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乗用チェーン除草機(5)終幕 [2017稲作作業]

あの日、意気揚々とした気持ち、今は何処。

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盛夏でのヒエぼうぼうを何とかしたかったのが、
結果的に現状は、よりヒエぼうぼう(×_×)

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中期までは一応除草剤は効いていて、
後期に一気に負けることを確認できた、
でヨシとしよう。

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その初中期剤を散布した、同じく水持ちが悪く、
やがてヒエぼうぼうになる隣の田んぼ。

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一気にヒエが目立ってきた。

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約10日前の両津勘吉の足跡が、
未だ鮮明に残っているは土が固い証し。

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そんな顛末を先日視察でいらした、
I理事長へ相談した。
地元で有機米を栽培していて、
手法は異なるがチェーン除草をしているからだ。

「えーこんな太いチェーンで、
 (移植後)5日目で苗が抜けないの?」
と逆に驚かれた程であった。
それでも生えたヒエについて考察を進めると、
どうも「トロトロ層」の有り無しが原因かも。

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そもそも出発位置が異なったのだ。
「単純にチェーンで除草したい」と、
「米を育てる過程の中でチェーン除草を行う」と。

続いて様々な疑問が湧き起こるが、
ますます「分らないことが分った」の心境が深まる。
まずは今後も座学と実践で蓄積してゆくしかあるまい。

とりあえずこの話題は一旦打切りとしリンク集を。
→ 乗用チェーン除草機(1)初陣
→ 乗用チェーン除草機(2)敗戦
→ 乗用チェーン除草機(3)希望の大地
→ 乗用チェーン除草機(4)

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では水洗して格納だが、
今後の出番はどうなることやら・・・。

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・・・ん、閃いた!

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チェーン保持部はボルトナットで外せる=
=交換可能な構造なれば、
乗用溝切り機としてはどうだ!?

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チェーン部は重すぎて効かなかった、
傾斜センサーも次は威力を発揮するかも。

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などと次なるワクワク感を秘めて、
まずは静かにおやすみ~(-_-)゜zzz…

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ホント、愉しい乗り物であった (^_-)☆    (おわり)


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