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その日2017/3/25(土) [2017べご=和牛作業]

5:30
起床、洗面・歯磨きで牛舎仕事。

9:00
もう飽き飽きの雪国POSTMANを。

13:00
ある農業地域活動の事務作業。
いつも押付けやがって、のイライラ雑念と共に、
私がやらねば誰がやる、と鼓舞。

15:00
BMW技術協会のHさんとNくんが、
プラント点検のためにやってきた。
経過は良好とのことで、雪融けなれば、
いよいよ生物活性水Pの噴霧を本格稼働させたい。
そしてルーチンの牛舎仕事は、
若い娘のお尻を眺めながらボロ出し。
ナイスヒップ♪(*^_^*)

18:45
軽く9.7kmのランニングでリフレッシュの後、
汗流しで入浴していると2号が軽トラで出撃。
初産牛の出産なれば私も夕飯どころでもなく、
風呂より飛び出して牛舎へ追いかける。

66.JPG

夕方東京帰りの父親も来て3人で、
分娩を補助するが上手くゆかない。
産道が狭い中に、子牛の頭の位置がおかしく、
適正な位置に直せず時間を費やす。
また強制的に引っ張ってみるが出ない。
牛も疲れてしまい状況は非常に厳しい。
あれこれと手を尽くすが、
無残に時間だけが過ぎ去り万事休す。

19:50
弟経由で獣医さんを要請する。
待つ間に舎内の破損木部の修繕。

20:40
獣医さんはお隣飯豊町から約40分後に到着。
専門家が様々に手を尽くすが良い方向にゆかない。
やがて胎内の子牛の死亡を確認。
非常に惜しいがこのようなこともある。
まずは取り出そうとするがなかなか出ない。

21:40
腹部切開で取出すことを決断し、
補助の獣医さんを要請する。
子牛は残念だが若い親牛は助けたい。

22:30
放射冷却で低い気温の中、
ファミマ駐車場で待ち迎えて、先導し到着。
皆さま曜日、時間外など関係のない対応に感謝。
そして手術開始。
やがて切開部より死亡子牛を取出す。
縫合、後作業を粛々と。
親の初産ということもあるが、
取出した子牛も特異に感じられるところが。
様々な要因によりこのような結果に至ったか。

23:30
片付け。

0:10
獣医さんを見送り、我らも帰宅。
再び入浴し、遅い夕食で就寝は1:40頃。
それでも4時間後には起床し、
いつもの牛舎仕事が待っている。
今後も続々と初産の牛が続く。
今日のようなことが無ければよいが。
あらためて生命の誕生の尊さを思う。
仕事は厳しい。
あたりまえ。
手術した親牛は大丈夫だろうか。
祖母さま見守って・・・・・・。

(-_-)゜zzz…


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