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秋のWCS2018(3)組合分スパート [2018べご=和牛作業]

私は稲刈りしつつ、父親と2号は、
自家分のWCS作業の日々が続くが、
組合分としての共同作業も並行だ。

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お互い大規模農家同士で、
自家作業でも忙しい中で、
各位の都合を付けて集合だ。

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2号が牛管理で手が離せないので、
私が稲刈りを中止してクルクルぽん!だ。

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この天気の良い2日で一気に片付けるべく。

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しかし困る。

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こんなドロドロにしていては!(--#)

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ゆえにトラブルも。

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はぁ~、やれやれ・・・(--#)

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翌日は雨予報なので、
少し遅くなろうとも、
今日中に終了させようと突撃。

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一気に暗くなるので猛進!
と息巻いていたら、またドロドロ(×_×)
おい、頼むよ~(゚´Д`゚);;;

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ゆえに手間は倍を費やす。

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暗くなると効率はガタ落ちだが、
何とか終了し、ひと安堵。

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・・・と油断してはならない。
大型機械を移動しての帰宅は、
夕方の帰宅ラッシュにぶつかり、
特に町内中心部を通るは、
非常に神経を使い、さらに疲労困憊だ。

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暗い中での機械の積み下ろしは怖い。
過去に恐ろしい経験が幾つもあるので。

ゆえに無事≒何事も無く、
一日が終わることに感謝だ <(_ _)>

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秋の用水路補修(1) [2018仕事・作業]

稲刈り終わらぬ、秋深しのとある時期。

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来年の春では雪融けが遅いために、
作業可能かどうか、その時にならぬと判らない。
そこで秋の内に作業を進めるが、
用水路の泥上げや補修だ。
もう人力作業では不可レベルな所を今のうちに、
パワーショベルで対応するのだ。

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ところで当ブログでも多く引用している、
「パワーショベル」だが、
ちょっと曖昧なので調べてみた。
  → ユンボ・油圧ショベル・バックホーの違いとは?

ショベルカーの相関関係を整理しよう
①パワーショベルとは、
 コマツが販売していた油圧ショベルの商品名。
 油圧ショベルの事をパワーショベルと呼ぶことが多い。
②油圧ショベルとは、
 いわゆるショベルカー全般のことを指している。
③ユンボというのは商品名であるが、
 一般的には油圧ショベルのことを指す。
④バックホーとは、油圧ショベルの中でも、
 手前に向けて掘削するもののことを指している。

実際には油圧ショベルでもユンボでも、
パワーショベルでも通じてしまう。
しかし、きちんと区別して話が出来ることが、
大事な場面に出くわすかも知れない。
今後は「油圧ショベル」か「バックホー」にしよう。
・・・と云うことでキミも今から備えよう!d(^^)


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自分の田んぼは自分で、が基本だが、
耕作放棄地や他用途の元田んぼは、
地主や現使用者がキチンと管理せぬがほとんどで、
仕方無く私がやらざるをえないが実情=
=田んぼ作りの厳しさの一例 (-_-)

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畦が痩せてしまい、用水がオーバーフローし、
悩まされていた所は約15~20cmほど嵩上げだ。
これは正真正銘に油圧ショベルの出番だ。

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さて使用の来期はどうなるか愉しみだ。

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入出の枕木の橋も畦が痩せてしまい、
橋が30cmも落ちており、
かつ下部を通る排水路にも土が溜まり、
排水を塞き止めていた所も修繕だ。
橋を架けて20年くらい経つか。

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見事に復活!
これで20年は安心=リタイヤまでGO!

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しかし油圧ショベルの活躍は感心だ。
世の中の建設現場は当機で成り立っていて、
我々の快適な生活を支えている、
と云える凄い機械だ (^^)



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SGS=飼料米作業2018 [2018べご=和牛作業]

SGSとは(稲)ソフトグレーンサイレージの頭文字で、
稲子実発酵飼料といふ。

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しっかりと作業手順を忘れている。

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すたこらもっこらと。
要領を得た頃は作業終了の時かも。

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さて何とか開始。

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慣れてペースを掴めれば、
後は単調な繰り返しだが。

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何事も天候が良ければ捗りありがたい。
今のうちにスパート!

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こんな共同作業に駆り出されて、
残り少ない稲刈りも待ったが掛かっているが、
これはこれでヨシ、と余裕だぜ v(^o^)v


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籾摺り2018(4) [2018稲作作業]

例年クサネム繁茂の酷い田んぼは、
夏場に対策しており効果は確認だが、
それでも少しは生き残っていやがる。

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そんな余計な付随作業と、
低収量に辟易し日中の部は終了。

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そして夜の部の籾摺りは、
相変わらず元気なクズ米等の様子から、
収量計算が怖い・・・(>o<)

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ちなみにフレコンバック交換時は、
タンク(300kg)へ貯留されるが、
満了までの時間は、
20俵/h=4インチ機で約15分、
30俵/h=5インチ機で約10分、
40俵/h=6インチ機で約7.5分とのこと。

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交換時間を大雑把に計測してみると、
5分程度だが「15分」の精神的余裕は大きい。
もし7.5分ならばプレッシャーで焦ることだろう。

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運搬も大分慣れたが、
そんな時が危ない!(@@;)
と気を引き締めるべし (^0^;)

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もうすぐ終わるのが寂しくて、
ダラダラしていま~す (^_-)☆


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北部草刈り人足2018秋 [2018仕事・作業]

稲刈りゴール直前だが、
北部の2地区の草刈り人足に駆り出される。

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まずは早朝6時からの若山地区へ。

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担当区間の上流の山の中は寂しさ満点。

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今回は参加者が少なく、
7時半まで掛かってしまった (>_<);;;
次は8時半からなので忙しい!

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一旦家へ戻り7時50分。
メールやLINEで連絡ごとをすると、
8時5分過ぎで朝飯の時間も無い (゚´Д`゚);;;
急いでその小渡地区へ向かい、
到着は8時25分でギリギリセーフ (~_~;)

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既に私はかなり疲れている・・・。

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小国盆地特有の朝霧の濃さは、
10時半頃にようやく開けて日射しが降り注ぐ。

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若山地区同様に小渡地区も、
参加者が少なく作業の負担は重い。
高齢化と少子化の影響がもろに。

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2班に分かれての水路の後は、
この高く急な法面がクライマックス。

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転倒の危険性大で、
後半疲労が蓄積なれば腰が、ふ~らふら ♪

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あー辛い (>o<) 辛い (゚´Д`゚);;;
終盤へ進むにつれて、みんな口数が少ない。

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しっかりと正午近くまで費やし、
何とか今年も無事終了だ。
来年が思いやれるが・・・(×_×)

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この日は長井マラソン大会で、
ゲストの瀬古さんとイカンガー氏の、
レジェンドを見たかったなぁ。

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仕事日和の良い天気だが、
午後はパワーゲージが少なく、
15時前から気になる所の、
草刈りに終始の一日となったのだ。

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稲刈り2018(7)(゚o゚;! [2018稲作作業]

「★$○※▼◎#!!!」
「・・・(゚o゚;!」

米沢にて突然の連絡を受けて、
帰郷後は現地へ急行し状況を確認だ。

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「キャビン」のガラスが落ちた、
とのことだが・・・。

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なんだ、スライドドアではないか。
フロントガラスかと思い焦った (@@;)

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稲刈り残り40aは、
ひょうたん型の泥んこで、
最後の最後に厳しさが予想される田んぼ。
何とか刈取り作業が出来ればヨシだ。

全くいろいろあり気が抜けない。


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稲刈り2018(6)怒濤のワンオペ [2018稲作作業]

何だかんだと云っての稲刈りも後半戦へ。

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自分で刈って、自分で運んで、
自分で籾摺りして、自分で出荷しての繰り返し。
ハムスターのようにグルグル♪と、
孤独なワン・オペレーションの日々だ。

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天気続きの予報なれば、この1週間が勝負!

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秋らしい早い夕暮れなれば、
たまにナイター営業へ突入。
最遠地は約10kmなので、
籾運搬往復で時間を費やし遅くなる。

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良好な視界と、
快適なキャビン仕様の恩恵120%だ。

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モニターの暗視状況も良好で助かる。

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終了のテント掛けは一苦労だが、
トラックのライトと、
頭にヘッドライトで問題無し。

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夕暮れの帰宅者溢れる町内中心部を通るは、
渋滞気味で時間も費やすし、
監視のパトカーと警官も多く神経を使う。

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これからの籾摺りは辛いが例年だが、
今年はフレコン化による作業軽減で、
もう少しガンバれる気持ちがありがたい。

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早朝も5時半にようやく視界が広がる。

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募る疲労もフレコン化でガンバれる。

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そして日中の稲刈りは、
泥んこ田んぼも多く待ち受ける。

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どうしてもコンバインで進めない所は、
水田長靴のお出ましだ v(^^)
最後は基本の手刈りなりけり (--#)

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例えコンバインで刈れても、
確実に疲労は溜まるのだが・・・(>_<)

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そんな泥んこ田んぼでの憂鬱なことは、
このように道路に大量に泥が落ちること。
最後にスコップで清掃が非常に辛い。
しかし、しっかり片付けてこそ、
それがプロなのだ、と鼓舞して・・・(-_-)

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やれやれの結構な疲労度だが、
フレコン化で2時間ガンバれる。

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そんなパターンに、
比較的快調な稲刈りで夕方を迎えても、
会長と2号のWCSチームの運搬のみで、
作業が遅れ気味のロールを見かける時がある。
我が家の一日全体の作業進捗を考え、
ここは私がフィルミングすべきと、
くるくる♪ポン!とシフトだ。

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そんな後でも、
フレコン化で2時間ガンバれる。

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とは云うものの、
明らかな不作を象徴するように、
中米とクズ米の袋が以上に早く貯まる。

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このようなコメばかりなれば嬉しいが・・・

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と、これを自家、自販用とすべく、
フレコンを一時中断し紙袋作業だが、
楽チンに慣れると非常に忙しく、
辛く感じてしまう自堕落な私・・・(^_-)

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そんな後半戦も終盤に差し掛かり、
ゴールを意識し始めめて、ふと思う。
未だ未だ稲刈りも籾摺りもしていたい、
もう3~5ha作付け出来るのでは?などと。

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ところがこの後に、
とんでもない事件に遭遇することになる。

緊迫の次回を待て)


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野望果てるなし2018秋 [2018近況]

もはや面白情報と云うよりも、
迷惑行為の危険告知という感かも。


昨日は朝から雨なので籾摺り作業を行い、
昼前に帰宅すべく家の前に来ると・・・、
なんか3個の物体が白線上に見えて、
もしや!と思い近寄ると、やはりブツ!

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こんなデッカイブツの犯人は、
どう考えても1名しか思いつかない。
直ぐに2号へ確認すると、
「小国町の(和牛)共進会は10/31だよ」
とのことで、後10日強なれば確信だ。

また始まったようだ=牛の散歩

現行犯を捕まえて清掃させるべく、
放置していたのだが、
今朝になると夜半だろう、
1個をクルマが踏んで飛び散らかしていた。
今朝は残念ながら現行犯に会わないし、
周囲に被害が拡大したら嫌なので、
仕方無く私が清掃した (--#)

6時に3号を駅へ送るウチのが騒ぐ。
「私も踏んじゃったかも!
 あーあったま来るーヽ(゚Д゚)ノ」
朝から八つ当たりされて散々だ。

あ~あ~~♪ あああああ~あ♪
あ~あ~~♪ あああああ~♪
んんんん~~♪
合掌 <(_ _)> チ~ン♪


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籾摺り2018(3)初陣フレコンバック [2018稲作作業]

作業所移設で最も愉しみだったのは、
1tのフレコンバック化であった。

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紙袋で36袋分なので超楽チンな、
ちょうと無理して導入した贅沢設備だ。

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ロードセルにパレットを載せてゼロkgに。
そしてバックを吊り下げてセットだ。

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選別機からオプションのシュートで、
投入機フレコンメイトへ送る。

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飛び散らないプチ細工 d(^^)

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ではドキドキの初陣スタート!

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ん~溜まる、貯まる。
ボケ~っとしていてもで堪らん。
こりゃ楽チン、楽チン (^^)♪

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サンプラーの設定は取説を眺めつつ、
すたこらもっこらが、また愉しい。

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中米とクズ米の紙袋作業が、
凄く忙しく感じてしまう・・・( ̄∇ ̄)

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な~んか、ナナメっていないか?
かなりドキドキだ (@@;)

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まだ正確ではないが約1時間弱で、
見掛け1092kgに保険1kgで終了だ。

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このナナメり案配は、
吊り上げて揺すっても直らない・・・。
原因は投入初期の「クセ付け」で、
他に気を取られず、ここに集中すべきだ。

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約5kmの運搬道中はドキドキであったが、
無事に到着した時の妙な安堵と達成感。
ビギナーらしさが周囲の微笑を誘う (*^_^*)

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周囲の話では、
かつて国道で引っ繰り返した!
などとの武勇伝も伝授されたので参考に。

さてその「クセ付け」は、
最初の50~100kgをしっかりすればOKだ。

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底辺の四角位置をキチンと確認だ。

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そして最後に吊り上げて、
揺すって全体を締め上げるが必須。

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自分で考え実施で重ねるノウハウだ。
新たな知見を得るが嬉しいかも ヾ(^v^)k

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さてそんなドキドキも少し緩んだ頃に、
とんでもない事件が発生・・・

・・・引っ繰り返した!

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紙袋作業の時から気になっていた、
位置的に少し張り出した、
乾燥機の投入口にぶつけてしまった!
現在は使用しないので、
外しておくべきと思っていたのだが・・・(-_-)
時間が止まる如くの、
超スローモーションで、
ユラっ、ミシっ、
と倒れて・・・ご臨終 (×_×)チーン

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この1000kgどうすんだよ!?

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その日は雨で、午前に籾摺りすれば、
午後は余暇時間♪と浮かれていた矢先に、
このリカバリーに2時間程度を、
費やしてしまったので余暇時間は無し。

やはり真理は顕在・・・マーフィーの法則
失敗する余地があれば失敗する

客観的に・・・
・・・いつもやってくれるぜ自分(^^)/


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稲刈り2018(5)廃藁WCS [2018稲作作業]

コンバインの左旋回において、
微妙な動作に反応の悪さを感じていたので、
機械屋さんへ連絡し対応をお願いした。
プログラムの書換えをしてみるとのこと。

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すると効果有り!で、
以前のストレスから解放された (^^)
ケガを押しての来所、
ありがとうございました <(_ _)>

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さて地元地区のつや姫は良い感じだ。
中には10俵/10a以上!ヾ(^v^)k
と思われる所もあったので。

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昼休み無し=昼食抜きなので、
ドラ焼き等でエナジーチャージ。

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さて問題はあの旱ばつの、
もろに影響を受けた田んぼだ。
同様の田沢頭地区では5俵/10aだったので、
嫌な想像は易い (;´Д`);;;

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背丈は短く、穂が付いていない!

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短すぎるゆえにコンバインに、
何とか引っかかっている有様だ。

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タンクに溜まらずグルグル前進あるのみで、
籾摺りせずとも低収穫が判る・・・(×_×)

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さて地元地区では廃藁をWCSにしようと画策。
長めにカットしベーラーで拾いやすく。

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追いかけられて、同じ田んぼ内では、
過去に接触の苦い経験があるので、
お互い慎重に暴走を繰り返す。

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運搬、フィルミングの後工程が、
遅い時間帯に忙しいので、
近い地元地区での作業としている。
何事も近場は楽チン (^o^)

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稲刈りの籾トラックと、
WCSのロールトラックは、
お互い干渉しない場所とするが、
傾斜や草、泥の上等へ駐めると、
動けなくなるので注意を要し、
この辺の感覚はOJTの賜だ。

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先に稲刈りが終了するので、
フィルミングと積上げに猛進。

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そしてその後は籾摺りが待っている。

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いろいろな作業が目白押しで嬉しい。
今ガンバらず、いつガンバる?
・・・今でしょっ!
(と林先生の至言ですな)


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