農機フェア2017《夏》（1）ヤンマー南東北

ヤンマーの農機フェアが、
宮城県の岩沼市で開催されたので出動してきた。
仙台空港南側の工業団地の中でだ。

仙台市でもない微妙な場所ゆえに、
ドライブ気分でチンタラと山中を快走してみる。
R113で南陽市から七ヶ宿町、白石市、
角田市から亘理町で沿岸部へ出て北上だ。

昨夏に続き再訪問の亘理町が懐かしい。
　　→　オレの城！亘理要害（臥牛城）
　　→　オレの寺！大雄寺（亘理伊達家廟所）
3.11の爪痕を感じつつの沿岸部を走り到着だ。

3日間開催の初日、10時オープンの、
15分過ぎに入場だが既に大勢の人が！

機械も多く愉しい ヾ(＾v＾)k

さて今回のはるばる訪問目的は、
ヤンマーが力を入れている密苗の講習会だ。
　　→　密苗（ヤンマーHP）

特設ブースで気合いのアナウンスのようだ。

コストダウンのシミュレーションもPCで直ぐに。
現在の稲WCS作付け分の6ha分でお願いしてみた。
10a分の苗箱枚数20枚が8枚で済むとなれば、
目に見える資材削減費は判りやすい。
ここにさらに時間、人件費も追加すれば完璧かな。

さて講習会は約1時間で、
60～70人を対象か？

元気なオッちゃんのトークが響きわたる。

密苗について初歩的な疑問は多かったが、
配布資料に乗っ取らない内容であったので、
これはトークショーである、と気持ちを切り換える。
ゆえにそれはそれでヨシとする。

健苗ローラーは密苗を問わず全てに良いかも。

講習会場の隣のロッカールームには、
香川真司の直筆サインがあった。
（目ざとい私 d(^^)♪ﾎﾎﾎ ）

様々な機械を観るは愉しい。

最近のヤンマーはデザインに力を入れていて、
先の田植機もガンダムチックであった。
　　→　田植え2017（4）7条機試乗
そしてこのトラクターはどうよ？
ディズニーのキャラ？？？

中古も多く出品されていて、
田植機では我が張飛号も！

トラクターでの傾斜体験コーナーが良かった。
座ってみたかったが混雑していたので断念。

ヤンマーオリジナル商品の販売コーナー。

例のジャンプスーツが13000円くらいだったので、
一瞬グラッとしたが･･･(^◇^;)
（随分なディスカウントプライスなのだが）

人は益々多く、昼食のカレーの長蛇の列に辟易し、
冷やかしも飽きたので約3時間で退散だ。

観て触れると欲しくなるが、
簡単に買える金額でも無い。
それでも最新トレンド等は、
押さえておいて損はなかろう。
機械ありきの現代農業なので。

しかし今後は農業者も激減するなれば、
メーカーも大変なことであろう。


さて仙台空港でも見物して帰るか♪