SSブログ

荒起し2017(3)タラの芽採取で道草 [2017稲作作業]

それでもそれなりに荒起しは進み小渡地区だ。

35.JPG

隣のタラの芽畑は最盛期で、
先日家内がたっぷりと採取してきた。

36.JPG

それでもまた新たに成長し、好い感じのものが。

37.JPG

特に高い所に残っているが、
脚立がなければ届かない。

38.JPG

軽く1mほど上れそうな木もあるが、
そもそも “ トゲの木 ” なれば危険極まりない。

39.JPG

まずはゴムの厚い手袋で手の届く範囲を。
一見高い所に目がゆくが、ゆっくりと角度、
位置をずらして目を凝らし探すと、
低い所でもけっこうな数が見つかる。

40.JPG

大漁!大量! (^^)/
採るのが愉しくて、つい20分以上か?
(30a田んぼ半分は耕せたなぁ~(^_-))
誰に咎められるでもない、
そんな気紛れ道草が自営の醍醐味?

41.JPG

ところで、そこを用水路が通っているが、
御覧のとおりの荒れ放題だ。
このままではゴミが詰まり昨年大変苦労したので、
今年は早めに刈払い、清掃しておかねば!

42.JPG

さてその採ったタラの芽は量は、
首都圏で売れば4000~5000円にはなるかな?
翌日に食卓に天ぷらがあがると思っていたが、
お目に掛かっていない・・・?

43.JPG

聞けば家内が自分の実家へ届け、
さらに千葉の親戚へ送ったとのこと。
その親戚が大変喜んでくれたことを聞くと、
私も非常に嬉しく感じたりして d(^^)
その気になれば幾らでも採れるので、
来年はもっと気張るとし、
そんなことも愉しみとしよう (`へ´)フンッ

44.JPG

それにしても道草は愉しい ♪
こんな程度は全体の進捗にほとんど影響無し!
・・・のはずだが・・・(^_-)☆


nice!(1)  コメント(0) 

荒起し2017(2)埋まる [2017稲作作業]

GW中に驚愕の事件が起こった地区で荒起し。

61.JPG

朝仕事で40aこなし約500m場所移動したところ、
セミクローラトラクターが埋まっていた。
横目に周回耕で1周始めたところ、
なんと、我がトラクターも埋まってしまった!(×_×)
秋に砂を入れたが、そこを外れた場所でだ。

62.JPG

一旦引き上げて朝食後出動し、
そこの地区の方々に牽引救助して頂いた <(_ _)>

63.JPG

はぁ~やれやれ(-_-)
秋の収穫時を想像すると頭痛がする。

66.JPG

怪しい場所だけ植えなければ良いのでは?

64.JPG

そこで父親一喝
「植えねばんねんだ!」
「ほだって、・・・・・・・で、・・・・・・だべ!」
「・・・・・・。(そうかな~?)」
納得のゆく理由でなかったので、
他で聞いてみよう。

65.JPG

こっちも埋まる (^_-)


nice!(1)  コメント(0) 

枝用水路人足2017 [2017仕事・作業]

おはよ~日本全国 (^^)/

46.JPG

幹線用水路作業が終わると、
次は各地区の枝用水路の維持作業=堀ざらいだ。

47.JPG

早朝5時30分からで、
刈払い機部隊とスコップ部隊に分かれて進軍だ。

48.JPG

3号を乗せた米沢行き=上り一番列車が行く。
GWも部活、大会といよいよ忙しい・・・それも青春。

49.JPG

さて少ない人数だが前進あるのみ。

50.JPG

51.JPG

およそ1時間強の作業、お疲れさまでした <(_ _)>

52.JPG

引き続きいつものように苗の様子を見る。

53.JPG

最後に蒔いたロックウールの苗は如何?
う~む (-_-)
その時、ふと気配を感じた!(゜-゜)

54.JPG

・・・・・・・。

55.JPG

・・・・・・・。

56.JPG

・・・・・・・。

57.JPG

まさに前進あるのみ。

違う空気が流れている・・・。


nice!(1)  コメント(0) 

荒起し2017(1) [2017稲作作業]

喧噪のGWに田んぼの荒起しを始める。

71.JPG

父親と2号が肥料散布を行い、
その尻を猛然と追いかける。

72.JPG

遠目に散布機のクローラーが怪しいと見ていたら、
やはり張りが緩く、外れてしまった (×_×)
“ グー ” が入るほどではダメだ 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。

73.JPG

さて朝篠地区での仕事は誘惑がいっぱい♪
残雪が美しい飯豊連峰と米坂線が気になる (^_-)
  → 今が見頃の白銀飯豊連峰

74.JPG

トラクター上空をしつこく旋回し飛び回る。
「オラァ、撮ってみろ!」と挑発するように。

75.JPG

こんな時こそEM-1なのだが・・・(>_<)

76.JPG

しかし気温28℃とは暑い。
寒暖差が激しく体調維持に気を使う。

77.JPG

5時30分から19時という感じで一日3haを目標に。

78.JPG

その間にも苗の管理にも気が抜けない。
すくすくと順調はまことに喜ばし。

79.JPG

実はこんなチョンボも多いけど・・・(^_-)

80.JPG



nice!(1)  コメント(0) 

愉しい土木(2) [2017仕事・作業]

用水の入水部より水漏れし、
それが用水が流れるシーズン中では、
用水をなかなか止めることが叶わず、
補修もままならず、なすがままで、
結局稲刈り時に大変苦労した田んぼが多かった。

01.JPG

代掻きで入水するまでの短い期間の勝負!

02.JPG

泥で押さえただけではダメだったので、
モルタルでガッチリと固めてやる ヽ(゜Д゜)ノ

03.JPG

04.JPG

このマスの穴径が微妙に小さいので、
パイプは気持ち好く貫通せず、
約10mmしか噛み合わない。

05.JPG

噛み合った部分をモルタルでぺたぺた♪と。
ついでに、本当は用水側に取付けるべき入水口を、
仕方無く反対に取付けてみる。
後で用水を流してみたら、
尿漏れのように・・・、
ガマン汁のように・・・、
微妙に漏水するが問題無し。
止める時期にはマス側をガッチリと止める秘策あり!

06.JPG

そんな作業の様子を、
近所のオッサン等が面白そうに見に来る。
「あ~ダメだよ、こんな細工じゃ」
かなりグサッと凹む 。゜(゜´Д`゜)゜。。。。
しかしめげん。
自分の手で行い、自分の目で確認し=
=PDCAを回しスパイラルアップ!
→ PDCAというけれど、具体的にはどうするの?
→ 仕事のできない人はPDCAがわかっていない

07.JPG

と云うことで、こんな感じの細工を8箇所ほど施す。
成功か?大失敗となるか?
一蓮托生のドキドキの結果は?
まずはシーズンを通しての評価が愉しみだ。
(地震であえなく崩壊するかも・・・)

08.JPG

パイプ径とマス径が合うことがあるべき姿だ。
このように入水側にモルタルが塗れればヨシ。

09.JPG

そして反対側もしっかりと固める d(^^)

10.JPG

パイプ径が小さいことが気にくわないが・・・(-_-)

11.JPG

そもそも用水路の継ぎ目が劣化し、
水漏れを起こしている所は多い。

12.JPG

今後も水路の老朽化対策は必須だが、
農業者の減少、地域の過疎化等で、
厳しい維持管理の現状と未来がみえる。

13.JPG

まずは今、自分で出来ることをやるのみ。

14.JPG

さて実は愉しい作業は少なく、
そうでない作業の方が圧倒的に多い。

15.JPG

冬期にネズミが荒らしまくった土が、
用水路に落ちている箇所も多い。
また枯葉、枯木、ゴミ等のオンパレード。
幹線水路は地域の人足等の共同作業で対応するが、
枝水路は各自で行わなければならない。

16.JPG

例えばここは4枚約80aの田んぼだが、
用水路は約250mほどであろうか。

17.JPG

角スコップで人力の汗かき!
「ほへぇ、まだあんなに残っている」
いやいや、こう考えよう。
「おお、もうこんなに進んだ」と d(^^)

18.JPG

自分を鼓舞する日々が続く・・・。


nice!(0)  コメント(0) 

木こり親子2017春 [2017仕事・作業]


支障木の撤去も、
この短い期間にやらねばならぬ作業だ。

86.JPG

親が切り、子が排除。
へいへいほ~♪ ヘイヘイホ~♪

87.JPG

こんなことがチマチマとあり、
王道作業もなかなか進まないわけだ (T^T)


nice!(1)  コメント(0) 

今が見頃の白銀飯豊連峰 [2017近況]

朝篠地区から見える、
白銀の飯豊連峰が素晴らしい。
この時期が最高潮 d(^^)

91.JPG


日本100名山 飯豊本山。

92.JPG

R113の朝篠トンネルを抜けて、
松岡橋辺りで左に連峰の大パノラマが広がる。


国道は直線、長い下りで、
自然とクルマのスピードはあがる。
そこに、よそ見が危ない。
その先はネズミ取り定番地なのでご注意!

93.JPG

毎年撮らずにぁおれないコラボの米坂線 (^_-)☆
ガチ被写体はEM-1かα7Rの登場が望ましいが、
あいにくクソ忙しいので、いつもコンデジ・・・(×_×)

94.JPG

とにかく見頃の春の飯豊連峰。
おいでよ小国町。
そして少しでも町へお金を落として下され <(_ _)>


nice!(3)  コメント(0) 

幹線用水路人足2017春 [2017仕事・作業]

今年も5/3の恒例の日がやってきた。

21.JPG

お馴染みの幹線用水路の「堀ざらい」=泥上げ。

23.JPG

哀愁の米坂線は通らぬ時間が恨めしい。

22.JPG

倒壊した支障木あり。

24.JPG

堆積した泥上げはなかなかの重労働だ。

25.JPG

今年も出会ったネ (^^)/

26.JPG

約2時間お疲れさまでした。

27.JPG

どこもかしこも水仙が。

28.JPG

引き続き地元に戻り枝用水路を。

30.JPG

冬のゴミが一気に押し寄せる (--#)

33.JPG

水は流れてなんぼの用水路。

31.JPG

最後に残った勇者で記念撮影。

32.JPG

今年もお疲れさまでした <(_ _)>


nice!(2)  コメント(0) 

愉しい土木(1) [2017仕事・作業]

一週間前の桜・・・今年は散るのが早い。

41.JPG

さて2日に1回は資材調達等で、
コメリ(HC)へ参上しているが、
その日はなんと!1日に3回も出没してしまった。

42.JPG

2回目時に気になった資材を購入だ。
店内移動台車に余裕があったので、
トレペとテッシュも買込む、隙の無い主夫?

43.JPG

さてさて、昨年秋に土側溝の畦が用水漏れで、
田んぼがドロドロになり刈取りに苦労した所を、
その資材=プラシートで補修してみようかと。

44.JPG

補修はパワーショベルで本格的に行いたいが、
あいにく他の作業で空きがないので人力対応だ。
ネズミ穴でボロボロの畦を15cm程度嵩上げし、
用水が入り込まないようにプラシートで遮断だ。

45.JPG

46.JPG

こんな土木作業が愉しいヾ(^v^)k

47.JPG

さて約6mのこの素人細工がどうなるか愉しみだ。

48.JPG

ついでに、その先の側溝底部の泥上げを行いたいが、
隣で作業中のパワーショベルの勇姿が羨ましい。
まずは他を羨んでも仕方無いので、
無心でスコップを振るう フン!ヽ(゜Д゜)ノ
そこにパラパラと雨が落ちてきた (ToT);;;

49.JPG

雨と涙と汗の中で、約20m強の区間は疲れたが、
仕上がった様子の達成感はひときわで、
「いやぁ、俺ガンバったなぁ、良い仕事したなぁ」
と自己満足にひたすら浸るがヨシ v(^_-)v

50.JPG

続いて同じく土側溝ゆえに傷む所も。

51.JPG

命名 “信玄堤” も毎年崩れるので、
抜本的に改善したいところだ。

52.JPG

降っては止み、降っては止みの空も、
ようやく収まるようで助かる。

59.JPG

さて愉しい作業の再開だ。

53.JPG

54.JPG

ま、こんなもんだろ d(^^)

55.JPG

56.JPG

他にも本格的に修繕したい所は多々あるが、
とにかく春は他作業も多く、
限られた短い期間での対応には、
優先順位をつけなければならない。

58.JPG

とりあえず、
今、自分でやれることをやるのみ。


nice!(0)  コメント(0) 

春の町内一斉清掃&生活排水路のゴミ上げ人足2017 [2017地域活動・行事]

マダムのクリスマスローズの力強さ (*^_^*)

80.JPG

そんな花の春の香りの中、恒例作業が始まり、
まずは町内一斉清掃で地元地区へ。
開始は6時だが5時45分に集合しないとヤバい。

81.JPG

・・・とその時!
大勢集まっている側を牛の散歩だ (゜o゜;

これから年配、子どもがゴミ拾いでそこを通る。
“ でっかいお土産 ” を落としたらどうなるのか?
そんな空気を読まぬ、我が道を今日も行く (--#)

82.JPG

さて作業は公園のネットとフェンス張り、
公民館の雪囲い外しだ。
しかし私は作業半ばの30分程で退散だ。

83.JPG

それは引き続き実家地区の、
生活排水路人足が控えていて瞬間移動だ。
出不足徴収対象といよりも、
作業自体が大変なのでとにかく参加すべし。

アラ40前の育成会 or 子ども会 集合!(^^)/
今回も懐かしい人々の再会に 。゜(゜´Д`゜)゜。。。
(これが実家地区関わりの醍醐味かも)

85.JPG

・・・と云うことで、気合いの泥上げ!ヽ(゜Д゜)ノ

86.JPG

組ごとに分かれ、担当区間を作業だ。

87.JPG

88.JPG

なかなかの重労働で、
まずは参加人員がおらぬと捗らない。

89.JPG

90.JPG

91.JPG

あれもこれも、
やはりいよいよ “ 始まった ” という感じ。

92.JPG



nice!(1)  コメント(0)