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BMW技術全国交流会 in 山梨へ参加して [2017視察・研修]

昨年に続き、今年も全国交流会へ参加してきた。
会場は山梨県甲府市の山梨大学だ。
→ BMW技術協会
→ 山梨大学

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甲府市は高速道路、鉄道で通過2回、
上陸は21年前に神奈川の友人に、
武田神社、昇仙峡へ連れて来られて以来だ。


BMW技術に対する意識のテコ入れと、
地域的興味も重なりの参加だ。

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初の試みとしてポスターセッションとのことだが、
サラリーマン技術屋時代には、
当たり前だったので懐かしい。

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説明員と細かいやり取りが出来るので、
理解しやすく良い方法だ。
場所が狭かったので混雑時には厳しかった。

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とあるポスターに『渡部牧場』と。
このようなことが気を引き締める。
「みっともないファイトするな自分!」と。

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さて講演と技術発表だが、
早朝2時に小国を愛車で出て来たので、
すご~く睡魔に襲われ目がショボショボ (゚´Д`゚)

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しかし興味を惹く話なれば問題無し山梨(?)

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BMWのMはMineral:ミネラルなので、
地質学の岩石の話は地理も加わり愉しかった。

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構造線の話、特にフォッサマグナは、
従兄弟たちの地域なので興味津々となる。

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甲府盆地の日照時間の長さは全国一とのこと。
地質や風土が質の高い取組みを生み出すか。
我が小国町は逆に日照時間の短さは全国区なので、
ぽかぽかな日射しが羨ましい。
(逆に甲府の夏は盆地特有の酷暑だが・・・)

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その後も講演、発表が続き、
良い情報も得たし、意識のテコ入れもOK。

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最後の総括として顧問の話だが、
昨年拝見したときと変わらぬ物言い、
提言に元気な様子が伺え、
なぜか安堵したような気持ちが湧き上がる。

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この後は会場を移しての懇親会が、
実は、この会の本丸と思えるが、
私は甲府の友人と会うべく不参加で退散だ。

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まずは目的達成でヨシ。
帰郷後に様々な改善が待っているが、
パワーを頂いたので励むのみ d(^^)

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理念と技術=
=信心と実験 ヨシ!


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越冬準備2017(1) [2017仕事・作業]

困った困った (>_<)

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田んぼへ放置していたサイレージを運搬だ。

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親戚へ運搬後の残りは我が家へで、
まずひと安心。

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冬眠のために2tロングトラックは穴蔵へ。
雪融けまでよろしくお願いします <(_ _)>

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知り合いの除雪準備のお手伝いとか。

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精米要請にも即座に対応。

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畑のオフシーズンなれば米ぬかも大量だ。
これはバクテリアの餌に頂戴いたす (^^)

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雨の日等にチマチマと片付けていた、
籾摺り作業場を一気にやっつける。

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来年もよろしく頼むよ!

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書ききれない、撮りきれない作業多し。
今日もドタバタと集中作業ヨシ!





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冬将軍電撃襲来! [2017近況]

その日・・・。

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いつものように朝4時前に起床し、
牛舎作業を軽くやっつける。
そして軽く雪が舞う6時前、
部活へ向かう3号を小国駅へ送る。

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7時からは地元地区の越冬準備へ。

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公園のフェンス、ネットを撤去だ。

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公民館の雪囲いは前日に終了していた。

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帰宅後、軽トラ3台のタイヤ交換を。
13時半過ぎに3号を迎えに小国駅へゆくが・・・

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・・・みるみる激しく降り続く雪!!!

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乗用車も急いでタイヤ交換。

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夜も止まない様子に少しビビる。
まだ秋仕事も完全に終了していないのに!

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そして翌朝。

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参ったなぁ・・・(×_×)

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しかしモノクローム景色は好きだ。

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雪柿も。

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この電撃的に一気に積もるは、
ホント参ったなぁ・・・(゚´Д`゚);;;


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幹線用水路の支障木撤去2017 [2017仕事・作業]

この日も雨が降る=氷雨 (>_<)

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恒例の幹線用水路の支障木撤去だ。

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ミーティングに耳を傾けつつ、
傍らを通る米坂線、
撮らずにゃおられん、いとをかし。

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さて開始となるが、
チェーンソーのエンジンが掛からないと、
騒ぐ様子も、いつもの光景 (^_^;)

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水路に覆い被さる木々を伐採し撤去だ。

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運搬撤去係の私は200~300m進んで、
同じく200~300mバックのピストン輸送。

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う~む、鮮やかな紅葉は、
東京などでは売り物になろう。

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せっせと廃棄作業でも、
気になる哀愁の米坂線 (*^_^*)

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雨風の寒さで凍える中、温かいお茶で休憩。

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程よいサイズなればついでに、
来年のさいず焼きの御神木を確保だ。

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防火週間ゆえに消防団のパレードが通過だ。

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正午前に作業は終了、解散 <(_ _)>
ちゃっかりと戦利品を頂き、
軽トラは燃える赤備えで快走!

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先日実家地区ど真ん中で小熊が出没し、
大騒ぎとなった現場を通ってみると、
証の幟旗が・・・いつか町中覆われるかも。

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さてその戦利品は我が家玄関で飾る。

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常に花鳥風月を愛でる、
文化人の私らしいでしょ?(^o^)

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やがて迫るモノクロ景色の前に、
一瞬の煌めきのごとく映えるべし!


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秋のWCS作業2017(3)(--#) [2017べご=和牛作業]

気温はぐっと下がり寒い日が続き、
いつの間にか飯豊山も雪化粧している。

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組合分の最後のWCS作業を急ピッチだ。

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出産予定の牛がいるので気になるかも。

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全く監視カメラ様々で精神衛生は非常に良い。
この安心感は大きい d(^^)

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しかし田んぼはドロドロ (--#)

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今市地区のこの田んぼはかつて=
=約10年前に作付けしていたので懐かしい。
幹線道路脇なので目立つのだ。
いもち病になった時には、
お前ん家の田んぼ真っ黒だぞ!
と名物扱いされたりして・・・(゚´Д`゚);;;

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で、はーヤレヤレ (--#)
あまりに過酷な環境(天災<人災)での作業で、
機械が故障したり破損したら、
請求書を発行しようか・・・。


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小国町和牛共励会2017 [2017べご=和牛]

ん、もぅ~♪

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この時期盆地特有の靄の中で共励会が開催だ。

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オラの自慢のべごを見てくれ!
と品評会なのだ。

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自分の家で産ませて、
育てた牛が本来の趣旨だが、
先日買ってきた牛を自慢するのは・・・。

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さて審査開始。
生育状況により部門分けされ競われる。

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10時過ぎになり、
ようやく日が照りだした。

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審査員より結果の解説を聞く ( ..)φメモメモ

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記念撮影スマイル (*^_^*)

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正午前に全部門が終了し閉会式だが、
例年雨で寒い思いの記憶しかないので、
晴天により屋外でとは珍しい。

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様々に表彰があるが、
2号が種付けで一旦帰宅しているので、
代理で受賞がベンチ要員の仕事なり。

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そして恒例の牛丼による昼食は、
識者の話を聞きながら ( ..)φメモメモ

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そして牛を輸送トラックへ積み込み帰宅だ。
一旦帰宅し夕方から牛魂祭、懇親会で、
会長と次期社長が参加し、
私はベンチ要員で待機だ。

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11月は晴天日は全く少ないので、
貴重な一日と思うは、
まだまだ外仕事が終わらないからで、
少し焦るかも・・・(;´Д`)

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『町の未来をこの手でつくる-紫波町オガールプロジェクト』 [-2020本(思想・啓蒙)]

自分の住んでいる町の未来はもちろん気になる。
本書は非常に良い事例であった。

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→ 岩手県志波町
→ 岩手県紫波町「オガールプロジェクト」
  補助金に頼らない新しい公民連携の未来予想図


あの日廻ってみるべきだったかも。

ただ単に、
利便性の良い箱物を作った、
と云う話ではない。
町作りに直接関わる人は必見と思う。

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どこかの自治体みたいに、
まず設計事務所ありきではなぁ・・・。


町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト

町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト

  • 作者: 猪谷 千香
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/09/26
  • メディア: 単行本



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出産快調(^^)/ [2017べご=和牛]

受胎している牛の出産は快調に続いている。
ありがたや~ありがたや~。
今日も希望の朝、とな d(^^)

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先日も無事出産。
その前からのジャンボラッシュに続き。

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予定日近くなれば、
いつ生まれるか、とスマホの、
分娩房監視カメラから目が離せない。
そして生まれたら生まれたで、
母子の様子に異常は無いかと注視だ。

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秋起こしのトラクターで猛進中でも気になる。

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おお、この世に生を受け、
1時間超で立っているはヨシ!

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とりあえず順調で、
氷雨の時期でも舎内は熱気ムンムン ♪
ありがたや~ありがたや~。


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収穫祭2017 &コラボ(2) [-2020イベント(農業)]

[ BGM:ROUND TRIP / DIMENSION

うぉーっ、高っ!
めまいクラクラ (@@;)

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・・・と本番の日。
→ 収穫祭2017 &コラボ(1)肉祭り
コラボとは自然のめぐみ大感謝祭と鍋祭りだ。

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8時半集合の準備時には雨模様で風も冷たい。

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暖をとるべく着火ヨシ!

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前日下茹での豚肉を食べ易い大きさにカット。

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今年も働く自動車参上 (^^)

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久しぶりに座ってみたいパトカーのシート。
あの「ヒンヤリ感」は何なんだろ~( ̄∇ ̄)

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と昨年同様に保育園児の演奏で開幕。
一生懸命な親の姿も微笑ましい。

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9時過ぎに火が熾きたが、
販売開始は11時半からとは、
お客さんが帰ってしまうよ!
な~んか、段取りに問題無いか?

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と軽く愚痴って、まずは餅巻きだ。

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高所作業車にてバラ撒くが、
作業車の箱高さは、
私の腰位置とほぼ同じなので、
少し身を乗り出すと、
落ちそうな予感ビンビン (@@;)

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そんな今年の生け贄は私と若者。
三保の松原遊覧船コンビ再結成)
まずは煙と何とか、高みへGO!
グイ~ン♪

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グイ~ン♪
ガタッ、ガタガタ!
・・・!?
うぉっ、危ないだろ!止めろ!
オペレータがわざと揺すり、
恐怖感を倍増させる悪戯演出だ・・・(--#)

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うぉーっ、高っ!
微風でも結構揺れるし (>_<)

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すでに " 半チビり ” で汗カキカキだ。

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「農業界の若手が振るまいま~す!
 ほらっちょさん、どーぞー!」
おいおい司会者さん、私は50代だぞ (-_-)

うりゃ~♪
ほらよ~♪
あまり力を入れると体も投げ出されそうで、
中腰踏ん張りで乳酸が堪りまくる (^0^;)プルプル

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終了後の下界では、
「オレの方に飛んでこなかったぞ!」
とやはり文句を言われる・・・ゴメン<(_ _)>

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ところで、電線に引っかかっている!
狙っても出来ないよなぁ (^^)

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そこはプロにお任せ。
仕返しにガタガタと揺すってやりたい。

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さて仕事再開。
一心不乱に焼きまくって販売に備える。

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ワンコインまいどあり~♪

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やがて場所検めにか、悪そうな御一行が。
なぐこはいねが~!
悪殿様!悪代官!そして謎のおつぼねさま(?)

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寒いので鍋祭りも売れ行き好調?

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子供とオヤジに今年も人気だ。
ここに籠もれば北○鮮のミサイルにも耐える?

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出た!おぐまん
熊で売る町、小国町ヨロシク!
(余談=先日朝9時頃に、
 実家町原地区の、ど真ん中に、
 小熊が出没し大騒ぎとなった (>o<) )

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そして肉焼きは続く、夜路死苦!
頑張った証=全身煙たく、脂臭い (゚´Д`゚);;;
まずは、おかげさまで完売御礼 <(_ _)>

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販売終了後も火があるので、
遊びがてら様々に焼きにやって来る。

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某試作品とのことだが、どれどれ・・・。

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そんなこんななお祭り騒ぎで、
今年も無事に終了!
皆さま、お疲れさまでした <(_ _)>
稲刈り疲れも取れぬ中で、
さらに心地好く疲れたかも (^_^;)

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そして夕方からの慰労会では、
酢豚=再び豚肉の締めとなりますた。
私も豚になりそう・・・この豚野郎!

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ところで今回も、
見知らぬ町民(たぶん)を多く見かけた。
特に若者(学生から若夫婦まで)に気付く。
このような集まる機会、場所の提案、
点と点を結びつける工夫なんだよなぁ~、
と、どーでもいいことを、
また思ってしまった私であった・・・(^o^)


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収穫祭2017 &コラボ(1)肉祭り [-2020イベント(農業)]

今年も収穫祭の時期だ。
→ 収穫祭2016 &コラボ
でワンコインでチャーシューを売る。

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その前日に営農センターで下茹で処理を。

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豚肉の半身を火の通りやすい、
翌日に切り分けやすい大きさに切る。

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鍋3個でフル回転だが半日を要す。

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もちろん美味そうな部分を味見だ (^^)

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下茹で終了で翌日を待つ。

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そして昼食は焼き肉(豚)定食。
作業中につまみ食いし過ぎてお腹いっぱい!

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午後からは翌日の会場でテント設営を。
雨の中、自他分5、6棟建てたかな。
そして解散、お疲れさまでした <(_ _)>


その夜は仙台の1号が帰郷し、
「肉、食いたい!」と。

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まさに朝から肉祭り。
さすがに豚に飽きたので牛も。
飽食の秋、万歳 \(^^)/

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本番の翌日だが実は、
4号の西置賜縦断駅伝大会での、
小国区間(ガチの地元)出場を応援したい!
全日本大学駅伝大会をTV観戦したい!
・・・と気になるイベントと重なる (゚´Д`゚);;;

農業者である限り、
死ぬまでこのパターン?


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