田植え2017(4)7条機試乗 [2017稲作作業]
最近7条機が売れているらしいが、
先入観で何となく中途半端な印象の奇数条と。
ところがいざデモ機を試乗してみると驚きだ。
→ ヤンマー田植機 YRシリーズ
操作系も電子SWで前面に集約されており、
誤操作防止等で作業者には嬉しいかも。
作業者足元周りの泥切り工夫と、
接触緩和の丸パイプ化が非常に助かる。
なぜならば今年は旧型機で接触負傷したばかりなので。
保育園児5、6人を乗せてみたいお立ち台 (^^)
さて7条といえば、コンバインの5条のように、
「奇数機は壊れる」と主張する人がおるが、
果たして如何に?
機械屋さんは「農家の都市(?)伝説」と一蹴するが。
また構造状から車幅が6、8条機よりも、
約100mmほど狭いようだが、
安定性に影響を及ぼす程ではないと感じた。
しかしこのデザインどうよ?
最近のヤンマー製品はデザインに力を入れている。
→ 世界で活躍する KEN OKUYAMA DESIGN
・・・ 奥山清行氏は山形市生れ
ガンダムチックなフェイスにLEDライトが妖しい。
「悪そうなやっちゃな~♪」
若者の作業意欲を駆り立てるデザインは、
ジジババの手伝いの孫が増えるかも (^_-)
植付け、進行速度の速さはもはや珍しくない。
枕地が一度で済ませられる=
=8条機のように周回植えが出来る!
奥の他家との比較で一目瞭然。
いつもフラフラ♪と曲がっている私 (^^)v
一般的な30m幅の田んぼでは、
往復最後の6往復目に復路2条止めで周回可能だ。
(田んぼによっては6往復目フルも有りのようだ)
条止めもボタンSWで楽ちん。
一般的な30m幅の田んぼにて、
6条機の場合は8往復+枕地2往復。
8条機の場合は5往復+1周回。
そこで7条機はと云うと6往復+1周回。
最後の周回植えが出来るは非常に助かる。
田んぼを荒らさずにそれなりに植付け跡も良いので。
8条機寄りの作業時間で6条機との差は大きい。
魅力① 8条機に迫る戦闘力
次に嬉しい点。
我が家の田んぼは町内約12kmの範囲に9箇所分散していて、
渋滞、密集の町内中心部を通る必要がある。
そこをトラックで移動している我が家にて、
6条機同様にそのまま乗せられることが嬉しい。
折りたたむ必要のある8条機は、
手間と破損のリスクを抱えており悩み所であった。
魅力② トラックにそのまま乗せられる
我が家の沈黙の老将6条機と8条機に、
最新型の7条機が眩しい。
【どーでもいい一服戯言 (^。^)y-゜゜゜】
6条機・・・趙の廉頗=老いてもいつまでも頼もしい。
8条機・・・蜀漢の張飛=武力は高いが時々やらかす。
7条機・・・蜀漢の趙雲=任せて安心な万能将軍。
さらば7条機、実質1日で3haもありがとう (^^)/
さてヤンマーは 密苗技術を推奨している。
食用米作業に最初は不安を感じても、
稲WCS作業では気軽に挑戦できそうだ。
魅力③ 密苗による作業改善の可能性
それらを総合的に考えた上での価格を最後に。
ざっくりと新車の6条機は250万円とすると、
8条機は約80万円上乗せの330万円。
では7条機は中間の+40万円の290万円かと云うと、
+30万円で280万円で8条機との差額は50万円。
20haを越える面積では6条機はもの足りないし、
8条機は圧倒的な戦闘力ではあるが、
運搬と価格に躊躇を感じるも事実。
その隙間を狙ったかのような7条機は・・・アリかと。
魅力④ コスパが良いのでは?
さてさて、お伽の国から現実の世界へ戻り、
主力8条機のメンテナンスをお願いしよう。
7条機は夢だったんだよ、夢。
頼むぞ張飛!
(まだ言ってる ( ̄∇ ̄)~♪ )
先入観で何となく中途半端な印象の奇数条と。
ところがいざデモ機を試乗してみると驚きだ。
→ ヤンマー田植機 YRシリーズ
操作系も電子SWで前面に集約されており、
誤操作防止等で作業者には嬉しいかも。
作業者足元周りの泥切り工夫と、
接触緩和の丸パイプ化が非常に助かる。
なぜならば今年は旧型機で接触負傷したばかりなので。
保育園児5、6人を乗せてみたいお立ち台 (^^)
さて7条といえば、コンバインの5条のように、
「奇数機は壊れる」と主張する人がおるが、
果たして如何に?
機械屋さんは「農家の都市(?)伝説」と一蹴するが。
また構造状から車幅が6、8条機よりも、
約100mmほど狭いようだが、
安定性に影響を及ぼす程ではないと感じた。
しかしこのデザインどうよ?
最近のヤンマー製品はデザインに力を入れている。
→ 世界で活躍する KEN OKUYAMA DESIGN
・・・ 奥山清行氏は山形市生れ
ガンダムチックなフェイスにLEDライトが妖しい。
「悪そうなやっちゃな~♪」
若者の作業意欲を駆り立てるデザインは、
ジジババの手伝いの孫が増えるかも (^_-)
植付け、進行速度の速さはもはや珍しくない。
枕地が一度で済ませられる=
=8条機のように周回植えが出来る!
奥の他家との比較で一目瞭然。
いつもフラフラ♪と曲がっている私 (^^)v
一般的な30m幅の田んぼでは、
往復最後の6往復目に復路2条止めで周回可能だ。
(田んぼによっては6往復目フルも有りのようだ)
条止めもボタンSWで楽ちん。
一般的な30m幅の田んぼにて、
6条機の場合は8往復+枕地2往復。
8条機の場合は5往復+1周回。
そこで7条機はと云うと6往復+1周回。
最後の周回植えが出来るは非常に助かる。
田んぼを荒らさずにそれなりに植付け跡も良いので。
8条機寄りの作業時間で6条機との差は大きい。
魅力① 8条機に迫る戦闘力
次に嬉しい点。
我が家の田んぼは町内約12kmの範囲に9箇所分散していて、
渋滞、密集の町内中心部を通る必要がある。
そこをトラックで移動している我が家にて、
6条機同様にそのまま乗せられることが嬉しい。
折りたたむ必要のある8条機は、
手間と破損のリスクを抱えており悩み所であった。
魅力② トラックにそのまま乗せられる
我が家の沈黙の老将6条機と8条機に、
最新型の7条機が眩しい。
【どーでもいい一服戯言 (^。^)y-゜゜゜】
6条機・・・趙の廉頗=老いてもいつまでも頼もしい。
8条機・・・蜀漢の張飛=武力は高いが時々やらかす。
7条機・・・蜀漢の趙雲=任せて安心な万能将軍。
さらば7条機、実質1日で3haもありがとう (^^)/
さてヤンマーは 密苗技術を推奨している。
食用米作業に最初は不安を感じても、
稲WCS作業では気軽に挑戦できそうだ。
魅力③ 密苗による作業改善の可能性
それらを総合的に考えた上での価格を最後に。
ざっくりと新車の6条機は250万円とすると、
8条機は約80万円上乗せの330万円。
では7条機は中間の+40万円の290万円かと云うと、
+30万円で280万円で8条機との差額は50万円。
20haを越える面積では6条機はもの足りないし、
8条機は圧倒的な戦闘力ではあるが、
運搬と価格に躊躇を感じるも事実。
その隙間を狙ったかのような7条機は・・・アリかと。
魅力④ コスパが良いのでは?
さてさて、お伽の国から現実の世界へ戻り、
主力8条機のメンテナンスをお願いしよう。
7条機は夢だったんだよ、夢。
頼むぞ張飛!
(まだ言ってる ( ̄∇ ̄)~♪ )