「山形112号」は「雪若丸」と命名 [2017稲作]
山形県の、美味いが売れない米「はえぬき」。
食味ランクで「特A」を、
20年位連続で受賞しながら困ったものだ。
その山形県産米の6割を占める「はえぬき」が、
デビュー後20年が経過し、
価格が下げ止まらなくなった背景により、
新品種の登場が望まれていた。
そこで開発された「山形112号」は、
新潟県の「新之助」同様に非コシヒカリ系の新品種で、
粒が白くて大きく、しっかりとした食感が特徴とのこと。
栽培的には収量が多く、いもち病に強いため、
中山間地や減農薬栽培米に適している・・・らしい。
ゆえに栽培適地は広く「はえぬき」からの植替えができる。
高級トップブランド「つや姫」の次の位置付けで進めていて
価格は「はえぬき」以上、
「つや姫」並みが期待されている・・・らしい。
そんな期待の「山形112号」は、
先日、「雪若丸」とネーミングが決定したらしい。
ま、いいんじゃないの d(^^)
山形35号は「どまんなか」、
山形45号は「はえぬき」、
と大昔に決まった時も、
ニュースで県のお偉いさんたちが、
「そんなネーミングで良いのか!」
などと騒いでいた記憶がある。
また最近の「つや姫」決定時でも、
最後まで競った(?)、開発者の思い入れを考慮した、
開発名そのままの「山形97号」など、
まるで「○○2号」などを彷彿させるような、
センスを疑う命名と方法に不安があったのだが、
ここに至り、ようやく民主的に決まったようだ。
品質が優れていても、売れなければ話にならぬので、
ブランドイメージも大事だよね。ホッ(^_-)
食味ランクで「特A」を、
20年位連続で受賞しながら困ったものだ。
その山形県産米の6割を占める「はえぬき」が、
デビュー後20年が経過し、
価格が下げ止まらなくなった背景により、
新品種の登場が望まれていた。
そこで開発された「山形112号」は、
新潟県の「新之助」同様に非コシヒカリ系の新品種で、
粒が白くて大きく、しっかりとした食感が特徴とのこと。
栽培的には収量が多く、いもち病に強いため、
中山間地や減農薬栽培米に適している・・・らしい。
ゆえに栽培適地は広く「はえぬき」からの植替えができる。
高級トップブランド「つや姫」の次の位置付けで進めていて
価格は「はえぬき」以上、
「つや姫」並みが期待されている・・・らしい。
そんな期待の「山形112号」は、
先日、「雪若丸」とネーミングが決定したらしい。
ま、いいんじゃないの d(^^)
山形35号は「どまんなか」、
山形45号は「はえぬき」、
と大昔に決まった時も、
ニュースで県のお偉いさんたちが、
「そんなネーミングで良いのか!」
などと騒いでいた記憶がある。
また最近の「つや姫」決定時でも、
最後まで競った(?)、開発者の思い入れを考慮した、
開発名そのままの「山形97号」など、
まるで「○○2号」などを彷彿させるような、
センスを疑う命名と方法に不安があったのだが、
ここに至り、ようやく民主的に決まったようだ。
品質が優れていても、売れなければ話にならぬので、
ブランドイメージも大事だよね。ホッ(^_-)