稲刈り2017(4)死闘の始まり [2017稲作作業]
新車コンバインはキャビンでCDが聴けるので、
闘志が湧き上がるMusicでも鳴らさないと、
とてもやっていられない状況に直面だ。
→ Gonna Fly Now ロッキーのテーマ
初陣の翌日にその時はやってきた。
田沢頭地区の粘土質の田んぼで、
雨続きの雨だまりで覚悟はしていたが・・・。
やはり耕盤まで踏込み、ドロドロ!
しかも稲は倒伏気味 (×_×)
放置して逃げ出したいが・・・そうも行かぬ。
例年は品質の良い米となるはずの田んぼが、
雨続きの今年は見事に裏目となり、
稲に色が付かない部分が多い=未熟米多し。
幸い深くないのが唯一の救いで、
縦横無尽なコース取りで何とか刈取れる。
2日目にして白い新車は泥んこ (ノД`);;
4枚80aは1日作業のはずが更に半日を費やした。
今年の我が家ではここが最も酷いと覚悟して、
何とか乗り切るべく・・・まさに死闘。
しかし酷すぎる・・・。
天候不順は大きいが、
管理にも尽くすべき点は課題として残る。
それにしても粘土は、より質が悪い。
機体へ、べっとりとこびり付く (×_×)
キャビンガラスへの泥はねも死闘を物語る。
次は地元周辺なので、
戻ってまずは即座に洗車だ。
しかしこれでは来年の春も大変だ。
新種の『雪若丸』を作付け予定だが再考しなくては。
と、あまり考えると憂鬱になるので・・・忘れておこう。
その後も雨に邪魔されつつも稲刈りは進む。
さて『つや姫』の朝篠地区。
水口の柔らかい箇所を把握しているので、
翌日の雨予報の前に、
その苦労するだろう箇所を部分的に刈取る。
削溝作業の効果も、
この雨続きでは1回ではほとんど無力で、
2回作業の必要性を感じてしまう (-_-)
そして予想どおりに耕盤まで沈んで、
刈取りは苦悶=死闘 。゜(゜´Д`゜)゜。。。
クローラーまで沈むと旋回は困難で、
クローラーはガタガタと悲鳴をあげて、
このままでは壊れるのでは、と心配するほどだ。
しかも田んぼは荒れるばかり・・・。
完全倒伏部分を手刈りしていると、
地主の婆さんが見かねてやって来た。
そこで水口、隅を手刈りすることとし、
手伝って頂いた=助かった。感謝 <(_ _)>
ちなみに我が家だけではなく、
どこも柔らかい田んぼで苦労している模様だ。
他家でコンバインが埋まってしまいSOS要請で、
父親が4tユニックで救助出動していたりする。
さて、その日は夕方まで曇り予報だったが、
突然に雲が湧き小雨が・・・泣きっ面に蜂。
それでも籾トラックへ満載にするべく継続だ。
そんな朝篠地区作業の愉しみ=
=夕暮れる17時半通過の銀河鉄道に癒やされて。
まずは18時に刈取りが終了し戻って乾燥機に投入。
直線距離400m先の牛舎では作業の灯りが。
続けざまに籾摺り作業を1時間半強=20時前まで。
朝9時前から休憩無く猛進で疲労困憊だ。
しかしこの天気予報は何だ?
毎日雨ではないか!
未だ4ha=1/4しか進んでいないのに。
これは久しぶりに11月までかかるかも (-_-)
翌朝はやはり雨。そして翌朝も。
まいったなぁ (>_<)
闘いの燃えるMusicで鼓舞しないと。
と云うか、気を紛らわせないと・・・。
闘志が湧き上がるMusicでも鳴らさないと、
とてもやっていられない状況に直面だ。
→ Gonna Fly Now ロッキーのテーマ
初陣の翌日にその時はやってきた。
田沢頭地区の粘土質の田んぼで、
雨続きの雨だまりで覚悟はしていたが・・・。
やはり耕盤まで踏込み、ドロドロ!
しかも稲は倒伏気味 (×_×)
放置して逃げ出したいが・・・そうも行かぬ。
例年は品質の良い米となるはずの田んぼが、
雨続きの今年は見事に裏目となり、
稲に色が付かない部分が多い=未熟米多し。
幸い深くないのが唯一の救いで、
縦横無尽なコース取りで何とか刈取れる。
2日目にして白い新車は泥んこ (ノД`);;
4枚80aは1日作業のはずが更に半日を費やした。
今年の我が家ではここが最も酷いと覚悟して、
何とか乗り切るべく・・・まさに死闘。
しかし酷すぎる・・・。
天候不順は大きいが、
管理にも尽くすべき点は課題として残る。
それにしても粘土は、より質が悪い。
機体へ、べっとりとこびり付く (×_×)
キャビンガラスへの泥はねも死闘を物語る。
次は地元周辺なので、
戻ってまずは即座に洗車だ。
しかしこれでは来年の春も大変だ。
新種の『雪若丸』を作付け予定だが再考しなくては。
と、あまり考えると憂鬱になるので・・・忘れておこう。
その後も雨に邪魔されつつも稲刈りは進む。
さて『つや姫』の朝篠地区。
水口の柔らかい箇所を把握しているので、
翌日の雨予報の前に、
その苦労するだろう箇所を部分的に刈取る。
削溝作業の効果も、
この雨続きでは1回ではほとんど無力で、
2回作業の必要性を感じてしまう (-_-)
そして予想どおりに耕盤まで沈んで、
刈取りは苦悶=死闘 。゜(゜´Д`゜)゜。。。
クローラーまで沈むと旋回は困難で、
クローラーはガタガタと悲鳴をあげて、
このままでは壊れるのでは、と心配するほどだ。
しかも田んぼは荒れるばかり・・・。
完全倒伏部分を手刈りしていると、
地主の婆さんが見かねてやって来た。
そこで水口、隅を手刈りすることとし、
手伝って頂いた=助かった。感謝 <(_ _)>
ちなみに我が家だけではなく、
どこも柔らかい田んぼで苦労している模様だ。
他家でコンバインが埋まってしまいSOS要請で、
父親が4tユニックで救助出動していたりする。
さて、その日は夕方まで曇り予報だったが、
突然に雲が湧き小雨が・・・泣きっ面に蜂。
それでも籾トラックへ満載にするべく継続だ。
そんな朝篠地区作業の愉しみ=
=夕暮れる17時半通過の銀河鉄道に癒やされて。
まずは18時に刈取りが終了し戻って乾燥機に投入。
直線距離400m先の牛舎では作業の灯りが。
続けざまに籾摺り作業を1時間半強=20時前まで。
朝9時前から休憩無く猛進で疲労困憊だ。
しかしこの天気予報は何だ?
毎日雨ではないか!
未だ4ha=1/4しか進んでいないのに。
これは久しぶりに11月までかかるかも (-_-)
翌朝はやはり雨。そして翌朝も。
まいったなぁ (>_<)
闘いの燃えるMusicで鼓舞しないと。
と云うか、気を紛らわせないと・・・。