屋根の雪下ろし2019（1）

雪国名物、屋根の雪下ろしご開帳！

高所は怖いが気分はヨシ。

まずは恐る恐る端を下ろす。

一般的に屋根から落ちたら、最悪は死ぬ。
しかし積雪の今は、
上手く雪の上に落ちれば死ぬことはなかろう。
一応備えて、どこが大丈夫か当たりをつける。

「生きんとする者は死に、
　死なんとする者は生きる」

何となく聖書の言葉を思い浮かべる。
こんな時に何故だ？自分 (^^)

しかしまぁ、積もった積もった。
奥側は私の顎までの高さであった （×_×）

下層は重く、まさに筋トレ。
嬉しいなぁ、鍛えられるって ヾ(＾v＾)k

ポジティブシンキングのおかげか、
日が差してきて気分が好い。

と脳天気だが、やはり不毛な作業だ。
雪が自然落下するように、
屋根の傾斜をきつくして、
建てれば良かっただろうが。

この家のように昭和の建築は、
ほとんど雪下ろし作業前提の作りだ。
しかし高齢化し作業不可となれば、
若い後継者がいれば良いが、
でなければ他人に頼るしかない。
「その時は、
　そんなこと考えられなかった」か。
そこで頼みの業者さん、
シルバー人材の方々も、
町内中、手がいっぱいのようだ。
ちょっと大袈裟だが、
ここでも人口減少、
過疎化が重くのしかかる一例か。

さて開始から休憩無しはいつものことだが、
きりの良い半分でも3時間半は最長記録かも。
（例年は全部完了するのだが･･･溜めすぎ？）
撮影時に、つるっ！と滑り一瞬焦った (@@;)

でも懲りない。
私はチャレンジャーだから d(￣∇￣)

さて翌日に残り半分を。

休日なので近所もお疲れさま。

重く固い雪を、荒っぽく攻め続けたら、
ついにダンプが悲鳴をあげた！

パイプは曲がり、プラ部は破断･･･。

ご臨終 チーン。
7、8年、今までありがとう <(_ _)>

一応もう一台持参しておいて正解だ。

昨日分より狭い面積なので、
今日は2時間半で終了＝完了だ。

比較的穏やかな天候で助かった。

カラカラの喉に、ごほうビール。
五臓六腑に染み渡るぜ ( ^_^)／□☆□＼(^_^ )

シーズンあと2回はあろうか。
筋トレの機会を愉しみに待とう！

･･･前向きに (^^)