籾摺り2017(2)乾燥機トラブル [2017稲作作業]
今年の稲刈り始めは雨天続きで苦労した。
多少濡れていようとも、
暗くなろうとも、とにかく刈りまくる。
そんな或る日、籾摺り時に異常が・・・。
選別板で籾殻が広がっている=寄らない!
米を見てみると・・・湿っている!
水分計で測定してみると異常値だ (×_×)
籾付きも・・・湿っている!
原因を調べてみると、
乾燥機内でうまく循環しない部分を発見だ。
と、その時、ガタガタ!ゴガン!
と、何か金属か石のようなものが、
内部で循環しているようだ (゚o゚;
それは・・・こんな金属パーツが出てきた!
調べると籾トラックからの移送部でのもの。
送りラセンの先を支持する部品で、
固定の溶接部が劣化で破損し、
乾燥機内へ飲み込まれた模様だ。
こんな大ものが内部をガタゴトと循環し、
各部で引っかかったりし、
内部部品の変形を起こしたようだ。
その影響で籾がうまく循環出来ないことと!
早速変形部品を手配し、交換となるが、
この晴天で乾燥が出来ない=刈取り不可は痛い。
また、その前にまずは、籾戸に溜めた、
不十分な乾燥米を再乾燥させる必要がある。
およそ100俵はあろうか・・・(×_×)
一旦排出させて再び乾燥機へ投入だが、
昔主力の籾殻袋を引っ張り出して、
約30kgづつ詰め込む・・・一体何袋を・・・!
それを直接乾燥機へ投入するもそれだが、
袋数が足りないので、籾トラックへ投入だ。
親子3人で大仕事だ。
一回ならば愉しい♪と思うだろうが、
100俵分ゆえに幾度も繰り返し・・・
・・・思い出すだけで疲労困憊だ (>_<)
そして乾燥機の変形部品を交換し、
再乾燥し、何とかトラブルを乗り切った。
その時の米は肌ずれ等多発で散々だが、
とりあえず等級が付けばヨシだ。
大仕事=大トラブルであったは、
濡れた=水分量の高い籾の投入、
乾燥機部品の破損により、
内部変形による未乾燥部の出現、
と悪いことが重なったが原因だ。
今年序盤の大きな出来事であったが、
何とか2日のロスで済んだ、
・・・と前向きに捉えよう。
多少濡れていようとも、
暗くなろうとも、とにかく刈りまくる。
そんな或る日、籾摺り時に異常が・・・。
選別板で籾殻が広がっている=寄らない!
米を見てみると・・・湿っている!
水分計で測定してみると異常値だ (×_×)
籾付きも・・・湿っている!
原因を調べてみると、
乾燥機内でうまく循環しない部分を発見だ。
と、その時、ガタガタ!ゴガン!
と、何か金属か石のようなものが、
内部で循環しているようだ (゚o゚;
それは・・・こんな金属パーツが出てきた!
調べると籾トラックからの移送部でのもの。
送りラセンの先を支持する部品で、
固定の溶接部が劣化で破損し、
乾燥機内へ飲み込まれた模様だ。
こんな大ものが内部をガタゴトと循環し、
各部で引っかかったりし、
内部部品の変形を起こしたようだ。
その影響で籾がうまく循環出来ないことと!
早速変形部品を手配し、交換となるが、
この晴天で乾燥が出来ない=刈取り不可は痛い。
また、その前にまずは、籾戸に溜めた、
不十分な乾燥米を再乾燥させる必要がある。
およそ100俵はあろうか・・・(×_×)
一旦排出させて再び乾燥機へ投入だが、
昔主力の籾殻袋を引っ張り出して、
約30kgづつ詰め込む・・・一体何袋を・・・!
それを直接乾燥機へ投入するもそれだが、
袋数が足りないので、籾トラックへ投入だ。
親子3人で大仕事だ。
一回ならば愉しい♪と思うだろうが、
100俵分ゆえに幾度も繰り返し・・・
・・・思い出すだけで疲労困憊だ (>_<)
そして乾燥機の変形部品を交換し、
再乾燥し、何とかトラブルを乗り切った。
その時の米は肌ずれ等多発で散々だが、
とりあえず等級が付けばヨシだ。
大仕事=大トラブルであったは、
濡れた=水分量の高い籾の投入、
乾燥機部品の破損により、
内部変形による未乾燥部の出現、
と悪いことが重なったが原因だ。
今年序盤の大きな出来事であったが、
何とか2日のロスで済んだ、
・・・と前向きに捉えよう。