稲刈り2018（3）やはり泥んこ(>o<)

この晴天続きでは、
そんな体調イマイチでも稲刈りせねば！
気合いだ、気合い (｀へ´)ﾌﾝｯ (><)ﾍﾅｯ

町内の噂＝
＝今年も田んぼはドロドロで苦労する。
夏の干ばつが一転、
9月には雨続きで乾かないが原因だ。

危惧した朝篠地区ではやはり洗礼を･･･(>o<)

そんな過酷な作業にコンバインも悲鳴をあげ、
刈取部カバーのブラケットが破損した？
飛んだ？でカバーは不可に (ﾟ´Д｀ﾟ);;;

あばら骨披露だが、特に作業に支障は無い。

さて最も不安な田んぼへ。
コンクリート用水路の継ぎ目劣化により、
水漏れを起こし、年中入水していた所だ。
対策として本田溝切りはもちろん、
水路沿いにも溝切りを、
夏と秋にも実施したのだが果たして･･･。

無駄な抵抗かも、と思いつつも、
「やれることはやる」
の原則で対策したつもりなのだが。

結果は見事に大泥んこ！
コンバインは前進さえも不可！
残ったところは手刈りと覚悟した所に、
地主の屈強な婆ちゃんが登場。
「オラも手伝って、やっべぇ～」
全くありがたいです <(_ _)>

婆ちゃんが刈り、まとめ、
私が畦まで運んでコンバインで脱穀だ。
約1時間の重労働は、
「この辛さを胸に、来期は御免を期す！」
とただただ誓い、前進あるのみ。

全身泥んこが勲章だ！
と哀しい遠吠え （×_×）

今期最も辛い刈取りが終了だ。
（もちろん現時点でだが･･･ (-_-)）

そんなクタクタでも、
籾摺りせねば明日はない！
とさらに気合いブーストを掛けるが、
そんな時に空回りの、
フォークリフトの爪事件が起こったりする。

そんな気合いが天に通じたのか？
何となく体調は回復しめでたい (^^)/

山は徐々に紅葉の様相を魅せるが、
この日は台風25号直前で30℃！暑っ(@@;)

まずは地元地区へ戻り楽チン。
やはり近い地域での作業は何より。

今日も一日が暮れる。
世間では稲刈りが、
そろそろ終了との声も聞こえる。
未だ半分も行かぬが焦らず、
心にゆとり、作業はハイピッチで。

台風25号の風雨の朝は、
町内北部地域の田んぼを見廻る。

田んぼがただの風の影響か、
はたまた泥濘むのかは判らぬが、
倒れかけの稲も多く見受けられる。
･･･嫌な予感 (-_-)

収穫＝決算の秋。
今さらどう成るものでもないゆえに、
何事も愉しむ余裕が大事かも d(^^)