやはり司会のA事務局長より出頭を命じられた。

「山形県小国町、県南部で新潟県との県境、
 東京23区より広く、人口8000人の、
 その名のとおりの町より参りました! (^^)♪」
と自己・我が家の紹介、BMW技術との出会い等を。

泥酔してみっともない粗相を恐れ、
抑えて軽く半分酔いが解放された瞬間 (^_-)

その後は様々に声を掛けられ、
「小国町を知っている」という方々の多さに驚いた。
なんと、協会顧問にも、
「知っている」と肩を叩かれて感激 (ノД`);;;

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解放されれば一気に泥酔~♪
同部屋の米沢郷牧場の方々と、
ウダウダと夜は更けて・・・(-_-)゜zzz…

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そして2日目、おはよう松島の朝!(^^)/

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朝風呂に向かうとロビーでは朝市の準備が。

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昨夜から闇夜の轟音に気になっていたが、
朝も行交うJR東北本線と石巻線の通過音。
この地域は隘路であることの証明とも云える。
箱庭のような鉄道光景に、
少年オヤジはワクワクと幾度も凝視だ (*^o^*)♪

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ふと、スマホで分娩房監視カメラを開くと、
ちょうど2号が作業に励む様子が映し出された。
まったく何を監視しているのか分らんかも (-_-)

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さて昨夜の交流・懇親会会場で朝食。

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いつものレギュラーのウインナーとマカロニ (^_-)

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2日目は、より技術的な実験報告等が主となり、
ふとサラリーマン時代の技術者魂に火が付く。

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なかなか興味深いテーマが多い。
実験は計画法に基づいて、
影響要因を全て洗い出し、
比較となることを再認識、が懐かしいかも。
そして上手く伝える工夫=プレゼン技術かな。

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ちゃっかりと協会顧問の著者にサインを頂いた。
小さいことだが、このようなことが、
今後の励みになると思っている (`へ´)フンッ!

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そして交流会は午前で終了だ。

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意識が高く、パワフルな人々が多く、
かなりBMW技術の世界に洗脳されたかも (^_-)☆

続いてオプション視察へ。          (つづく


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