牛舎春秋2017（2）プラント点検5月

鬼気迫る田植え、そんな緑濃き季節に、
飲水改善、生物活性水プラントの保守点検に、
HさんとAさんが来所された。

生物活性水プラントの自動噴霧機構において、
制御盤のトラブルで現在不可なので対応を願う。

他は井戸水が金属気を帯びているようなので、
目視検査の着色具合が気になった程度で、
特に問題はないようだ。

子牛出産はそれなりに順調なので、
これらプラントの成果と思いたい v(^^)

HさんとAさん、お疲れさまでした！

ではHさんと記念写真をパチリ♪
と浮れたこの後は田植えを行う。

･･･そして好ましくないコトが起こる。

藤の花の季節2017

田植えの時期は藤の花が美しい。

我が家の田んぼへの道中では、
この若山地区入口のここが一番だ。

通る度にうっとりと見とれてしまう (^^)

見どころのうちに田植えが終わるが理想だが、
まだまだ半分だ･･･(T^T)

べご元気(^^)

私的愛称･･･武田信玄！
相変わらずお茶目ネ (*^_^*)

最近は朝に夕に田んぼ作業に追われているので、
ついご無沙汰の畜舎だったりする。

何気に快調に出産は続いているようで有難い。
我が家の次代の基幹部門なれば喜ばしい。
･･･が、
「おらぁ！ウロウロすんなぁ！(--#)」

山形県期待の「満開1」の牡は元気なようだ。
大きくなぁ～れ♪ 大きくなぁ～れ♪･･･魔法をかけておくれ♪

とにかく牛肉をたくさんお召し上がり下さい (^^)/

田植え2017（1）

予定より5日遅れで田植えが始まる。

機械の状態、作業方法等に問題が無いか、
毎年最初の1枚は緊張感が漂う。

特に植付け状態で、
そもそも植付け自体が抜けていたでは話にならない。
ほとんどはチラチラとミラーを眺め、
本当に怪しいと思ったときは振り返る。
そして植付け条が曲がる (ノД`)；；；

一日の作業が終われば、
バケツの水で植付け部の泥を洗い流し、
爪の状態等を確認がルーチンだ。

いよいよ始まった。
それは2週間強の闘い。

或る日には、翌日のために田植機を移動すると、
田んぼの水が落ちているではないか！
改めて入水するも要領が悪いと思い、
急遽苗を運び20aを植える。
何が待ち受けているか、起こるか、
即判断が求められる現場は実に面白い。

早朝5時半頃より植えて、
3号の乗る6時過ぎの上り1番列車を見送る。

そして18時50分頃の上り列車も見送れば、
そろそろ夕闇が近づき、帰宅の合図だ。
平均2ha/日ペースで前進あるのみ！

その日は地元地区にて3haへ挑戦していたが、
徐々に植付け状態の悪くなる条が確認できた。

植付けロータリーのギアのガタツキが大きい！
これが通算500時間が近づいた機械の洗礼かも。

田植機もコスパが悪い機械なので、
新車購入はいつも悩む (-_-)
なので、あと5年持たせよう！
年に70～80時間使用するので、
80時間×5年＝400時間は500時間+で900時間！

などと思いつつ、前進の日々。
同時に水管理で町内を疾走。
ついでの道草で例のタラの芽畑で採取。

今年も町消防演習までは終わりそうもないな･･･。

生物活性水を噴霧してみる

晴天続きで暑い。

さて牛舎の生物活性噴霧の様子。

それなりの風の日には、
カーテン開口部から入った風で、
一方は舎内中央へ拡散されて良いが、
もう一方は外へ流されてしまい非常に勿体ない。

それでも4回/日と回数を稼げば、
状況も変化し効果も上がろうと思うが、
その都度の手動操作は余裕が無いので厳しい。
そこで自動機能だが実は故障中 （×_×）
対応をよろしくお願いします <(_ _)>

さて生物活性水は他への展開も愉しそうで、
まずはロボット畑の作物に噴霧してみる。

その効果が表れたのか判断しきれないが、
ソラマメは最近シャキッとしているようだ。

家の前の花壇にも噴霧してみる。
何か良いことがあるかもしれないので。

数日後管理者の家内に噴霧させる。
「やだなぁ～、この姿を見られたら恥ずかしいなぁ～」
何様のつもりなのかブツクサと文句を言ってやがる。

人間も “ シャキッ ” とするように、
家内へも噴霧してやろうか (-.-#)

花を飾りましょう♪2017

その田植え前の一コマを追加。
えいこら、せっせと (^^)/

それは実家地区でのミッション。

もう膝が曲がらないので、
ほぼ90°の姿勢、嫌でも目に映る大きなヒップは、
まるで “ 牛 ” のようだと内心思う私 (^_-)ﾎﾎﾎ

作業風景とともに、
大事な集合写真を撮り記録する。
これがまた時間を要するが微笑ましい (^^)

はい、チーズ（なんでチーズ？？？）
イケメンと素敵なカノジョたち (*^_^*)♪
（それは半世紀前だけど･･･)

その花は地区内へ。

「俺の家の前に置いて行くな！」
なんて言わないで<(_ _)>

自分の仕事も大事だが、地域の仕事も同じ。
だれだれダラダラな中途半端な気持ちを払拭し、
“ 参加100％ ” が成功者の思考法だ (｀へ´)フンッ！

何はともあれ、花はイイね！d(^_-)

田植え直前アラカルト2017

荒起しが終了して田植えまでの短い期間に、
やるべきこと、やりたいことが満載だ。

そんな気持ちの好い朝＝希望の朝が続く。

まずは米坂線の撮影を (^^)/

ではなくて、代掻きのために田んぼへ入水だ。
乾土効果は如何ほどなのか、と毎年思う :-)

そして代掻きは父親に任せる。
結局、頼むぜ一発仕上げ (^^)/

んで私は田植機の整備を。

こんな先広曲がりの爪では･･･（×_×）

グリースアップもニップルがバカでは･･･（×_×）

ま、こんな初歩的整備で戦いの嵐に望む。
来るなら来い！　ゆくぜ怪獣号 (^_-)/m

そして米坂線を気にしつつ、
田んぼの入水、排水口等を見て廻る。
それ以外にも「問題の無いこと」も確認だ。

草丈の短いうちに柳等の木＝支障木を処理する。
怠ると木が大きくなり後に苦労するので。

気合いの刈払い機伐採も限度があり、
ノコギリでジコジコとやっつける。
あちこちと目が移るが、まずは優先順位にて。

ドタバタとあっと云う間に日が暮れる。

時には、今日の仕事は何？
と自分でも判らなくなるかも・・・(^_^;)

水路の泥、ゴミ上げも延々と続く。
ますは小渡地区のタラの芽畑脇の水路だ。

水路を横断し、大きくなりつつあるタラの芽の木々は、
今後を考えて思い切って切り倒す。

今はスッキリとなったが、
この状態が数年も続かない生命の逞しさよ。
結局、地味でマメな手入れの継続が勝利の近道だ。

もちろんイイ感じなれば･･･

･･･大漁、大量 d(^^)

そんな町内大移動なれば米坂線の踏切待ちも多し。
ボケ～っと待つでもなく自然とデジカメを向ける。
そして、いつも思うこと･･･東日本50Hz、
西日本60Hzの交流電源の周波数のように、
明治の “ 輸入技術 ” の失敗例をしみじみと想像する。
この狭い軌道幅では、やはり高速化は望めないと。

そんな “ 技術 ” と大袈裟ではない、
こんな工具の仕組み等にも感心だ。
ラチェットレンチを考えた人は凄いなぁ～♪
･･･などと頭の中は忙しい (^_-)

今年更新した苗の運搬ラックの組立ても終了。

1年で最も重要な田植え直前の、
ドタバタなアラカルト集でありますた (^^)/

カモーン！田植え！


･･･実はまだまだ小ネタ有りなんだけど･･･(^_-)

荒起し2017（4）自分牽引で終了

猪突猛進の日々が続く。

19時を過ぎればほぼ真っ暗で、
300m先の軽トラまで暗闇の畦道を歩くが、
足元がよく見えず堀に嵌まってしまった (ToT)；；；

風の日も雨の日も･･･

徒歩移動はスタンド・バイ・ミー気分で･･･

延々と乗りまくり、あっと云う間に日が暮れる。
一杯のご褒ビールのみが愉しみでバタンキュ～。
･･･の繰り返し。

そんな終盤の雨の日に、
駐めていた軽トラが泥に足をとられ、
4WDでも動けなくなった！
20分後には中学校の後援会総会へ、
出席しなければならないので焦る （～＿～；）

あ、自分で牽引すれば良いのだと気付き、
軽トラギアをニュートラルにし、
スリングベルトにてトラクターで引っ張る。

･･･瞬殺で終了 d(^^)
やはりベルトなど用具を積んでいて正解だ。
そして、そそくさと着替えて中学校へ参上。

そんなこんなでようやく荒起しが終了だが、
予定より多く費やしたを解析し、来年へ備える。

まずはロータリーをとっとと水洗し、
ドライブハローへ交換し、
代掻き担当の父親へ引き渡さなくては！

長野の従兄弟襲来2017春 その弐

その日は早めに田んぼから切り上げる。

そして愛用チムニースターターで火熾し。

そして客人とふたりで買出し。

それは長野3号が遠征の途中で立寄ったからだ。
なれば熱烈歓迎せねばならぬ ヽ(゜Д゜)ノ

その日は中学校陸上部保護者総会が重なっていたが、
遠路の客人をオ・モ・テ・ナ・シするが優先と。

それにしても長野軍団とはよく会う。
《ではおさらい》
1号→　箱根駅伝の旅 again （2）
2号→　長野の従兄弟一家襲来2017春

その遠征の様子や地元での生活等の、
近況報告などを延々と･･･泥酔 ~(^_-)~
まずはお互い元気に切磋琢磨しましょうぞ (｀_´)
では今度は私が今秋にそちらへ行けるかな？

あまりに熱列歓迎し過ぎたので、
翌朝のトラクターもフラフラと千鳥走行～♪

と前進あるのみ！

曜日感覚が薄れてスケジュール忘れ多し。
昨日の中学校の朝の挨拶運動を、
すっかりと忘れておりました <(_ _)>

愉しい土木（3）

用水路継ぎ目から水漏れしているだろうで、
ドロドロになる田んぼの対策も急務だ。

これは入水部からL字に溝・堀を掘り、
排水路へ流すしかない。
そこでパワーショベルを持込み、
ジジマゴコンビにて作業だ。

肥料散布も終わらぬ時の作業は、
決して「愉しい土木」ではないが (-_-)

入水口をしっかりと固めても、
掘った溝・堀に瞬く間に見事に水が溜まるは、
用水路継ぎ目からの水漏れが原因と再確認。

酷い2枚での効果は如何に？

ここまでリソースを投入してどうなのか？

田んぼは選びたい。
時代が違うのだから (T^T)